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26

Jun

【バイオハザードヴィレッジ】寄生体カドゥとは?登場するクリーチャー達についても解説!

出典:capcom.co.jp

バイオハザードヴィレッジに登場するクリーチャー

ミランダの作った寄生体「カドゥ」から生まれたクリーチャーたち。適合の成否や素体によって様々な種類が生み出されました。それぞれの特徴と倒し方をみていきましょう。

ライカン

本作で、ゾンビに代わり登場するライカンは最も数が多い敵です。カドゥに適合できなかった人間のなれの果てで、狼人間のような姿をしています。村のどこにでも現れ、素早い動きで迫ってきて鋭い爪と牙で襲い掛かってきます。ライカンの由来は、ギリシア語の狼男=ライカンスロープから来ています。さらに強力になった大型のライカンも存在します。

ライカンの倒し方は、可能なら距離を保つこと。建物内や障害物があれば、うまく利用して素早い動きを封じると倒しやすいです。万が一近づかれても、ガードして反撃すれば問題ありません。

ウリアシュ

カドゥの適合率が通常より高かった人間が変貌した獣人。体が大きく、巨大なハンマーを使って攻撃してきます。ライカンの群れのリーダー的な立場で行動しています。ウリアシュはルーマニア語で「巨大な」を意味します。

ウリアシュの倒し方は、登場時に岩の上にいて、動きが遅いのでスナイパーライフルを使って狙い打ちます。ここで、9発分ダメージを当てておくと後が楽になります。岩から降りてきたら、回転攻撃や振りかぶっての攻撃をしてきますが、攻撃後に隙が出来るので左右回避後に攻撃していきましょう。

閃光弾を使うと少しの間行動不能に出来ますので、活用してください。

ヴァルコラック

四貴族の1人モローの研究によって、生み出されたクマほどの大きさの猛獣。カドゥだけでなく、狼の血を投与されることで、凶暴で見つかるとたちまち襲い掛かってきます。ルーマニア語で、「狼人間」を意味しています。群れの最上位を意味する「アルファ」を冠するヴァルコラック・アルファが存在します。

ヴァルコラックの倒し方ですが、とにかく近づかないこと。万が一距離が近くなったらガードをして防ぎましょう。ヴァルコラック・アルファの倒し方は、グレネードランチャーを連射しましょう。咆哮によって怯まなくなるのには注意ですが、問題なく倒せるでしょう。

モロアイカ

ドミトレスク城を徘徊している女性のクリーチャーです。死体にカドゥを寄生させたクリーチャーで、見た目はミイラのようで手には剣などの武器を持って襲ってきます。ルーマニアの伝承上の吸血鬼の名前である「モロイ」と女性の意味である「アイカ」を組み合わせています。

モロアイカの倒し方ですが、動きがとても遅いので背後に回り込んでの攻撃か足を打って、転ばせてから攻撃するのが効果的です。

ベイラ・カサンドラ・ダニエラ

四貴族の1人ドミトレスク夫人の娘で、大量の黒い虫の集まりが女性に擬態したクリーチャー。銃弾などの攻撃が一切効かないやっかいな敵です。倒し方ですが、窓を割り、冷気を浴びせることで身体が硬直し、銃弾による攻撃が可能になります。

サンカ

モロアイカの別種で、腕が蝙蝠の羽のように変形し、舌が異常に発達しています、機動性が高く、空を飛び回り上空から攻撃をしてくるので、とても厄介なクリーチャーです。サンカはルーマニア伝承の女悪魔のことです。

サンカの倒し方は、スナイパーライフルでの狙い撃ちが一番リスクが少ないです。しかし動き回っていて、狙いが絞りづらいので、近づいてくる時を狙うのがいいでしょう。

ゾルダートシリーズ

四貴族の一人、ハイゼンベルクが作り出した機械化した死体兵の総称。アイン、ツヴァイなどがいて、それぞれ装着されている武器が違います。ハイゼンベルクがミランダの反旗をひるがえすべく、用意していた兵士で、機械と融合していることで、とても頑丈且つ強力な存在です。

倒し方ですが、それぞれ弱点となる核があり、そこを狙い撃つのが基本的な倒し方です。射撃の精度が高ければ高いほど倒しやすいクリーチャーです。

クリーチャーたちの幹部クラス・四貴族

村の統治者であり、バイオハザードヴィレッジのラスボスでもある「マザー・ミランダ」に仕える4人の権力者たちを四貴族と称しています。彼らは本当に貴族なのではなく、カドゥの適合率がとても高く、ミランダに気に入られたため、貴族の称号を与えられています。(ドミトレスクのみ唯一貴族)

出典:capcom.co.jp

オルチーナ・ドミトレスク

古城・ドミトレスク城主で、身長がなんと3m近くある女性。見た目は40代で止まっており、変異前の唯一の貴族。普段は人の姿ですが、3人の娘と共にヴァンパイアをモチーフにしたクリーチャーに姿を変えます。対ドミトレスク戦では、近距離での戦いがメインとなります。近距離で効果力を発揮するショットガンで倒し切りましょう。

出典:capcom.co.jp

ドナ・ベネヴィエント

とても無口で、全身黒色の人形遣いの女性。対人恐怖症を抱えていた過去があり、カドゥの影響で植物を操ることができます。特殊な花粉を散布することで、吸い込んだ相手に強力な幻覚や幻聴を引き起こさせます。倒し方ですが、ベネヴィエント戦は直接戦わずに、人形のアンジーを3回発見することでクリアになります。

決まった5か所のうち3か所に隠れているので(隠れている場所はランダム)、5か所のポイントを把握しておきましょう。

出典:capcom.co.jp

サルヴァトーレ・モロー

モローは四貴族の中で、一番ミランダへの忠誠心が強く、適合率は一番引くい、醜い見た目をした半魚人です。湖に迷い込んだ物を身体から分泌した粘液で捕らえます。知能はかなり低いです。倒し方は、基本的に効果力のショットガンやグレネードランチャーで攻撃します。

戦闘中、火薬樽を見つけたら、モローを樽に近づけて、爆発させると大ダメージを与えることが出来ます。動きが遅いため、比較的倒しやすいです。

出典:capcom.co.jp

カール・ハイゼンベルク

四貴族でミランダに反抗心を抱いている天才メカニックのダンディなおじさま。機械人間をクリーチャー化し、大量生産することに成功。ミランダを倒すべく、整えた兵士です。ハイゼンベルク戦では、特殊な兵器をこちらも使います。主砲やチェーンソーを使って攻撃します。基本的にはガードをしながら隙を見て攻撃しましょう。

ショットガンでの攻撃はとくにおすすめです。

まとめ

以上、バイオハザードヴィレッジに登場するクリーチャーの特徴と寄生体「カドゥ」について解説しました。クリーチャーには必ず倒し方(弱点)が存在します。なので、落ち着いて状況を分析、周りにある利用できるものは積極的に使いましょう。

慣れている人は、ノーダメージクリアやハンドガンのみクリアなどの縛りプレイをして、楽しむのが熱いですよね。ボス級のクリーチャーには苦戦するかもしれませんが、それも醍醐味なので、ぜひプレイしてみてください。

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