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気持ち悪い!?アニメ化『明日ちゃんのセーラー服』の魅力7選!! 感想、評価、作者博先生もご紹介
『明日ちゃんのセーラー服』(あけびちゃんのセーラー服)は2016年8月から集英社のWEBコミックサイト『となりのヤングジャンプ』で連載されてきた作品で、紙の本とkindleでも出版されています。2022年1月からアニメの放映が決定している人気作ですが、連載ペースがゆっくりなことと知名度の高くないWEB媒体での連載だったため、話題に上がることは少なかったです。そんな明日ちゃんの、
- 魅力とあらすじ
- 作者 博先生について
- 気持ち悪いと言われる理由
を徹底解説していきます!!
あらすじ
ド田舎に住む天真爛漫な少女、明日小路(あけび こみち)は憧れのアイドルが身につけていたセーラー服を着たい一心で、偏差値70を超える名門女子校、私立蠟梅(ろうばい)学園中等部に合格します。洋裁が仕事の母に、蠟梅学園のセーラー服を仕立ててもらった小路ですが、蠟梅学園の制服は既にブレザーに変わった後でした。小路は小学校時代に、自分以外にひとりも同級生がいなかったため、ドキドキしながら初めての友達作りに励みます。
『明日ちゃんのセーラー服』の魅力
①現実的な日常系
明日(あけび)ちゃんは少女が伸び伸びと過ごす様子を俯瞰的に描いた作品です。ゆったりほのぼのと読める日常系の漫画ですが、『ごちうさ』や『金色モザイク』といったきらら系の作品とは違い、世界観がリアルです。
キャラ造形はいわゆる『アニメ顔』ではなくて、眉毛や口元まで詳細に描き込まれています。キャラクターの頭身も現実世界準拠で、まるでデッサンの教科書から抜け出てきたようです。登場人物たちは必ずしも皆、善人ではなく、人を傷付けてしまう子もいればメインキャラクターでもそういった事態に悩むことがあります。世界観がリアルだからこそ、単に可愛いだけでないドラマがそこにありまして、これが明日ちゃんの一番の特徴であり魅力です。
②個性豊かな女生徒たち
明日(あけび)ちゃんのドラマを彩るのは、主人公明日小路(あけび こみち)を含む、ひとクラスの女子中学生16人です。現実世界準拠なので髪色は黒い娘が多いですし、変な一人称を使う娘もいません。それでもみんな個性的で、キャラのかぶっている娘はひとりもいません。友達思いでギャップのある娘が多く、読めば絶対にお気に入りの娘が見つかります!
③リアルな女子の切り抜き
明日(あけび)ちゃんを読むと驚くのが、女子中学生の『何気ないしぐさを数ページも使って描いている』ところです。例えば主人公がセーラー服を着る描写に5ページも使って描いていたり、髪をポニーテールにするシーンでは4ページも使い、うなじの毛の一本一本まで詳細に描き込んでいたりいます。しぐさフェチの方にはたまらないかもしれませんが、決してエッチな漫画ではありません。エロ要素はなく、男性キャラクターも主人公の父親ぐらいしか出てきません。むしろ普段は見落としがちな日常のしぐさや、女の子の体の動きを鮮明に描いてくれるところが明日ちゃんの素晴らしい特徴です。
⇩続きます⇩