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【モンスターハンター ライズ 】 モンハンライズで追加された新モンスターたちの裏設定を詳しく解説!【まとめ】
皆さんはモンスターハンターライズをプレイしていますか?今回のモンハンに登場する新モンスターは、元ネタとなる妖怪が存在します。いつもは素材集めなどで狩っているモンスターも、元ネタが分かることでまた一つ愛着が湧いてくるのではないでしょうか。
それでは、モンスターハンターライズに登場する新モンスターの元ネタについてご説明しましょう。モンスターハンターライズに登場する新モンスターモンスターハンターライズに登場する新モンスターは、以下の通りです。
・アケノシルム
・ヨツミワドウ
・オサイズチ
・イソネミクニ
・ビシュテンゴ
・ゴシャハギ
・オロミドロ
・ヤツカダキ
・マガイマガド
・イブシマキヒコ
・ナルハタタヒメ
以上の新モンスターには全て元ネタがあるので、順に見ていきましょう。
多岐にわたる妖怪モチーフの新モンスターたち
アケノシルム
傘鳥・アケノシルムの元ネタになった妖怪は、『唐傘小僧+火の玉』です。アケノシルムは初登場シーンで一本足で飛び跳ねるように移動していたこと、そして羽を折り畳んだ姿から唐傘小僧をモチーフにしていると言えます。
また唐傘小僧の他にも、火の玉を使った攻撃をしてくることから、火の玉もモチーフに加えられていると考えられますね。
ヨツミワドウ
河童蛙・ヨツミワドウの元ネタになった妖怪は、『河童+相撲』です。河童といえば頭に皿がある生物をイメージさせますが、ヨツミワドウはどちらかというとカエルと相撲を前面に押し出しているように感じられます。
攻撃方法もお腹をふくらましてから様々な攻撃をしてきたり、四股を踏んでつっぱりのような攻撃をしてきたりと、カエルや相撲をイメージさせます。
オサイズチ
鎌鼬竜・オサイズチの元ネタになっているのは、『かまいたち』です。かまいたちは基本的に3匹セットで登場するのが通例で、1匹目が転ばし、2匹目が傷を負わせ、3匹目が負った傷に薬を塗ると言われています。
オサイズチはイズチの長ということで、オサイズチを筆頭に傍らに2匹のイズチがいることがほとんどだということに気づいていますか?モンハンライズでもかまいたちの特徴がしっかりと落とし込まれているので、一番分かりやすいかもしれませんね。
イソネミクニ
人魚竜・イソネミクニの元ネタになった妖怪は、『人魚』です。人魚と言えば下半身が魚、上半身が人間という伝説の生物ですが、イソネミクニは人魚というだけあって
水の中をすいすい泳ぎます。また、言い伝えでは人魚の歌声を聞いた人はたちまち眠ってしまうと言われており、イソネミクニの攻撃に睡眠属性があるのはその言い伝えを落とし込んでいるからでしょう。
ビシュテンゴ
天狗獣・ビシュテンゴの元ネタになっているのは、『天狗』です。天狗とは日本に伝わる伝説上の生き物であり、神や妖怪とも言われています。ただ、どちらかといえば戦っていて思い浮かぶのは猿蟹合戦の猿ではないでしょうか。
格下のモンスターをバカにするように柿を投げる初登場シーンや、戦っている時に柿を頻繁に投げてくる様子から、まさしく猿蟹合戦の猿も意識しているかもしれません。