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Jun
【すのはら荘の管理人さん】朗報!"おねショタ"がついに市民権獲得へ【2018年夏アニメ】 #すのはら壮
おっとりな管理人さんと女の子みたいな中学生男子が織り成すラブコメ
『すのはら荘の管理人さん』は、ねこうめ先生がまんが4コマぱれっとで連載中のマンガ作品。
女の子のような顔の少年、“あっくん”こと椎名亜樹(しいな あき)が中学入学を機に学生寮「すのはら荘」へと入寮し、管理人である春原彩花(すのはら あやか)や他の寮生たちとドキドキたっぷりの日々を過ごすラブコメディです。
すべてのあまえんぼうさんに贈る
この作品の最大の特徴は「おねショタ」であること!
おねショタとは主に「年上のおねえさん×まだ幼い(可愛い)男の子」の組み合わせを指す言葉で、おっとり系のお姉さんでスタイルも抜群な管理人さんと、まだまだ心身共に未成熟な男の子のあっくんの組み合わせはまさしくおねショタそのものです。
このカップリングをメインに配置したラブコメは一般誌のマンガではあまりなく、ましてアニメ化というのはほぼ前例がないんじゃないでしょうか。
そういう意味でも、おねショタ業界にとって『すのはら荘』のアニメ化は大事件と言えます!
「おね」は管理人さんだけにあらず
本作にはあっくんと管理人さん以外にも「おね」要素のあるキャラが多数登場します!
まず、登場は少し後になりますが、あっくんにとって本物のお姉ちゃんの椎名茉莉(しいな まつり)。
完全なるブラコンの姉で、あっくんを溺愛しすぎて若干ヤバめな人になっています。
管理人さんの妹で高校生の春原菜々(すのはら なな)は姉とは正反対の外見と性格で、いつもハイテンションのギャル。
あっくんをからかって遊ぶのが趣味になっているようです。
また、すのはら荘にはあっくんの通う学校で生徒会に入っている女子生徒も住んでいます。
副会長の月見里菫(やまなし すみれ)はクール系で可愛いもの好き。
書記の風見ゆり(かざみ ゆり)はいつも笑顔で神出鬼没。
どちらもそれぞれの立場であっくんに興味津々です。
そして最後に生徒会長の雪本柚子(ゆきもと ゆず)。
あっくんより年上なので一応お姉さんキャラの範疇には入りますが、背がちっこくてあまり「おね」っぽくはありません。
でも成績優秀で他の生徒会の面々からも(色んな意味で)慕われている、何気に立派な生徒だったりもします。
おねショタって何が魅力?
【甘えん坊さん集合!すのはら荘 甘やかし処 vol.2】
・・・背伸びしなくても
いいんですよ・・・
(すのはら荘の管理人さん 第2話より)(今日は語彙力結構です) #すのはら荘 pic.twitter.com/0iVH7xXzUB— TVアニメ『すのはら荘の管理人さん』公式 (@sunohara_anime) 2018年5月4日
『すのはら荘の管理人さん』の中核とも言える「おねショタ」。
その魅力は、なんといっても「甘える・甘えられるの関係性」に尽きます。
「おね」は包容力に溢れた女性で、常に母性全開。
一方の「ショタ」は天然の甘え上手なのがデフォで、それでいて「男らしくありたい」「褒めて貰いたい」と背伸びしていることも多いですね。
そんな両者の組み合わせによって、ラブコメのイチャイチャに「甘えんぼう」要素が加わり、まるでカスタードクリームのように濃厚な世界観が繰り広げられるのです。
本作最大の「おね」である管理人さんは、そのむっちりした体で度々あっくんをドキドキさせます。
そして、おっとりした性格の割に意外と小悪魔チックなところがあり、意味深な発言や吐息でもあっくんを刺激します。
これほどわかりやすくおねショタの魅力をわかりやすく伝えてくれるキャラはそうそういません!