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Sep
【オーバーロード】アインズ・ウール・ゴウン部下である階層守護者たちについて詳しく解説!
アウラ・ベラ・フィオーラ
第六階層を守護しているアウラ・ベラ・フィオーラです。声優は加藤英美里が担当しています。
種族は人間種です。至高の四十一人の内のぶくぶく茶釜によって創造されました。ボーイッシュな見た目をしていますが、実は女の子。ダークエルフと呼ばれる人間種のため、耳が尖っています。金髪にオッズアイが特徴的です。
ビーストテイマーということで、強力な魔獣を使役して戦闘します。第六階層がジャングルということで、自然フィールドを活かしたバトルが得意です。
マーレ・ベロ・フィオーレ
第六階層を守護しているマーレ・ベロ・フィオーレです。声優は内山夕実が担当しています。
種族は人間種です。アウラ同様に、至高の四十一人の内のぶくぶく茶釜によって創造されました。実はぶくぶく茶釜はシャルティアを創造したペロロンチーノの姉のようです。アウラと同じくダークエルフのため、長く尖った耳が特徴。こちらは一見すると大人しい女の子のように見えますが、実は男の子。ぶくぶく茶釜の趣味で女装させられているようです。
戦闘スタイルは支援魔法や広範囲魔法を中心としています。戦闘中もオドオドしているのですが、階層守護者の中でもトップクラスの実力の持ち主でもあるのが意外です。
デミウルゴス
第七階層を守護しているデミウルゴスです。声優は加藤将之が担当しています。
種族は小悪魔(インプ)と最上位悪魔(アーチデヴィル)。至高の四十一人の内のウルベルト・アレイン・オードルによって創造されました。オールバックに髪型にスーツを着用しており、それでいてスラッとした高身長の体型なので、イケてる感じのビジネスマンのような風貌です。人間のような姿をしていますが、眼球が宝石でできていたり尻尾が生えていたりと、悪魔らしさがあります。
戦闘というよりは頭脳でナザリック大墳墓に貢献しています。アインズの目標の世界征服を本気で実現させるために、多方面で活動中です。
ヴィクティム
第八階層を守護しているヴィクティムです。声優は東山奈央が担当しています。
種族は天使(エンジェル)と大天使(アークエンジェル)。階層守護者の中では話にならないほど最弱なのですが、死んだ際に広範囲に渡って相手を足止めするスキルが発動されます。そして、第八階層には非常に強力な『何か』が存在している関係で、ユグドラシル時代では誰一人第八階層を攻略できませんでした。
アルベド
階層守護者統括のアルベドです。声優は原由実が担当しています。
種族は小悪魔(インプ)とサキュバス。至高の四十一人の内のタブラ・スマラグディナによって創造されました。非常に大人びた容姿をしていて、色気を感じさせるキャラクターデザインです。それでいて非常にプライドが高く、特にシャルティアとはアインズを巡ってバチバチの関係です。
主にアインズの補佐として家事全般をしています。戦闘能力においても高いレベルでバランスが取れています。それでいてデミウルゴスほどではないものの、知能レベルも高いのが特徴です。そのため、オールマイティなキャラクターといえそうです。
セバス・チャン
第九階層、第十階層の全使用人を統括しているセバス・チャンです。声優は千葉繁が担当しています。
種族は竜人。至高の四十一人の内のたっち・みーによって創造されました。まさに執事といった感じのキャラクターデザインで、白髪に白ひげをたくわえて、黒いスーツを着用しています。メイドと共に生活フロアを任されているキャラですが、戦闘能力は非常に高く、ユグドラシル時代では第十階層までのボスとして君臨していました。また、階層守護者の中では珍しく『良い性格』の持ち主です。基本的にナザリックの住民は人間たちを蔑んだ目で見るのですが、セバス・チャンは人間相手でも平等に接しています。
戦闘スタイルとしては近接戦闘が得意で、シャルティアまではいかなくとも、アルベドやコキュートスを上回る戦闘能力があります。
まとめ
それでは本記事をまとめていきます。
・ナザリック大墳墓の階層守護者は9人
・それぞれ非常に個性が強い
・それぞれ非常に戦闘能力が高い
アインズの主人公最強っぷりはもちろんですが、階層守護者単体でも最強レベルなので、作品を見進めるごとに爽快な気持ちにさせてくれます。階層守護者以外にも、魅力的なキャラはまだまだナザリック大墳墓にいるので、気になる方はぜひアニメ・原作ライトノベルを鑑賞してはいかがでしょうか。