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Apr

【転スラ】3期の可能性を徹底検証! 2期のスローペースは3期への伏線?

2期はどこまで映像化? 3期はどの範囲?

出典 : Amazon.co.jp

『転スラ』アニメ1期は2クールが放送され、原作小説の4巻(漫画版は12巻序盤)まで消化しました。
2期は分割2クールでの放送が予定されており、進行ペースが同じであれば、8巻までの映像化ということになります。

ただし8巻まで進むためには、1クールで2巻、6話前後で1巻分を消化するくらいのペースを維持する必要があります。
ですが、実際には2期6話終了時点で、まだ原作5巻の半分も消化していません。
1期も序盤はじっくり進められていて、8話の時点でようやく1巻のエピソードが終了しましたが、2期はその1期を遥かに超えるスローペースになっています。

2期前半で描かれている魔王覚醒編は、転スラ史上最大の危機といえるくらいの大事件であり、このエピソードを丁寧に映像化するのは妥当です。
序盤に穏やかな日々を長く描くことで、その後に起こるテンペスト侵略がよりショッキングに映るという演出にしていると考えることもできます。
とはいえ、それにしても2期序盤の進行はあまりに遅く、これは単に演出だけの問題ではなく、2期全体の構成の問題と見る方が自然でしょう。

というのも、転スラ原作の8巻(領土掌握編)は開国祭を中心とした非常に穏やかなエピソード。
開国祭は次の9巻(魔都開国編)も続きますし、激しいバトルとスリリングな展開が続く2期の終盤にこの領土掌握編を持って来ると、どうしても歪な流れになってしまいます。

よって、2期は7巻(聖魔対立編)までの映像化とし、魔王覚醒編で第1クール、その後の聖魔対立編と領土掌握編で第2クール……という構成にしていると予想します。
これなら、3期をやる場合に序盤が領土掌握編となり、1期や2期同様に穏やかなエピソードでスタートすることができます。

加えて、11巻(勇者覚醒編)で西方編が完結するので、1期と同じペースで4冊分を消化すれば、3期で8~11巻、つまり西方編までをアニメ化することができるのです。
つまり2期前半の異常なスローペースは、西方編までのアニメ化が既に決まっていて、3期までやるのを見越した上でのことだった……と推察することが可能です。

以下に結論をまとめます。

・2期は7巻(聖魔対立編)までと予想
・2期を聖魔対立編で終わるために序盤をスローペースにしたのでは?
・3期は8巻(領土掌握編)から11巻(勇者覚醒編)と予想

まとめ

配信で凄く強い作品ですし、シリーズ累計発行部数が驚異的なので、3期まで作るのは確実と言っていいでしょう!
このまま配信が好調なら、4期以降の展開も十分に考えられます。
この作品は序盤よりその後の方がずっと面白いので、1期を観て合わないと思った人も、ぜひ継続して視聴してみてください!

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