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15

Sep

12人の血の伴侶を紹介!『ストライク・ザ・ブラッド』主人公を救う12人のヒロインたちを解説

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑤】江口 結瞳(えぐち ゆめ)

凪沙が妹のように可愛がっている江口 結瞳は、世界最強の夢魔「リリス」がその正体です。小学校高学年ながらませた部分があり、そこが結瞳の最大の魅力でしょう。

リリスの力を意図せず暴走させてしまったことで、激しい自己嫌悪の末に自殺を考えていました。しかし古城によって救われ、その際に発せられた「俺が幸せにする」という言葉を聞いて結婚を夢見るように。

契約の指輪を受け取って12人の血の伴侶になりますが、まだ結瞳は小学生です。「3年たったら雪菜同様にイチャイチャするための予約」と理由付けしており、彼女の性格が大きく反映されているといえるでしょう。

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑥】羽波 唯里(はば ゆいり)

獅子王機関の剣巫で、雪菜より年齢が1つ上のヒロインが羽波 唯里です。男性が少ない環境で育ち、さらに少女漫画を読んで過ごしていたことから、恋愛マンガのような恋に強い憧れを持っています。

襲撃を受けた際に古城によって助けられており、それから好意を寄せるようになりました。少女漫画のような恋ではありませんが、古城の吸血をすんなりと受け入れており、まんざらでもない様子を見せているのが印象的です。

作中のキャラクターでは珍しく、唯里の両親は存命であり、性格も真面目でまともな性格であると評価されています。かつては古城の監視役として候補に挙がっていたため、雪菜に変わって代理を務めていたこともあります。

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑦】斐川 志緒(ひかわ しお)

唯里とコンビを組んでいるのが斐川 志緒で、紗矢華を同じ舞威媛としてライバル視しています。古城に対する好意は淡いもので、「休日に買い物にでかけたり、手をつないだりするところからはじめたい」というもの。どちらかといえば「強く支えたい」という想いが強く、12人の血の伴侶になった経緯があります。

また聖殲派のテロに遭遇した際、成り行きで古城の父親である牙城と行動を一緒にします。牙城から悩みの相談や戦闘で助けてもらったため、かすかな行為を抱いていました。

ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式 ネグリジェ

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑧】ラ・フォリア・リハヴァイン

アルディギア王国の第一王女であるラ・フォリア・リハヴァインは、「フレイヤの再来」と讃えられる美貌を持ち、王家由来の高い霊媒資質を持っているキャラクターです。

叔母である夏音をいつも気にかけており、天使炎上篇では夏音を助けるべく、古城に吸血を誘っています。その後は他のヒロインの前で堂々とキスをし、夏音とともに「責任」を取ってもらおうとするなど、古城が困惑することが珍しくありません。

さらにはホテルで夜這いに現れ、本気と冗談を交えた言動が目立っていることから、特に南宮 那月(みなみや なつき)からは「腹黒女王」と軽蔑の名で呼ばれています。

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑨】仙都木 優麻(とこよぎ ゆうま)

古城とは10年来の幼馴染で、ボーイッシュな外見のボクっ子が仙都木 優麻です。しかしその正体は、彼女の母親が脱獄のために作った複製体でした。

作られた存在ではあるものの、古城と凪沙に出会ったことで思い出を持つようになり、自分の持ち物として大切にします。そのため母親から不要と切り捨てられた際も、古城を助けるために行動するのでした

古城を巡って雪菜に対して宣戦布告するなど、明確に好意を示している優麻。その後も活躍するシーンが多いですが、契約の指輪を手にする時には「余っているならもらおう」と軽い気持ちで12人の血の伴侶となります。

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑩】アヴローラ・フロレスティーナ

「焔光の夜伯(カレイドブラッド)」と呼ばれる先代の第四真祖の1人であるアヴローラ・フロレスティーナは、尊大で抽象的な口調をしていますが、その実とても臆病な性格をしています。正体は神々によって12分割された「原初」の個体の1つ「十二番目(ドゥデカトス)」です。

何度も消滅の危機に瀕しますが、最終的に第四真祖の力によって生存することに。12人の血の伴侶になりますが、契約の指輪は古城から指にはめられました。これによって「真祖から魔力を貰うただの吸血鬼」という存在になり、平穏な日々を過ごせるようになります。

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑪】妃崎 霧葉(きさき きりは)

「六刃(りくじん)」と呼ばれる太史局の攻魔師が妃崎 霧葉です。冷静沈着な見た目をしていますが攻撃的であり、古城のことを気に入ると性的なからかいを交えて接していきます。

元々は浅葱の抹殺を目的として行動していましたが、古城や紗矢華の活躍によって失敗に終わりました。その後は古城に対して情報を流すなど、バックアップ面での活躍が見られます。

そして怪物化した古城を止めるべく、霧葉も12人の血の伴侶となります。その場の勢いや紗矢華ら獅子王機関への当てつけの意味もありますが、彼女もまた古城を想って決断していることには変わりありません。

出典:ストライク・ザ・ブラッドⅣ 公式

【血の伴侶⑫】香管谷 雫梨・カスティエラ(かすがや しずり カスティエラ)

聖団(ギゼラ)の修女騎士を名乗る香管谷 雫梨・カスティエラは、頭髪の中に一対の小さな角が埋もれている鬼族(オグレス)の少女です。名前が長いという理由で、古城からは「カス小」と呼ばれています。

滅亡寸前のイロワーズ魔族特区を異空間に隔離した張本人であり、事件解決後は民間攻魔師資格の取得を目指して勉強をすることに。中等部3年生に編入すると、雪菜とは初対面での戦闘があった経緯もあり、古城を巡るライバルとして認識します。

鬼族特有の屈強な肉体を活かした力技が真骨頂ですが、戦闘でダメージを追うことが少なくありません。それでも「パラディネスの加護ですわ」と言い張るものの、仲間からは瘦せ我慢だと見透かされています。

まとめ

12人の血の伴侶は怪物化した古城を助けるために招集されますが、その後は彼の後宮としての姿があります。それぞれ異なるアプローチで古城の気を惹こうとしており、『ストライク・ザ・ブラッド』の魅力といえるでしょう。

いずれも美少女であり、純粋に思われていることから、男子諸氏は憧れるかもしれません。一方で古城を巡る闘いの激しさも想像できてしまうばかりです。

『ストライク・ザ・ブラッド』は2021年6月、OVA第5期の制作が発表されました。そこでも彼女たち12人の血の伴侶の活躍が見られるため、シリーズ完結編となる物語をチェックしておきましょう。

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