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Aug
イケメン彼女に可愛い彼氏!?『可愛いだけじゃない式守さん』魅力的な各キャラのプロフィール!
『可愛いだけじゃない式守さん』では和泉君や式守さん以外にも多くのキャラクターが登場します。
2人の関係を見守るだけでなく、時に背中を押したりと重要な役割を果たしてもいます。
今回は『可愛いだけじゃない式守さん』に登場するキャラクターのプロフィールをまとめました。
プロフィール
本作は主なキャラクターとして和泉君と式守さん、そしてその友達や家族が登場します。
球技大会や文化祭などイベントでもガッツリ絡んでくるので、彼らの活躍も重要な見所と言えるでしょう。
そこで『可愛いだけじゃない式守さん』のキャラクター達をプロフィール付きで紹介します。
和泉君と式守さんはマガジンチャンネルの公式PVでボイスが付いているので、それを担当した声優についても触れておきますね。
和泉
本作の主人公。不幸体質で事故や病気に巻き込まれやすく、周囲には地味だと思われている大人しい性格の少年です。
下の名前は不明ですが、両親からは「ゆう」と呼ばれています。
常に他人の心配ばかりしており、その優しさが式守さんを惹きつけるきっかけにもなっています。
相手を無自覚に褒めるなど、天然な部分もあるようです。
成績は定期テストで学年5位を取る程に優秀ですが、やや下な式守さんからは対抗心を燃やされてもいます。
料理スキルを始め女子力が高く、河原まで日帰りキャンプに行った際はスモアといったデザートまで作りました。
式守さんに対し男らしくリードしても空回りする場合が大半ですが、天然さや包容力の強さで逆にときめかせたりもするので、結果的に振り回している事も少なくありません。
担当声優について
和泉君の声を担当したのは、『弱虫ペダル』の小野田坂道や『僕のヒーローアカデミア』の緑谷出久などで知られる山下大輝さんです。高めなトーンの声が特徴で、少年役をやる機会が多いです。
PVでは繊細かつ優しい雰囲気で演じており、和泉君のキャラクターにもマッチしています。
式守
本作のヒロイン。清楚で可憐な大和撫子である一方、ふとした事で男前な一面を表に出してしまうのが特徴です。
やはり下の名前は不明で、猫崎からは「みっちょん」、和泉夫妻からは「みーちゃん」と呼ばれています。
和泉君にとっては恋人であると同時に、常に災難に巻き込まれる彼を守ろうとする騎士のような存在です。
持ち前の運動神経は和泉君を助ける際にはもちろん、球技大会でも校内でのファンを一気に増やすのに役立てました。
成績も学年11位とかなりいい方ですが、和泉君より下という事から対抗心を燃やしてもいます。
頼りがいがあって情に厚い面が目立ちますが、実際はかなり純情で不器用な性格です。和泉君が絡むと嫉妬深い一面も見せ、彼が助けた女の子にキスされた際はショックを受けていました。
情に厚い事もあって人付き合いは良く、和泉君の両親からも公認の仲とされています。
担当声優について
式守さんの声を担当したのは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』の高垣楓や『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶなどで知られる早見沙織さんです。優しく透き通った声が特徴で、おしとやかな女の子からドSな女王様まで幅広い役柄を演じます。
PVでは式守さんが持つ2つの顔を演じ分けており、オンオフの切り替えによって見事に表現しています。
犬束秀
和泉君の友人。明るくノリがいい上に、思った事はそのまま言う純粋な性格です。
放課後の教室で突然豆撒き大会を始めたり、おごりをかけてボウリング勝負を持ちかけたりと、イベント好きな一面があります。
その一方でサボリに嫌悪感を抱いたりと、根は真面目なようです。
和泉君と一緒にいる機会が多く、時々彼の不幸に巻き込まれながらも仲良くしています。
細かい事に気付いて気遣いもできるので、和泉君から相談を受ける事も多いです。
そのため頼れる存在として式守さんからはライバル視され、嫉妬の対象になったりもします。
猫崎享
式守さんの友人にして、バレー部所属の体育会系女子です。式守さんからは「猫」という愛称で呼ばれています。
球技大会ではリーダーシップを取りながら粘り強く戦い、自分のクラスを優勝へと導きました。
普段は余裕な表情を崩しませんが、実際は人懐っこく泣き上戸で、感極まるとすぐに泣いてしまいます。
和泉君の事は当初「カレピ」と呼び、「友人の恋人」としてよそよそしい態度を取っていましたが、直接交流するようになってからは友人として打ち解けました。
犬束同様ノリがいいので、互いに張り合うだけなく、2人で遊びの中心になって計画を立てたりもします。
八満結
式守さんの友人で、マイペースな印象を受ける女の子です。基本的に表情の変化に乏しく無表情で、何を考えているかよくわかりません。
タレ目で穏やかそうな顔立ちに反して口調は男っぽく、猫崎を罵ったりと辛辣な一面もあります。
周囲をしっかり観察しており、和泉君の事も「式守が選ぶ程いい奴」と人柄などを認めています。
ゲームが大好きなインドア派であり、対戦ゲームで式守さんら4人を完封できる腕前です。
一方で運動神経はほぼなく、川遊びに行った際は和泉君同様にバテていました。
ただし体育祭ではやる気を見せ、リレーでも擦りむいた足で最後まで走りきり、第三走者の和泉君にバトンを繋ぎました。
⇩続きます⇩