≪ストーリー・見所！≫

モノローグ

出典 : （c）おおじこうじ・京都アニメーション／岩鳶高校水泳部ES : TVアニメ『Free!-Eternal Summer-』公式サイト

「水は生きている。一度飛び込めば、そいつは牙を向き、襲い掛かってくる」
「だけど、恐れることはない。所詮これは飼いならされた水」
「牙を抜かれ去勢された水だ。今の俺には物足りない」
謎の遙のポエムから入る本編。相変わらず水着で水風呂。

怜ちゃん編

出典 : （c）おおじこうじ・京都アニメーション／岩鳶高校水泳部ES : TVアニメ『Free!-Eternal Summer-』公式サイト

新入部員の勧誘は失敗、岩鳶高校の入部希望者はゼロ。今回も顔ぶれは変わることがなさそうだ。
だが、なんやかんや4人メンバーに心を開いた遙は「フリーとリレーしか泳がない」といっているあたり、この形のままでもいいのかもしれない。

以前より絆が深まっているのが垣間見えた中、バッタしか泳げない怜は元陸上部の先輩から戻ってくるように勧められる。それを期に、どんどん水泳部との付き合いが悪くなる怜。
まさかの恋かという疑いも浮上し、陸上部先輩♂との仲を疑われる。公式がホモを公言･･･。

だが、そんな横槍で崩れるような岩鳶水泳部ではない！実は凛から他の種目を習っていた怜。面倒見のよさを発揮する凛はここでも人気ポイントを獲得だ。
何とか全種目を泳げるようになった怜。1期ではアウェイ感や、最終話を凛に持っていかれた可愛そうな怜だが、改めて岩鳶水泳部に歓迎されるよい話だ。

進路編

出典 : （c）おおじこうじ・京都アニメーション／岩鳶高校水泳部ES : TVアニメ『Free!-Eternal Summer-』公式サイト

元々タイムに固執せず、水泳で1番になりたいと思っていない遙。本人の達観しきった考えもあり、水泳と将来はまた別問題のようだ。
しかし無常にも時間は過ぎていき、大学スカウトがきた遙。高校生らしくそれを喜ぶことは出来ず、むしろ大会前日悪夢にうなされ、プレッシャーで情緒不安定になる。

スカウトも見ている地方大会で泳げなくなる遙。試合を放棄してしまった遙に対し、凛は見かねて何をしているのだと詰め寄る。
だが、遙にとって水泳は楽しむものであり、将来につなげるものではない。一番自分がモヤモヤとしている遙は凛を突き放してしまう。

「夢ってなんだ！？将来ってなんだ！？それはお前のだろ？俺にはそんなものない！！」どうしようもない焦りと苛立ちが高校生らしい切なさを纏う。

周りの面々は自分たちが心惹かれた遙の泳ぎを世に知って欲しいと思う。だけど遥にはそれが分からない…

そんなタイミングで遙の良き理解者：真琴は東京の大学に行くことを宣言。
「勝手にしろ！！！」絶対的信頼を持っていた真琴の言葉に突き放されたような気分を味わった遙は仲間割れ…。
真琴はこのまま東京の大学に行ってしまうのか？遙は競泳の世界から離れてしまうのか？是非2期で確かめていただきたい。