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28

Sep

【FGO】光のコヤンスカヤ宝具イズトゥーラ・セブンドライブの名前の理由を解説・考察

ビーストⅣの幼体とバニーの関係

光のコヤンスカヤのプロフィール6によって「ビーストⅣ」の候補であったことが明かされたコヤンスカヤは、第2部5章11節で愛玩の獣として藤丸立香たちカルデアの前に立ちはだかりました。

敏腕美人秘書タマモヴィッチ・コヤンスカヤが、2部3章で始皇帝に見抜かれていた正体は、九尾のキツネである妲己と考えられていました。しかし「光のコヤンスカヤ」は狐ではなく、イノベイター・バニーのスキルを所持してバニーの姿をしているのですが、これは何を意味しているのでしょうか。この疑問を解くキーワードとなるのは絆礼装です。

タマモヴィッチはなぜウサギ?

月の聖杯戦争に登場した「玉藻の前」から、月とコヤンスカヤを結びつけウサギとの神話から解明しようとする考察勢は多いものの、なかなかその正体にたどり着く論は見受けられません。

私はタマモヴィッチがウサギである理由は、彼女の絆礼装「コヤンスカヤの野望~東海岸版~」の記述から、「PLAYBOY」誌の創業者「ヒュー・ヘフナー」氏ではないかと推察。

それは彼女が唯一尊敬する、ある人間へのリスペクト。
人類で初めてグラビア雑誌を作り、
巨大市場で初めて服に商標権を設けた人物。
革新的な雑誌を作り、メディアの寵児になり、
多くの社会的批判を受けながら人種差別と戦った者。

引用:絆礼装「コヤンスカヤの野望~東海岸版~」より一部抜粋

説明不要なほど有名なロゴを「光のコヤンスカヤ」はリスペクトしており、そこからビーストⅣ「愛玩の獣」として「人類を殺すために愛玩し、人類に打倒されるために愛玩する」存在となるために、己の霊基の起源としたと考えます。

光のコヤンスカヤはビーストなのか?

タマモヴィッチ・コヤンスカヤはビーストⅣの幼体だとして、光のコヤンスカヤはどういう立ち位置のサーヴァントなのでしょうか?第2部6章では各異聞帯を回っていたタマモヴィッチ・コヤンスカヤは汎人類史に存在しない魔獣を取り込んでいたことが語られていました。

それは「永久凍土コヤンスカヤ・氷焔世紀コヤンスカヤ・永世帝国タユンスカポン・旋回輪廻コヤンスカヤ」という名前の尾となっている事が、第2部5章11節で愛玩の獣となったコヤンスカヤとのバトルから予想されます。

しかし、人類悪たるビーストがなぜ「光のコヤンスカヤ」としてカルデアの召喚に応じているのでしょう。

英霊エミヤという前例

英霊エミヤが未来にある少年が抑止力と契約したことで成立した英霊であることを考えると、光のコヤンスカヤは未来からの神霊サーヴァントであり、何らかの要因によりビーストにならなかった存在なのではないかと考えられます。

プロフィールには「ビーストⅣ」の候補だったと記載されていることから、第2部6章で集めた6尾をすべて失い、その後の未来で所有していた本体の尾を短くされるという失態を冒したことで、コピー元の玉藻の前の善性が顕現し「光のコヤンスカヤ」となったのではないでしょうか?

ご存知の通りウサギの尾はとても短いのです。次の7章の異聞帯である南米に至るまでに通る、光のコヤンスカヤの絆礼装で語られている東海岸で何らかの事件があったと考えられ、ファンの噂で囁かれる6.5章の存在があり、私は現在のところ注目しています。

まとめ

宝具イズトゥーラ・セブンドライブの名前の理由から、タマモヴィッチ・コヤンスカヤと光のコヤンスカヤの謎を考察してきました。まだ次のシナリオが配信されていないことから、光のコヤンスカヤは敵なのか味方なのかもわからない存在ではありますが、魅力的なキャラクターであることは間違いありません。

良妻賢母なヴォーパルバニーの「光のコヤンスカヤ」は、セクシーで謎めいた存在としてFGOのこれからの物語を彩ってくれることでしょう。

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