1
Nov
【ワールドトリガー】アニメ3期で重要な玉狛支部をネタバレ解説!
玉狛第一(木崎隊)を紹介
玉狛支部ではソロのSランクボーダー隊員で、Aランクに降格した自称「実力派エリート」迅悠一や、主人公チームの玉狛第二がクローズアップされます。しかし、地味な印象を受ける玉狛第一はAランクに属するチームで、その実力は使用しているトリガーや使い手の技量が抜群で、過去の遠征にも参加している「実力派チーム」です。
その実力は確かでランク戦や実戦で経験不足の三雲隊を導き、アフトクラトル戦では防衛任務をこなして見事な成果を上げています。この項では玉狛第一のメンバーを紹介していきましょう。
木崎レイジ(きざき れいじ)
木崎レイジは玉狛第一の隊長で、生きて帰るために鍛え上げられた巨体を誇る完璧万能手(パーフェクトオールラウンダー)です。
近・中・遠距離すべてのレンジのトリガーを使いこなせる技量と、遅滞戦術などを組み立てる戦術眼も持ち合わせています。玉狛にいない遠距離狙撃者の経験もある事から、雨取千佳の師匠として指導を行うことになりました。
戦闘時には専用トリガーの「全武装(フルアームズ)」を使って敵を掃討する火力があり、ホルダーにセットしている攻撃用トリガーを一斉展開できます。林藤ゆり(りんどう・ゆり)に好意を持っていて、彼女の前ではポンコツと化すところに年齢相応の可愛さがあります。
小南桐絵(こなみ・きりえ)
旧ボーダー時代からのメンバーで、小南桐絵は迅悠一よりも早くからボーダーに所属していました。城戸指令の部屋で三雲修が見つけた写真にも映っているので、5年前の戦いの際にも戦闘に参加していた模様。
この写真は桐絵にとっては黒歴史のようで、林藤ゆりによって小南桐絵がおじさんにべったりだったと明かされて悶死していました。
チームメイトの烏丸京介には度重なる嘘で騙されていて、疑うことを知らない天然さがありますが、戦闘力の高さは折り紙付きです。「双月」という専用の斧型トリガーとメテオラが主力武器で、直感型の戦闘スタイルを持っています。
烏丸京介(からすま・きょうすけ)
クールな雰囲気がありながら小南をおちょくることに長けるイケメンで、戦闘では弧月やエスクードなどを使います。家が貧乏なので空き時間にアルバイトしている青年で、良くアルバイト先から頂き物をもらって差し入れとして玉狛支部に持ってきていました。
トリオン量の少ない三雲修の師匠で、戦術や隊長としての在り方に悩む三雲修の相談を受けます。オプショントリガーのガイストは時間制限付きのバフ能力で、銃の威力や素早さを強化出来る短期決戦型のトリガーです。
ただしガイストには欠点があり、一定時間が過ぎるとトリオンが駄々洩れになってベイルアウトします。
宇佐美栞(うさみ・しおり)
玉狛第一と玉狛第二のオペレーターを兼任する有能な眼鏡キャラ。シミュレーションモデルでトリオン兵を独自のプログラミングで再現するなど、情報スキルも高い高校生です。
遠征にも参加していることから年齢のわりに実戦経験が豊富なので、ランク戦のサポートでは玉狛第二のメンバーからの信頼も厚く頼りにされています。トリガーのセッティングや知識なども造詣が深く、新人部隊の玉狛第二にとっては無くてはならない少女です。