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Jun
ドラゴンボールのゲーム&アプリ一覧! 最高傑作はどの作品?
出典 : Amazon.co.jp
全世界でメガヒットしている『ドラゴンボール』の家庭用ゲームおよびアプリを大特集!
懐かしいファミコン時代の名作から、3億DLを誇る国内最高峰の人気アプリまで、ドラゴンボールのあらゆるゲームをまとめました!
ドラゴンボール ドラゴン大秘境
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1986年9月27日に発売された、スーパーカセットビジョン用ゲームソフト。
シューティングの要素も含んだ縦スクロールのアクションゲームです。
記念すべきドラゴンボール最初のテレビゲーム。
筋斗雲に乗った悟空を操作しステージをクリアしていく、当時らしいシンプルな内容ですね。
プラットフォームの「スーパーカセットビジョン」はエポック社が開発・販売していたゲームハードで、家庭用ゲーム黎明期の知る人ぞ知るゲーム機です。
ドラゴンボール 神龍の謎
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1986年11月27日に発売された、ファミリーコンピュータ(FC)用ゲームソフト。
ジャンルはアクションアドベンチャー。
悟空を操作し、敵キャラを倒しながらマップを進んで行くスタンダードな内容です。
敵を倒した際に出現するホイポイカプセルでアイテムをゲットしたり、ドラゴンボールを揃えて願いを叶えたり、原作の要素をエンタメ性に上手く活かした良作。
国内で120万本を売りあげ、初のミリオンセラーを記録しました。
ドラゴンボール 大魔王復活
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1988年8月12日に発売された、FC用ゲームソフト。
ジャンルはカードバトルRPG。
手持ちのカードを使って、すごろく形式のマップを移動し、途中でカードバトルを繰り広げます。
謎解きアドベンチャーの要素も濃く、ストーリーを進めるために街や村で様々なコマンドを選び、目的を果たす必要があります。
難易度が非常に高く、特に序盤は苦労します。
売上は約53万本でしたが、のちのシリーズにも影響を与えた人気作です。
ドラゴンボール3 悟空伝
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1989年10月27日に発売された、FC用ゲームソフト。
ジャンルはカードバトルRPG。
前作の踏襲したシステムです。
オリジナルストーリーが多かった前作と比較し、こちらはマジュニア戦までの本編ストーリーを軸にした内容。
約76万本を出荷しました。
ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人
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1990年10月27日に発売された、FC用ゲームソフト。
前作、前々作の踏襲したカードバトルRPGです。
ストーリーはサイヤ人襲来編がメイン。
戦闘力(BP)の概念を導入し、キャラクター育成の要素が強くなっています。
約90万本を出荷しました。
ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!
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1991年8月10日に発売された、FC用ゲームソフト。
ジャンルはカードバトルRPGです。
『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』の続編で、ナメック星編をメインにしたストーリーになっていますが、超サイヤ人は未登場。
システム面は前作から大きな変化はありませんが、オートバトルや複数攻撃の追加によって、サクサク進められるようになりました。
原作が最も盛り上がった時期で、ゲーム自体も大分洗練されてきましたが、ややマンネリ気味とあって前作を下回る約79万本の出荷に留まっています。
ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説
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1992年1月25日に発売された、スーパーファミコン(SFC)用ゲームソフト。
ジャンルはカードバトルRPGです。
初のスーパーファミコン用ソフトとあって、グラフィックはかなり進化しました。
システム面は過去のシリーズの延長ですが、移動時にカードは使わず通常操作で移動するため、RPGらしさは増しています。
ストーリーはサイヤ人襲来編~ナメック星編の追体験で、超サイヤ人悟空も初登場しました。
スーパーファミコンの普及がまだ進んでいない時期だったため、約73万本の出荷でした。
バグの多さでも有名。
ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間
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1992年8月7日に発売された、SFC用ゲームソフト。
ジャンルはカードバトルRPGです。
『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』の正統続編で、タイトルに「人造人間」が入っていますが、ストーリーは人造人間編ではなくクウラ軍との戦い。
戦闘システムは向上したものの、やはりタイトルと内容の齟齬が如何ともしがたく、売上は61万本に留まっています。
ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会
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1992年12月29日に発売された、データック専用ミニカセットです。
ジャンルは対戦アクションで、何気にドラゴンボールのゲームとしては初のバトルアクションとなります。
データックとは、ファミコン末期に発売された周辺機器で、バーコードを用いた独自のゲーム形態です。
マイナーなプラットフォームながら約33万本を出荷しました。
ドラゴンボールZ 超武闘伝
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1993年3月20日に発売された、SFC用ゲームソフト。
ジャンルは2D対戦格闘ゲーム。
シリーズ初となる、1対1で戦う格闘アクションです。
ドラゴンボールの世界観・キャラで対戦格闘ゲームというビジョンは、当時のファンであれば誰もが持っていたと思われ、その夢を実現させた最初の作品です。
まだ荒削りな面が多く、バランスも決して良いとは言えませんが、ファンの夢を叶えた作品とあって評判となり、当時自己最高の141万本を出荷。
大成功を収めました。
ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画
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1993年8月6日に発売された、SFC用ゲームソフト。
カードバトルRPGドラゴンボールの集大成となる最終作です。
ストーリーは完全オリジナルで、ゲームの脚本をもとにOVAを制作するなど、独自の試みが行われた作品です。
30万本を出荷しました。
ドラゴンボールZ 超武闘伝2
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1993年12月17日に発売された、SFC用ゲームソフト。
ジャンルは2D対戦格闘ゲームです。
