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15

Aug

バトル漫画30選! 異能バトルから格闘技まで、戦闘シーンが見所の漫画をまとめてみた!

進撃の巨人

出典 : Amazon.co.jp

2009~2021年に別冊少年マガジンで連載していたダークファンタジー。
作者は諫山創先生です。
全34巻が発売中。

圧倒的な巨躯と力を持つ巨人と、「立体機動装置」を駆使し巨人に対抗する人間たちとの戦争を描いた物語。
巨人を巡る様々な謎が明らかになっていくストーリーが高い評価を得ましたが、巨人と人間のバトルや巨人同士の肉弾戦も売りの1つで、細かい部分の描写はプロからも高く評価されています。

とある科学の超電磁砲

出典 : Amazon.co.jp

2007年より月刊コミック電撃大王で連載されている異能バトル漫画。
鎌池和馬先生が原作、冬川基先生が作画を担当しています。
16巻まで発売中。

『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ漫画で、こちらは科学サイドをメインに描いた作品。
主人公の御坂美琴(みさか みこと)が学園都市第3位の超能力者(レベル5)とあって、本編以上に異能力バトルが活発に描かれています。
画力の高さもあって、かなり派手な戦闘シーンがド迫力で描かれている点が魅力です。

FAIRY TAIL

出典 : Amazon.co.jp

2006~2017年に週刊少年マガジンで連載していたバトル漫画。
作者は真島ヒロ先生です。
全63巻を発売中。

魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属する魔導士たちの戦いを描いた物語。
魔導士なので当然、魔法によるバトルがメインですが、武器による戦闘や肉弾戦も少なからずあります。

現在、マガジンポケットで上田敦夫先生作画による後日談『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』が連載中です。

嘘喰い

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2006~2017年に週刊ヤングジャンプで連載していたギャンブル漫画。
作者は迫稔雄先生です。
全49巻が発売中。

「嘘喰い」の異名を持つ伝説のギャンブラー・斑目貘(まだらめ ばく)の戦いを描いたお話。
ギャンブルがメインなので頭脳戦が多いものの、ギャンブルで負けた相手への制裁や逃げようとする人物への牽制などの暴力描写も非常に多く、アクション作品としての一面も備えています。

同作者による『バトゥーキ』はカポエイラを題材にしているので、更にアクション要素強めです。

喧嘩商売 / 喧嘩稼業

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2005年より週刊ヤングマガジンで連載されている格闘漫画。
作者は木多康昭先生です。
『喧嘩商売』が全24巻、『喧嘩稼業』が13巻まで発売中です。

勝つためには手段を選ばない高校生格闘家の佐藤十兵衛(さとう じゅうべえ)を中心に、喧嘩師や格闘家のプライドをかけた戦いを描いた物語。
策略や戦闘中の心理を色濃く描いたタイプのバトル作品です。
全編にわたってダーティーな格闘を生々しく描いていますが、『喧嘩商売』時代はギャグ回を挟んでいたのに対し、『喧嘩稼業』はシリアスのみの構成になっています。

シグルイ

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2003~2010年にチャンピオンREDで連載していた時代劇漫画。
南條範夫先生の小説『駿河城御前試合』を原作とした作品で、山口貴由先生が漫画を担当しています。
全15巻が発売中。

左腕なき隻腕の剣士・藤木源之助(ふじき げんのすけ)と、盲目となった剣士・伊良子清玄(いらこ せいげん)の因縁、そして両者が御前試合で相対するまでの人生を濃密に描いた物語。
剣による戦闘を解説を交えながら描くスタイルで、テンポよりも濃密さを重視したバトルになっています。

バジリスク ~甲賀忍法帖~

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2003~2004年にヤングマガジンアッパーズで連載していた漫画。
山田風太郎先生の小説『甲賀忍法帖』を原作とした作品で、せがわまさき先生が漫画を担当しています。
全5巻が発売中。

甲賀卍谷衆、伊賀鍔隠れ衆に所属する忍者たちの戦いを描いた物語。
忍者バトルなので、変則的かつ超常的な忍術による戦闘がメインです。

エア・ギア

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2002~2012年に週刊少年マガジンで連載していたバトル漫画。
作者は大暮維人先生です。
全37巻を発売中。

ストリートスポーツ「エア・トレック」に魅了された主人公・イッキが仲間を集め自分のチーム「小烏丸」を作り、どんどんスケールアップしていく強敵たちと競う物語。
通常のケンカとは異なるバトルが圧倒的画力によって描かれています。

鋼の錬金術師

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2001~2010年に月刊少年ガンガンで連載していたダークファンタジー。
作者は荒川弘先生です。
全27巻、完全版全18巻を発売中。

右腕と左足を鋼の義肢で代用する錬金術師・エドと、その弟で全身鎧のアルが、自分達のかつての罪と向き合いながら、「賢者の石」を巡る陰謀に巻き込まれていくストーリー。
錬金術師による戦闘は独創性に満ちた異能バトルであり、意外性と迫力を兼ね備えた戦いが描かれています。

ホーリーランド

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2000~2008年にヤングアニマルで連載していた格闘漫画。
作者は森恒二先生です。
全18巻が発売中。

いじめられっ子の主人公・神代ユウ(かみしろ ゆう)がストリートファイトと出会い、夜の街で戦いに明け暮れる物語。
専門性の高い解説を交えたバトル描写は、格闘技の教本とも言えるほど濃厚です。

レジェンド枠

出典 : Amazon.co.jp

2000年以前に連載を開始したバトル漫画で最も有名な作品は、やはり『ドラゴンボール』でしょう。
鳥山明先生のバトル描写は「見やすさ」「わかりやすさ」「迫力」「爽快さ」を全て兼ね備えた、漫画史上随一のクオリティと評判で、現在も毎日のようにネット上で称賛されています。

そのドラゴンボールとは対極ながら双璧を成す位置にあるのが『ベルセルク』
圧倒的画力と書き込みによって、濃密すぎる壮絶バトルが描かれています。

バトル描写において革新的な表現を手掛け、のちの作品に大きな影響を与えたのが『AKIRA』
超能力バトルを可視化したことで、漫画の幅を無限に広げた作品です。
同じく超能力を独自に表現した『ジョジョの奇妙な冒険』もバトル漫画のレジェンドと言えます。

優れた画力と流れるような描写でリアルを突き詰めたのが『柔道部物語』『はじめの一歩』
試合中の迫力ある技やパンチの応酬は勿論、投げる前の崩しやパンチが空振りするダウンシーンなど、その格闘技独自の動きを描くことで実際の試合のような臨場感が生まれています。

わかりやすさと迫力を両立した作品としては、『拳児』『鉄拳チンミ』『コータローまかりとおる!』『ARMS』『タフ』などが高い評価を得ています。
また、『ONE PIECE』『NARUTO』などジャンプの大ヒット作品も戦闘描写が人気の一因となっています。

まとめ

人気バトル漫画はアニメ映えするため、アニメでより高く評価されるケースが多いですが、漫画ならではのバトル描写はアニメとは一味違った魅力があります。
アニメで観て気に入ったバトル作品は、ぜひ原作の方も読んでみて下さい!

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