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【2期決定】スケボーアニメ・SK∞ エスケーエイトはBLアニメだった!?腐女子が飛びつく理由や魅力を徹底解説!ランガ×…?
※加筆日:2023年2月13日
SK∞(エスケーエイト)とは「スケートボード」をテーマにした、スポーツアニメです。
・今までになかったストーリー
・有名アニメ制作会社ボンズ(原作)
・「Free!」の監督でもある、内海紘子監督(原作)
以上の3つが話題となったオリジナルアニメです。
2021年1月から全12話放送され、2022年8月には新作OVA&テレビアニメ2期の制作が決定しました!
本記事のタイトルにもある通り、SK∞にはBL要素があるアニメとしても知られています。
結論からいうとSK∞とは、青春×友情がつまったバトルアニメであり、決してBLアニメではありません!
今回は、
「どんなキャラクターたちなのか?」
「なぜBL要素があると言われているのか?」
こんな疑問を解説しつつ、SK∞の魅力をたっぷりとご紹介いたします!
あらすじ【SK∞ エスケーエイト】
沖縄にある閉鎖された鉱山で、深夜に「S(エス)」と呼ばれるスケートボードレースが極秘で行われていました。
Sでは「ビーフ(決闘)」と呼ばれている、攻撃や妨害などが公式に認められた危険なレースが行われていたのです。
スケートボードが大好きなレキは、Sにハマっている高校生。
レキは一緒に滑ってくれる友人を探していました。
そんな時にカナダから転校してきた、帰国子女のランガと出会います。
バイトを探していたランガは、レキがバイトするスケボー専門店でのバイトが決まりました。
レキはS参加者から修理を依頼されたボードを届けるために、ランガとSが開催されている鉱山へ向かいます。
しかし修理済みと思って依頼者に渡したボードは、レキが使用していたボロボロのボードだったのです。
レキのミスに激怒する依頼者の男は、自分の代わりにシャドウとのビーフに参加するようレキに強要します。
レキは前回のビーフにて、左腕を負傷していたのです。
負傷しているレキの代わりに、スケボー未経験者のランガが参加します。
実はスノーボードの経験があるランガ。
ランガは両足とボードをガムテープで固定して滑り出すと、周りが驚くほどの天才的な滑りを見せたのです。
Sで出会った個性豊かなキャラクターたち。
後に大親友となるレキとランガの友情。
沖縄の暑さに負けないくらいの、熱き青春とレースが繰り広げられています。
※Sは架空のレースであり、実際にこのような危険行為は禁止されています。
個性が強い、魅力的なキャラクターたち【SK∞ エスケーエイト】
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
レキ【SK∞ エスケーエイト・キャラクター】
本名:喜屋武 暦(きゃん れき)
声優:畠中 祐(代表作:『僕のヒーローアカデミア』 上鳴電気)
4人兄妹の長男。太陽のように明るくて元気な性格。
「スケートは楽しい!」という気持ちをベースに、とにかくスケボーが大好きな高校2年生。
仲間思いでスケボー愛も人一倍強く、これらを傷つけられるとすぐにカッとなってしまう短気な一面があります。
スケボーショップ「DOPE SKETCH(ドープ スケッチ)」でアルバイトをしています。
レキはSに参加するスケーターであり、オリジナルボードの作り手としての顔も持ち合わせているのです。
ランガのボードはレキのオリジナルボードで、ランガの滑り方に合わせて制作しており改良し続けています。
スケートは楽しむもの!【SK∞ エスケーエイト】
レキのモットーは「スケートは楽しむもの!」
朝でも夜でも、いつでもどこでもどんなところでも、スケートは「無限」に滑れるとランガに熱く語ります。
高校生のレキは、今の自分に必要なものを探していました。
それは一緒に滑ってくれる友人です。
レキがスケボーを滑るようになったのは、過去に一緒に滑ろうと誘ってくれた友人がいました。
しかしその友人は大怪我により、スケボーの世界から離れてしまったのです。
それ以降レキは、「大事な人が目の前で傷つく場面は見たくない」と思っていました。
その強い気持ちから、S界では「神」と呼ばれ危険な滑りを見せる愛抱夢(アダム)に嫌悪感を抱いています。
天才の隣にいる俺【SK∞ エスケーエイト】
S界では「スノー」と呼ばれている、親友のランガ。
S参加者はスノーの滑りに注目し、また話題にもなっていました。
さらにスノーは、S界の神「愛抱夢」に認められたスケーターとしても脚光を浴びていたのです。
ランガはスケーターとして、数ヵ月でレキよりも成長していました。
この時のランガは愛抱夢の領域に近づきつつあったのです。
レキは仲間たちから「ランガじゃない方」と言われ、からかわれます。
しかしこの時のレキは、自分の親友がSで脚光を浴びているすごいスケーターだと誇らしげに思っていたのです。
「スノーと一緒にいるだけのザコ」
レキは周りのS参加者からもこのように言われ、次第に自分はランガと釣り合わない存在だと感じます。
こうしてレキは自信を喪失しSから離れ、大好きだったスケートも滑らなくなりました。
そしてそんなレキを心配するランガをよそに、レキは容赦ない言葉でランガを傷つけてしまうのです。
レキが大切にしていた気持ちを取り戻す方法は、ひとつしかありません。
それはスケートを滑ること!
一時期スケートから離れたレキは、一番大切にしていたモットーを思い出し、再びスケートを滑る決意をします。
ランガ【SK∞ エスケーエイト・キャラクター】
本名:馳河 ランガ (はせがわ ランガ)
声優:小林 千晃(代表作:「ディズニー ツイステッドワンダーランド」デュース・スペード)
カナダ人の父親と、日本人の母親との間に生まれたハーフ。
雪のように白い肌と整った姿から、クラスメイトからは陰で「プリンス」、S界では「スノー」と呼ばれています。
性格は無口でマイペース。
一見クールに見られがちですが、負けず嫌いで頑固な一面があります。
好奇心は誰よりも強く、ビーフに対する「楽しさ」と強い「闘争心」が見受けられます。
美しい見た目とは裏腹に大食漢であり、ハンバーガー10個を涼しい顔でペロリと平らげるのです。
ランガの過去【SK∞ エスケーエイト】
ランガは2歳から、父親にスノーボードを教わっていました。
しかし大好きな父親が亡くなってからは、滑らなくなっていたのです。
高校2年生になったランガは、カナダから母親の故郷である沖縄に移住します。
沖縄へ移住してからのランガは喪失感にさいなまれ、何に対しても無関心でした。
このときに出会ったのが、同級生のレキです。
ランガはレキが滑るスケートに興味を持ち始めます。
そしてランガが初めてビーフに飛び入り参加した際、「滑る楽しさ」を思い出し自分の心が熱くなったのです。
スケートを通じてランガは表情や感情も豊かになり、心も前を向いて滑りだしていきます。
天才【SK∞ エスケーエイト】
「オーリー」と呼ばれる、スケートの基礎となるトリック(技)があります。
オーリーとは、スケートボードと自分の足を固定したまま、一緒にジャンプするトリックです。
レキが言うには、オーリーは通常「3ヵ月」はかかるほど習得するには難しいトリック。
しかしスケボー初心者のランガは、このオーリーをたった「2週間」で習得したのです!
その後のランガは仲間に教えられたトリックを、いとも簡単に習得するとSでも高難易度のトリックを披露します。
スノーが滑ると、レースに雪が舞う
ランガの滑りは、Sに参加する誰しもが憧れる「天才スケーター」へと成長していくのでした。
⇩続きます⇩