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【ポケモン】2020までに公開された歴代のポケモン映画 感動と泣けるおすすめTOP10!
子供から大人まで幅広い年層に人気のアニメ「ポケットモンスター」の劇場版作品は1998年から公開以降20作品を超え、今でも変わらず人気の名作が盛りだくさんです。
最新作「ポケットモンスターココ」が上映される中、最新作から数ある名作の中でも涙なしでは見れない泣けるオススメポケモン映画10作品を、独断と偏見を交えランキング形式でピックアップしました。どの作品を見ようか迷っている方の参考になると嬉しいです!
第10位 ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ
サトシ達は旅の途中、ポケモンと心を通わせることが出来る水の民の一族マリーナ一座と出会い、旅を共にします。旅中に不思議に光るマナフィの卵を発見します。その卵を狙う悪人海賊団から守るため、隠れながら卵を育てマナフィを孵化させます。
これはサトシと共に旅をするハルカとマナフィの出会いから絆を深め、そして別れまでを描いたストーリー構成となっていますが、バトルシーンも含めて一喜一憂する場面が多く盛り込まれています。ハルカとマナフィの別れのシーンは自然と涙腺が緩んでしまいます。
第9位 ミュウと波導の勇者ルカリオ
2005年7月に公開された劇場版ポケットモンスター8作目の映画です。波導伝説が語り継がれるロータの町で「世界のはじまりの樹」の力を使って争いを止めた“波導の勇者アーロン”を称える祭りが開催されていました。
ロータの町を訪れたサトシは、その年の勇者を決めるポケモンバトルで優勝し、その年の“波導の勇者”となり、勇者に選ばれた証としてアーロンの杖を手にします。すると突如アーロンの杖の石飾りが光を放って封印から解かれたポケモン“ルカリオ”が現れます。
一方、ピカチュウやサトシのポケモン達もロータの町で幻のポケモン“ミュウ”と出会います。ミュウを狙う冒険家にバトルを仕掛けられたミュウとピカチュウはミュウのテレポートにより姿を消してしまい行方不明に。
ミュウとともに姿を消してしまったピカチュウを探すため、ルカリオが持つ波導を手掛かりに「世界のはじまりの樹」を目指して冒険します。作品中で明らかとなるルカリオのパートナーだったアーロンとの過去や関係性、そして結末に感涙です。
またサトシとピカチュウの絆、人間嫌いのルカリオが徐々に心を開いていく経過にも是非注目して下さい。
第8位 ボルケニオンと機功(からくり)のマギアナ
2016年7月に公開された劇場版ポケットモンスター19作目の映画です。旅をするサトシ達の前に突然幻のポケモン“ボルケニオン”が現れ、サトシとボルケニオンは謎の鎖に繋がれてしまいます。
ボルケニオンは人間に傷つけられた過去があることから人間に嫌悪感を持っており、また同じく人間に傷つけられたポケモン達とネーベル草原で暮らしていました。そしてボルケニオン達と一緒に暮らす、からくりポケモンの“マギアナ”が持つ、マギアナの心臓部分であるソウルハートを巡り、“アゾット王国”の大臣ジャービスと戦います。
人間に傷つけられたポケモン達が、サトシ達と少しずつ心を通わせていく様子や、マギアナの持つソウルハートを巡るストーリーに心を打たれます。また作品中に登場するニャースがポケモンの心を代弁するシーンにも是非注目して下さい。
第7位 セレビィ 時を超えた遭遇(であい)
2001年7月に公開された劇場版ポケットモンスター4作目の映画です。
時を超える力を持つ幻のポケモン“セレビィ”と共に少年“ユキナリ”が40年後の世界にタイムスリップしてしまい、そこに偶然居合わせたサトシ達に助けられ行動を共にしていきますが、世界征服を企む悪の組織ロケット団の最高幹部“ビシャス”がセレビィを捕獲しようとします。
小さな妖精のようなポケモン“セレビィ”のチャーミングなシーンも盛り込まれており、その可愛い姿に愛着が芽生える反面、その中で悪の組織ロケット団の最高幹部“ビシャス”にダークボールで捕獲され、操られてしまうシーンは思わず目を背けてしまいたくなります。
悪の組織とサトシ達が、セレビィとセレビィが守る森を巡ってバトルを繰り広げた先の結末は必見です。
第6位 劇場版ポケットモンスター みんなの物語
2018年7月に公開された劇場版ポケットモンスター21作目の映画です。人々が風と共に暮らす街・フウラシティでは、1年に1度だけ開催される“風祭り”が開催され、その祭りの最終日には伝説のポケモン“ルギア”が現れ、ルギアに恵みの風をもらう約束を交わしていました。
その祭りに偶然参加していたサトシとピカチュウは、様々な悩みを抱える5人の仲間たちと出会います。5人それぞれがパートナーポケモンとの絆を魅せ、一つの大きな奇跡を起こすシーンには思わず涙腺が緩んでしまいます。
作品中に登場する伝説のポケモン“ゼラオラ”の勇姿にも注目です。