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Jul
【STAR WARS】新時代が描かれたハイリパブリックシリーズの魅力を解説!
映画版になる?ならない?
ここで、気になる作品の映像化について見ていきたいと思います。
このハイ・リパブリックが発表されたとき、ルーカスフィルムは「これまでに制作された映画作品や現在予定しているドラマシリーズとは交差しないため、クリエイターとパートナーには新しい冒険とオリジナルキャラクターで『スター・ウォーズ』のストーリーを描く自由が十分に与えられる」と明言しています。
ということは、今まで発表された作品とは全くの別時代だし、作者さんたちとは新たに制作してもらうということだそうです。となると映像化は期待できないように思います。ちょっと残念ですね。
YouTubeでファンサイトをされている方が自主映画的な感じで創る人が出てくることを願いたいです(笑)今回、このように小説やグラフィックノベルだけの展開だと販路に制限が出てしまいますので、継続的に刊行されていくのか心配です…
日本語版が刊行されれば日本のファンの人たちの購入も見込めるのでしょうけど…なかなか難しい感じですね。最初に「Light of the Jedi」が日本語版として2021年の秋に、刊行される(邦題:ジェダイの光)予定ですのでそちらも楽しみに待っておきましょう。
ただ、Disney+(ディズニープラス)で配信予定のドラマの『アコライト』がこの時代に近い話をテーマにするという情報もあるようです。ちょっと期待したいところですね〜。
最後に
今回は『スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック(Star Wars: The High Republic)』の書籍と魅力について触れてきました。今まで言及だけされていたジェダイの黄金期と呼ばれる時代。共和国の繁栄と腐敗が始まるきっかけを目の当たりにできるのか、
若きヨーダとその時代のジェダイたちの活躍も非常に魅力です。このシリーズを通じて、『スカイウォーカーサーガ』を中心としたスターウォーズの理解にさらに深めていけたら最高ですね!