前作『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を大幅にパワーアップさせた内容。
操作できるキャラクターが少ないなどの細かい難点こそありますが、ゲーム性を大きく高めたシステム、高水準のグラフィックとBGM、物語にグッと引き込むストーリーモードなど、あらゆる面で高評価を獲得しました。
115万本と前作に続きミリオンセラーを記録していますが、それ以上にファンからの熱烈な支持を得た作品で、ドラゴンボールのゲームとしては最高傑作と評する声も目立ちます。
ドラゴンボールZ 武勇烈伝
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1994年4月1日に発売された、メガドライブ用ゲームソフト。
ジャンルは2D対戦格闘ゲーム。
内容は『ドラゴンボールZ 超武闘伝』とほぼ同じですが、若干のアレンジが行われています。
ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -地球編-
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1994年9月23日に発売された、プレイディア用ゲームソフト。
ジャンルはマルチストーリービデオゲーム。
OVA『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』をもとにしたゲームの前半です。
ドラゴンボールZ 超武闘伝3
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1994年9月29日に発売された、SFC用ゲームソフト。
高い支持を得た前作を更にブラッシュアップさせた一方、ストーリーモードを削除し、2D対戦格闘ゲームとして独立させたような内容になっています。
そのため、ゲームとしてのボリューム不足とオリジナル感のなさは否めず、91万本の出荷に留まりました。
ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説
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1994年11月11日に発売された、PCエンジン用ゲームソフト。
ジャンルは2D対戦格闘ゲームです。
「プレイング・アニメーション」と銘打たれたPCエンジン唯一となるドラゴンボールのゲーム。
半オートによるスピーディーな戦闘が売りですが、原作のシーンを再現したアニメーションデモやフルボイスの方が話題にあがります。
PCエンジン末期の作品のため、出荷数は4万本に留まっています。
ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝
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1994年11月25日に発売された、ゲームボーイ(GB)用ゲームソフト。
ジャンルはタクティカルRPGです。
シリーズ初となる携帯用ゲーム機でのリリース、ジャンルも初めての試みと、初物尽し。
アドベンチャーモードとバトルがメインで、サイヤ人襲来編(ベジータ編)のストーリーを再現しています。
原作に忠実な内容で、24万本を売り上げました。
ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -宇宙編-
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1994年12月16日に発売された、プレイディア用ゲームソフト。
ジャンルはマルチストーリービデオゲーム。。
OVA『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』をもとにしたゲームの後半です。
ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-
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1995年3月24日に発売された、SFC用ゲームソフト。
「プレイングコミックス」と銘打たれたテキストで進行していくタイプのアドベンチャーゲームで、悟空の少年時代のストーリーを追体験できます。
ドラゴンボールのゲームとしては異例のシステム。
とはいえ、戦闘やミニゲームもあるので、ゲーム性が極端に薄い訳ではありません。
42万本のセールスを記録しています。
ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22
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1995年7月28日に発売された、PlayStation(PS)用ゲームソフト。
ジャンルは対戦格闘ゲームです。
初のプレイステーション作品で、背景にはポリゴン描写を導入。
基本的には超武闘伝シリーズの延長線上にある作品ですが、キャラクターの数はレギュラーの22名に隠し5名で総勢27人と、過去の格闘ゲームの倍以上の人数が用意されました。
キャラゲーとしては高い評価を得ており、売上は32万本を記録しています。
ドラゴンボールZ 悟空激闘伝
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1995年8月25日に発売された、GB用ゲームソフト。
ジャンルはアクティブビジュアルRPG。
『ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝』の続編で、こちらはナメック星編のストーリーをゲーム化しています。
売上は9万本と、前作からはやや大きめにダウンしました。
ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-
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1995年9月22日に発売された、SFC用ゲームソフト。
「突激編」の正統続編で、こちらはマジュニア戦からナメック星編までのストーリーを描いているアドベンチャーゲームです。
原作準拠だった前作とは違い、こちらはif展開が多く、本作ならではのオリジナルストーリーを楽しめる点が魅力。
しかし売上は激減し、13万本に留まっています。
ドラゴンボールZ 真武闘伝
出典 : 楽天市場
1995年11月17日に発売された、セガサターン(SS)用ゲームソフト。
ジャンルは2D対戦格闘ゲームです。
ドラゴンボール唯一となるセガサターン専用ゲーム。
一見すると『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』の移植作ですが、超武闘伝シリーズのデュアルスクリーンシステムを組み込み、背景も2D描写にしているため、似て非なるゲームになっています。
売上は11万本。
ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION
出典 : Amazon.co.jp
1996年3月29日に発売された、SFC用ゲームソフト。
超武闘伝シリーズとは異なる純粋な2D対戦型格闘ゲームで、ストーリーモードも搭載しています。
22万本の売上を記録しました。
ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説
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1996年5月31日に発売された、PS/SS用ゲームソフト。
『ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説』のシステムをベースとした対戦型格闘ゲームで、最大3対3の複数バトルが楽しめる点が特徴です。
売上は両ハード合算で32万本を記録しました。