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Oct
【古見さんは、コミュ症です。】古見硝子は場面緘黙症? 徹底検証
無口ヒロイン史上最も無口?
🏫アニメ化決定💼#オダトモヒト 先生が描く『古見さんは、コミュ症です。』が
21年10月テレビ東京ほかにてアニメ化決定しました✨
話しかけたい、けど話しかけられない…古見さんの緊張が伝わるティザービジュアルを公開です!
▷アニメ公式HPhttps://t.co/geqqgPJv60#古見さん #komisan (AS) pic.twitter.com/xH9GDYnwkA
— 古見さんは、コミュ症です。公式 (@comisanvote) May 11, 2021
無口ヒロインというと、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイが爆発的人気を獲得した1990年代後半~2000年代にかけ、トップクラスの人気属性として猛威を振るいました。
特に有名なのは『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希ですが、彼女以外にも数多の無口ヒロインが存在し、ハーレム系ラブコメには必ず1人はいるという時代もあったくらいです。
ただ、近年は「あえて多くを語らないことに魅力を感じる」といった沈黙の美学が廃れ、行間を読むということへの価値観が薄れていることもあり、無口ヒロインも減少傾向にあります。
とはいえ全くいなくなった訳ではなく、『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の天王寺璃奈など、近年の作品でもある程度は見かけることがあります。
では、古見さんは並み居る無口ヒロインの中で、どれくらい無口なのでしょうか。
彼女は基本、全くと言って良いほど喋りません。
只野や友達とのコミュニケーションも、相槌が基本。
伝えたい言葉がある時は筆談という手段を用いています。
ただ、ごく稀にどうしても声を出さなくてはならない状況や、出したいという気持ちが昂ぶった時には、小さい声を発しています。
よって、家族以外には一切言葉を発しない、という訳ではありません。
実際に全く喋らず、心の声すら聞こえてこない『ハイスコアガール』の大野晶ほど無口ではありません。
とはいえ、無口ヒロインの中でもトップクラスに無口なのは確かです。
まとめ
全く喋らない無口ヒロインじゃなく、喋りたくても喋れない、そしてごく稀に声が聞こえるからこその良さ。
これこそが古見さんのヒロイン力と言えるでしょう。
アニメではその破壊力に悶えること必至です!