8
Sep
ラノベ原作ラブコメアニメ厳選10選・誰を選ぶ?学園ラブコメヒロインをまとめ!
幼なじみが絶対に負けないラブコメ
放送開始:2021年
略称:おさまけなど
登場ヒロイン
志田黒羽:主人公「丸末晴」の幼なじみ。末晴の白草への復讐のため、偽の恋人関係を偽装することを提案する。
可知白草:芥見賞受賞の作家で末晴の初恋相手。子役時代の末晴のファンだった。
桃坂真理愛:末晴達の後輩。末晴が子役時代に共演して妹同然の間柄。末晴が初恋相手。
概要と見どころ
元子役の丸末晴は白草が好きだが、彼氏がいる事を知った末晴は当てつけに黒羽の計略に乗って、白草への復讐を計画しました。文化祭のイベント「告白祭」に向けて、幼なじみたちの思いが交錯します。
ヒロインが全員幼なじみという属性持ちのテンプレ学園ラブコメで、主人公の声優はハーレムものにふさわしく「松岡禎丞」がキャスティングされるという念の入り様。くだらないプライドに振り回されて、壊れてしまった関係を取り戻すことができるのかが見どころの残念系ラブコメです。
中二病でも恋がしたい!
放送開始:1期2012年・劇場版2013年・2期2014年・劇場版2018年
略称:中恋など
登場ヒロイン
小鳥遊六花:主人公「富樫勇太」のクラスメイト。中二病全開の「邪王真眼の使い手」を標榜する。
概要と見どころ
かつてダークフレイムマスターと自らを呼んでいた富樫勇太は、黒歴史を封印したつもりだったが、小鳥遊六花に見染められて契約を結びつきまとわれることになります。闇の力を持つ「ダークフレイムマスター」と「邪王真眼の使い手」の恋の行方は?
ほぼ一本道の小鳥遊六花ルートなので、六花に振り回されるコメディとして楽しめる作品。京アニのKAエスマ文庫発なので制作も当然のごとく京都アニメーションなので、作画は流石というよりありません。
変態王子と笑わない猫。
放送開始:2013年
略称:変猫など
登場ヒロイン
筒隠月子:「笑わない猫」に本音を引取られてしまった少女。表情が無くなってしまった。
筒隠つくし:月子の姉で、陸上部部長。重度のシスコン。
小豆梓:「笑わない猫」に「建前」を与えられた少女。
概要と見どころ
いらないものを引き取ってくれる笑わない猫像に「建前」を取られた横寺陽人は、言動に物欲が全て出るようになってしまいます。同じように「本音」を奪われた筒隠月子は表情を失ってしました。陽人と月子はそれぞれ無くしたものを取り戻そうとして、協力を始めます。
ストーリーもさることながら、ヒロインの筒隠月子と小豆梓の可愛さが見どころです。
冴えない彼女の育てかた
放送開始:1期2015年・2期2017年・劇場版2019年
略称:冴えカノなど
登場ヒロイン
加藤恵:安芸倫也が出会った理想のヒロインで学校では地味なクラスメイト。倫也は恵を同人ゲームのヒロインにするために奔走する。
澤村・スペンサー・英梨々:倫也の幼なじみで隠れヲタクで18禁同人作家。ツインテールのハーフ美少女。基本的にツンデレ。
霞ヶ丘詩羽:優等生で高校生にしてラノベ作家。口を開くとドS発言が出る黒髪美少女。
概要と見どころ
安芸倫也は春休みに出会った美少女加藤恵をヒロインとした同人ゲームの企画を思いつく。自身に才能がないことを知っている倫也は英梨々や詩羽を誘って同人ゲームの制作を始めていきます。
安芸倫也のヲタク趣味に付き合わされる少女たちと、同人サークル参加を進めていく話。ヲタクの願望丸出しの内容で、サークルの人間関係が男女関係で壊れていくのはありがち設定でも、その人間関係をラブコメとして落とし込めている所が面白い作品です。
僕は友達が少ない
放送開始:1期2011年・2期2013年
略称:はがないなど
登場ヒロイン
三日月夜空:小鷹の幼なじみで隣人部の部長。残念な性格の為友達がいなかった。
柏崎星奈:成績優秀、美形、巨乳の令嬢。性格が残念なこと以外は完璧。小鷹の許嫁。
楠幸村:不良っぽい小鷹に憧れて「真の漢」を目指す残念系美少女。
志熊理科:天才ゆえに友達がいない残念系腐女子。人混みが苦手。
高山マリア:隣人部顧問の10歳の幼女。勉強は得意で飛び級できるほど優秀。
概要と見どころ
羽瀬川小鷹は見た目がヤンキーと誤解されるハーフの高校生で、見た目のせいでクラスから浮いてしまい友達がいなかった。ある日、三日月夜空が想像上のエア友達と会話しているのを目撃してしまった小鷹は、夜空の作った隣人部に強制的に入部させられます。
隣人部に友達のいない残念な人間が集まり始め、賑やかな日常が始まっていきます。残念な難聴系鈍感主人公と、残念なヒロインたちによる賑やかな学園コメディとしては楽しめるが、ラブコメとしては煮え切らない主人公のおかげで結末も残念な作品。しかし、学園コメディ部分は類を見ない面白さがあります。
まとめ
ラノベ原作の学園ラブコメを改めてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?アニメ化された年代ごとにヒロインの属性や、性格などが移り変わっているので、ヒロインの流行が移り変わっていくのは面白いと思います。
ラノベアニメもなろう系アニメとはまた違ったテイストの作品が多いので、見返してみるのも良いのではないでしょうか。