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10

Nov

【盾の勇者の成り上がり】ラフタリアと盾の勇者の関係性について徹底解説!

出典:Amazon.co.jp

4勇者の和解への道と弾劾裁判 ※16~21話

フィロリアルの女王フィトリアと出会い、四聖勇者同士で争う事を咎められ他の四聖勇者との和解を目指す事になります。勇者らとの和解を進める道中で三勇教教皇と対峙することになります。この戦いで再度憤怒の盾を使用し、ブラッドサクリファイスを発動したことにより、その代償として大量出血の瀕死状態になってしまいます。

メルロマルクの女王によって命を取り留めました。この戦いにより、四聖勇者とも一応の和解を果たしました。女王が戻った事で国王とマインの弾劾裁判が始まり、尚文の汚名がようやく晴らされることになりました。

尚文とラフタリアの関係に大きな変化はありませんが、三勇教教皇との闘いの際に負の感情に支配されそうになる尚文をラフタリアたちの言葉で留まらせる等、引き続き信頼関係を深めています。

カルミラ島と3度目の波 ※22~25話

4勇者の祝賀会に呼ばれた尚文一行。その際に樹の従者に尚文の悪口を言われたラフタリアは、自分の事のように激怒し喧嘩をしてしまいます。その様子からも、尚文への強い好意が見受けられます。

その後、レベル上げを行うため活性化したカルミラ島へ向かうことになります。その道中でラフタリアの故郷へ立ち寄った際に「尚文様は居なくならないですよね?私は尚文様がいない世界なんて考えられません」と不安げに尚文へ打ち明けるラフタリア。

言葉にはしませんでしたが、「この二人(ラフタリアとフィーロ)が幸せになるまでは」と尚文の心情も確認できています。カルミラ島でのレベル上げの最中に、尚文の様子を見て疲れている様子を心配するラフタリア。言葉がなくとも尚文の様子を察することができるくらい、気に掛けている様子が見受けられます。

また、3度目の波でグラス、ラルク、テリスら異世界の勇者たちと対峙した際には、グラスが「ラルクとテリスほどの手練れを任せるとは、信頼しているのですね。仲間を」と言わしめるほど、戦闘においてもコンビネーションの良さが描写されています。

その後グラスを追い詰めるも、自分がなぜこの世界を守ろうとしているのか自身が揺らいでしまった場面でも、ラフタリアの世界を守りたいという思いが尚文を奮起させました。3度目の波を退けた後、尚文はラフタリアの故郷でもある亜人自治区の領主権を褒賞として希望しています。

良かれと思って行った行動でしたが、「こんなのまるで尚文様がいつ居なくなってもいいように準備しているみたいじゃないですか!」と涙を流しながら訴えられてしまいます。尚文自身が居なくなる事を心配していたラフタリアの強い思いに気付くきっかけになりました。

二人が抱き合った後に尚文が赤面している様子からも、ラフタリアのことをようやく一人の女性として見ている事が確認できています。

その後の関係性について

その後の展開としては、尚文一行は霊亀を操り暴走させた本の勇者キョウを倒すため風山絆の世界へ足を運ぶことになります。しかし異世界に到着した際に尚文とラフタリアははぐれてしまいます。レベルもリセットされ、ラフタリアは幼い姿に戻ってしまいました。尚文を探す道中、ラフタリアは刀の眷属器に選ばれ勇者となることに。

その際に着た巫女服姿は、尚文も「元の世界に戻っても着せておきたい」と言わしめるほど好評でした。その後ラフタリアの出生の秘密も明らかにされ、キョウ討伐の物語は進んでいきます。また、アニメ1期では敵対関係であったグラス、ラルク、テリスらともキョウを倒すという同じ目的を持つ仲間として共闘していくことになります。

尚文とラフタリアの関係については、Web版にて事の顛末が明らかになっています。最終的に尚文とラフタリアは現実世界および異世界双方で結婚することになりました。これは尚文が二つの世界で生きることを選択し、存在自体が分裂した結果です。

現実世界で尚文は、大手企業に勤めるエリートサラリーマン、ラフタリアはネット上で知り合いホームステイしてきた女の子という設定。そのままラフタリアは尚文の彼女となり、後に結婚、幸せな家庭を築いています。異世界では尚文が統治する村でラフタリアと結婚し、第一婦人となります。

こちらの世界ではラフタリアの了承の元、メルティをはじめとする数々の女性と子供を授かるハーレム状態で、ラフタリアとの間にも12人の子宝に恵まれたようです。展開に相違はあるものの、ラフタリアの思いが叶い最終的にハッピーエンドを迎えられるようです。

出典:Amazon.co.jp

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は『盾の勇者の成り上がり』のメインヒロインであるラフタリアと尚文の関係性について深掘りしてみました。お互いに心に傷を負った状態から出会い、共に旅を続けることでその傷を癒し合い、惹かれていったのは自然な流れだったように思います。

今後のテレビアニメでは、原作と違った展開になる可能性もありますので、より良い作品となるよう期待しながら放送を待ちましょう。

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