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Apr
【ウマ娘】3期の可能性を徹底検証! 売れすぎて映画展開の可能性も?
3期はどんな内容になる?
出典 : © 2021 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会 : TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』公式サイト
もし3期が製作される場合は、2期を最後まで観た人なら誰もがそう予想するように、キタサンブラックとサトノダイヤモンドが主人公になるのは恐らく間違いないでしょう。
仮に映画化だった場合でも、この2人がメインになる可能性が極めて高いと言えそうです。
史実におけるキタサンブラックは、90年代に活躍したトウカイテイオーたちとはかなり世代が離れていて、2010年代に活躍した競走馬です。(ちなみに馬主は北島三郎さん)
デビュー戦で3番人気ながら快勝し、2戦目でも9番人気から見事勝利。
重賞レースでも勝ち、わずか3戦で重賞馬となり、皐月賞への優先出走権を獲得しました。
しかしその皐月賞では3着に終わります。
更にその後、日本ダービーでは大敗。
これらのレースの勝者はいずれもドゥラメンテで、この馬はその後もキタサンにとって最大のライバルとなっていきます。
それから時は流れ、秋の菊花賞。
このレースにドゥラメンテの姿はなく、ライバル不在の中、キタサンはついにG1を制します。
以降、両者はG1馬として凌ぎを削ることとなりました。
このように、デビュー1年目からライバルの登場、挫折、栄光とてんこ盛りで、2017年の有馬記念での引退レースまで、数多くの名勝負を繰り広げました。
主人公に相応しい経歴の名馬です。
史実のサトノダイヤモンドはキタサンより1歳下なので、デビューも約1年後。
そこから3連勝を飾り、皐月賞では3着に終わったものの、昨年のキタサンに続き秋の菊花賞を制し、同年の有馬記念でいよいよ直接対決となりました。
キタサンにとって生涯のライバルはドゥラメンテでしたが、サトノダイヤモンドもまたライバルだったのです。
この両者であれば、1期のスペシャルウィークとサイレンススズカ、2期のトウカイテイオーとメジロマックイーンにも負けないエモい関係性が描かれることになるでしょう。
まとめ
「これだけ売れてれば3期なんて余裕余裕」と言いたいところですが、売れ過ぎた作品は意外とテレビシリーズがパタッと止まってしまうことも少なくありません。
その懸念はありますが、多くのアニメの続編に立ちはだかる資金確保の問題は軽くクリアできているので、あとは本当に方針次第だと思います。
もう一度、ウマ娘ファンに夢を見させてください!
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