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24

Mar

【ヒプノシスマイク】2期の可能性を徹底検証! 女性向けアニメの2期ラインは?

2期はどんな内容になる?

出典 : Amazon.co.jp

アニメ『ヒプノシスマイク』1期は基本、ドラマトラックをはじめとした各媒体の原作設定を踏襲した内容です。
男達に嫌気が差した、東方天乙統女(とうほうてん おとめ)を党首とした女性だけの政党「言の葉党」に支配された世界を舞台に、聞いた人間を様々な状態に変えられる特殊なマイク「ヒプノシスマイク」を使ったラップバトルを唯一の武器とする男たちの、威信と意地を賭けた戦いが描かれています。
それぞれ主張の異なる彼らの各区間における争い、そしてラッパーたちの関係性の描写がメインとなっており、本作ならではの独特なラップバトル演出や濃すぎるキャラたちの共演が話題を呼びました。

そして、アニメ化前からヒプマイ沼にハマっていたファンの間でも高い評価を受けています。
キーワードとなったのは「原点回帰」です。

ヒプマイはあくまでキャラクターとラップを前面に押し出したプロジェクトで、設定やストーリーに関しては割と雑なところも多く、媒体によっては整合性が取れていない箇所や、本来主幹となる部分なのに長らく放置されている設定などがあり、好きだからこそ複雑な思いを抱くファンも少なくありませんでした。
しかしアニメではストーリー性よりエンタメ性に振り切っており、細かい部分の描写よりも、ブッ飛んだ世界観とキャラをノリと勢いで楽しむ作品に仕上がっています。
これによって、ファンもヒプマイの魅力を再確認し、純粋に楽しめた人が多かったようです。

よって、2期がある場合は基本、1期の作風をそのまま継承する正統続編になることが予想されます。

注目点は、1期最終話で描写された乙統女と天谷奴零(あまやど れい)による新たな計画の存在と、1期では登場しなかったオオサカ&ナゴヤの動向です。

1期ラストでは零だけでなく、碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)の妹、碧棺合歓(あおひつぎ ねむ)も登場。
次なる展開を予感させる形で幕引きとなりました。

2期を匂わせる終わり方をするアニメは珍しくなく、その全てが実際に続編を制作されるとは限りません。
ただ、ヒプマイは音楽面で大きな成功を収めているプロジェクトで、アニメ化の前から多くのファンを抱えています。
その中でああいった終わり方をしたのは、2期の制作がある程度視野に入っているからと考えて差し支えないでしょう。

何より、オオサカから零だけを先行して出したのが、最大の2期フラグと言えます。
これで2期をやらないのであれば、最後にチラッと出ただけとはいえ、オオサカで零だけがアニメに出演したことになります。
こういった不公平感はファンのヘイトを溜めるだけで、当然それはスタッフ側も理解しているはずなので、2期でオオサカとナゴヤの面々を出すのを前提とした上での先行出演だと解釈できます。

ストーリーは、どついたれ本舗とBadAssTempleの結成から始まり、現在進行している第2回ディビジョンバトルまでを描くと予想されます。
そのため、2期制作はもう少し先になるでしょう。

まとめ

アニメの円盤セールス1万枚以上、CDもオリコン1位を連発し、コミカライズも好調。
オフィシャルブックの売上も10万部を越え、スマホゲーの『ヒプノシスマイク Alternative Rap Battle』も100万DLを突破しており、イベントも大盛況。
公式Youtubeのチャンネル登録者数は95万人以上で100万人突破目前、公式アカウントのフォロワー数は80万人以上。

これで2期が来ないなんてこと、あり得ませんよね!

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