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Jul
平成3部作ウルトラマンティガの続編か!?新マンのウルトラマントリガーとティガの関係性について考察
トリガーとティガの関係
ウルトラマン トリガーのタイトルにはNEW GENERATION TIGAという名称がついており、「令和版ウルトラマンティガ」といえる作品といえます。
ストーリー
3000年万年前の古代の時代の石像という設定や、3人の闇の巨人といった部分に共通部分が見られます。
トリガーとティガの比較
ウルトラマントリガーは、身長53メートル、体重4万4千トンです。ウルトラマンティガを彷彿とさせる姿や能力が特徴で、ティガと同様に3種類の姿にタイプチェンジします。
形態と技
1.ウルトラマンティガ
マルチタイプ
バランスが取れた姿。
技:ゼペリオン光線
パワータイプ
パワーに特化した姿。
技:デラシウム光流
スカイタイプ
スピードに特化した姿。さらには、超古代の神器である、サークルアームズを駆使します。タイプチェンジに応じて刃に相当する箇所を変形させて使用します。
技:ランバルト光弾
2.ウルトラマントリガー
マルチソード
刃を合わせて使用する、マルチタイプ専用の剣形態。
パワークロー
刃をかぎ爪状に展開して使用する、パワータイプ専用の形態。
スカイアロー
刃を一文字に展開して使用する、スカイタイプ専用の形態。必殺技もタイプにより異なります。
タイプチェンジについて
一方、ウルトラマンティガは、身長53メートル、体重4万4千トンと、トリガーと同様です。タイプチェンジ能力や必殺光線もトリガーと共通です。
マルチタイプ
ティガの基本形態。体色は赤・紫・銀。スピードとパワーのバランスが良く、多彩な光線技と格闘術を駆使した戦いを得意とする。
スカイタイプ
ティガの俊敏形態。体色は青紫・銀。実写作品で初めて登場した青いウルトラマンである。スピードやテクニックに優れ、飛行する相手や身軽な相手に対して、俊敏さを活かしたスピーディーな格闘戦や空中戦では真価を発揮する。
パワータイプ
ティガの剛力形態。体色は赤・銀。打撃力や防御力を兼ね備え、凄まじい怪力を活かしたパワフルな肉弾戦や水中戦を得意とする。ティガはその他の形態があることや、トリガーが出だしから3タイプあることこら、トリガーのタイプは話が進んでいくにつれて、闇の巨人の力を受け継ぐなど、増えていくことが予想されます。
変身アイテム
ウルトラマントリガーの主人公であるマナカ ケンゴは、変身用のGUTSハイパーキーをGUTSスパークレンスに装填し、スパークレンスモードに変形させた状態で引金を絞ることにより変身します。
ウルトラマンティガの主人公であるマドカ・ダイゴは、スパークレンスと呼ばれる、ダイゴが第1話でティガの石像と一体化し、ティガの力を得た後に彼のGUTSスーツの中に入っていた変身アイテムです。
水晶や大理石のような意匠が見られるデザインで、普段は先端部分にあるティガの胸部プロテクターと酷似したU字型のカバーが、変身時に発光するレンズ部分を覆っている。ダイゴの体を光に変えるシステムを持ち、これがないとダイゴはティガに変身できません。
変身アイテムとして、見た目の形状などは異なりますが、同じスパークレンスを使用しています。
闇の巨人
ウルトラマントリガーに登場する闇の巨人。
妖麗戦士 カルミラ
剛力闘士 ダーゴン
俊敏策士 ヒュドラム
ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEYに登場する闇の巨人。
愛憎戦士 カミーラ
剛力戦士 ダーラム
俊敏戦士 ヒュドラ
ウルトラマントリガーと比べると、名称は少し異なりますが、設定は似ていると言えます。
トリガーとティガの世界観の考察
全くの別世界、別物語
一つ目は、トリガーはティガの完全なリメイク版で、ティガとは何の関係もないという可能性です。この場合、ティガの時の設定を残しつつも、現在のウルトラマンの流れやコンセプトを加えた完全な新しいストーリーとなります。
トリガーとティガは同一人物
二つ目は、トリガーとティガは全くの同一人物であるという可能性です。この場合、ティガの時代から時を経てティガがトリガーとして蘇ったということかもしれません。または、ティガとトリガーは古代の光の巨人の仲間だったということもありえます。
トリガーとティガは親子の関係
三つ目は、トリガーとティガは、ウルトラセブンとウルトラマンゼロ、ウルトラマンベリアルとウルトラマンジードのように、親子である可能性です。この場合、ティガの時代の世界観や登場人物がトリガーで再登場するなど、夢が大きく広がります。個人的には、この設定であって欲しいと願います。
まとめ
ウルトラマントリガーとウルトラマンティガを比較してきましたが、ウルトラマントリガーはいよいよ2021年7月10日から放送開始となります。どのように物語は展開されていくのか、目が離せません。