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【ワンピース】海賊王になる男「モンキー・D・ルフィ」の名言10選
週刊少年ジャンプの大人気看板作品「ワンピース」。老若男女、知らない人はいないと言っていいほど、世界中で愛されている超人気作品です。王道の少年マンガですが、その作中には様々なキャラクターが放つ、数々の名言が存在しています。
そこで今回は、主人公の「モンキー・D・ルフィ」が放った珠玉の名言をご紹介していきます。シンプルな言葉の中にも、深い意味が込められた名言が多いのがワンピースという作品の特徴です。それでは「ルフィの名言10選」を見ていきましょう!
名言1 『海賊王に!!!おれはなる!!!!』
ワンピースで最も有名な名言といえばこのセリフ以外に候補はありません。ワンピースという作品自体を代表する名言と言っても過言ではないでしょう。ルフィが航海をはじめる前に放ったセリフであり、自分の目標を迷いのない表情で堂々と宣言しています。
このセリフには、「絶対に海賊王になってみせる!」という目標と決意、海賊王への憧れとワクワクした気持ち、そして自分なら絶対に海賊王になれる、という自分自身を信じている気持ちが込められています。自分で決めた目標を絶対に達成するという、ルフィの姿勢はとてもかっこいいですよね。
ルフィが強い気持ちで目標に向かって突き進む姿は多くの読者に影響を与えました。
名言2 『わりい おれ死んだ』
ルフィはローグタウンで、海賊王ロジャーが処刑された処刑台に登った時、復讐にやってきたバギーたちに処刑されそうになった際、処刑台の広場に来たゾロやサンジに向かって笑顔で放った言葉です。
人は死ぬ直前、どんな顔をするのでしょうか。死ぬのは苦しみが伴いますし、悲しいことです。そんな死の直前のルフィの笑顔には、「海賊王」になるために精一杯生きた!という気持ちと、目標のために常に死ぬ覚悟していた、ということが分かります。
仮に目標に及ばず道半ばで倒れるとしても、自分の選択を後悔しない、ルフィのような生き方がしたいと思える名シーンです。
名言3 『仲間がいる゛よ!!!!』
この名言の背景にあるのは、ルフィの兄「エース」の死です。未だエースの処刑から立ち直れず自暴自棄になり、そんなルフィを叱責したのがジンベエです。ジンベエはルフィに対して、「お前にまだ残っておるものは何じゃ!」と問いかけます。その返答としてルフィが放ったのがこのセリフ。
大切な兄弟であるエースが亡くなり意気消沈していたルフィでしたが、仲間にもう一度会うために、仲間を守るために強くなりたいとルフィが立ち直った名シーンです。どんな人も一人では生きていけないとよく言われるように、私たちは多くの人たちと協力して暮らしています。ルフィのように、仲間の大切さを常に感じながら生きていきたいですよね。
名言4 『当たり前だ!!!!!』
ルフィがナミに対して言ったセリフです。。アーロンに裏切られ、どうしようもなくなったナミはルフィに助けを求めます。その時にルフィは「そんなこと当然だ」と言わんばかりにこの名言を放つのです。「仲間が窮地に陥ったときは必ず助ける!」というルフィの仲間に対する熱い想いが感じられる名言です。
もし私たちの家族や親友が困っていたら、ルフィのように即答で助けられる人間でいたいですよね!
名言5 『うるせェ!!!いこう!!!!!』
このセリフは、チョッパーを仲間にする時にルフィが放った言葉です。チョッパーは昔から化け物として扱われてきたことをコンプレックスに感じており、仲間に誘ってくれたのは嬉しいけれども自分は化け物だから一緒に冒険には行けないと、ルフィの誘いを断ります。
それに対してルフィは、「うるせェ!」とチョッパーの悩みやコンプレックスを吹き飛ばし、チョッパーも本当は一緒に旅に出たい気持ちを持っていることを知っているからこそ再び強く勧誘するのです。ルフィは仲間想いであるからこそ、仲間たちの気持ちも大切にしています。
もし悩みを抱えている仲間がいたら、ルフィのように強く、相手の悩みを吹っ飛ばせるような言葉をかけてあげたくなる名シーンです。