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昔のアニメは今でも面白い! リメイクして欲しい懐かしのアニメ30選
地獄先生ぬ~べ~
出典 : Amazon.co.jp
1996~1997年に放送された、ジャンプ原作の学園ホラーコメディです。
妖怪・悪霊を退治できる「鬼の手」を持つ霊能小学校教師ぬ~べ~の活躍が描かれています。
結構エッチなシーンが多いことでも知られる本作。
登場人物が小学生ということを考えると、原作通りのアニメ化は今の御時世、かなり難しいでしょう。
だからこそリメイクして欲しいという人もかなりいるはずです。
機動戦艦ナデシコ
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1996~1997年に放送されたオリジナルアニメです。
ジャンルはSFロボット+ラブコメ。
木星蜥蜴に支配された火星に残った人たちを救うべく、民間企業ネルガル重工が開発し宇宙へ飛び立った戦艦ナデシコに乗るクルー達の戦いと交流の日々を描いています。
90年代にエヴァに次ぐ人気を獲得していたアニメだけに、続編の企画は立ち上がっていたそうですが、佐藤竜雄監督によると「永遠に不可能になってしまいました」とのこと。
ならばリメイクしかないですね。
カウボーイビバップ
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1998年に放送されたオリジナルアニメ。
宇宙船「ビバップ号」に乗って宇宙を旅する賞金稼ぎたちの旅を描いた作品で、ハードボイルドであり、スペースオペラであり、SFであり、コメディでもあり、なんでもありの物語です。
国内外で高く評価され、現在も続編を強く望まれている名作。
名作すぎて、思い出を汚されたくないとファンがリメイクに否定的なくらいです。
それでも、この傑作を若いアニメファンに見て貰う価値は十分あるはず。
グラップラー刃牙
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2001年にアニメ化展開を開始したバトルアクション。
地上最強の生物・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)を父に持つ少年・刃牙(バキ)の戦いの日々を描いています。
続編の『バキ』がNetflixで人気を博し、次シリーズ『範馬刃牙』までアニメ化が決まるほどの勢いなので、原点であり最も評価の高いグラップラー時代のリメイクも待たれるところ。
特に本作の代名詞的なエピソード「最大トーナメント編」は最新の映像で観てみたいですね。
ヒカルの碁
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2001~2003年に放送された、ジャンプ原作の囲碁アニメです。
天才囲碁棋士・佐為(さい)の霊に取り憑かれた少年・ヒカルが囲碁の世界で成長していくストーリーが描かれています。
アニメ放送開始から20年が経過した今も、「囲碁のルールを詳しく説明していないのに面白い作品」として定期的に話題になっている人気作で、少年ジャンプ+での復活連載も話題になりました。
前アニメでは最後の方はアニメ化されていないので、リメイクでラストまで映像化して欲しいところ。
HELLSING
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2001~2002年にテレビシリーズが放送され、2006~2012年にOVAが発売されたダークファンタジー。
インテグラ率いる大英帝国の王立国教騎士団「ヘルシング機関」、吸血鬼を狩る最強吸血鬼アーカード、その眷族となったセラスの3人を中心とした壮絶な戦いを描いたバトルアクションです。
近年はダークファンタジーの大ヒットが目立つだけに、一際過激でキャラも演出も強烈なインパクトを放つ本作は、今の時代に最もリメイクされるべきアニメの1つでしょう。
ほしのこえ
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2002年に公開された、新海誠監督による短編アニメ映画。
新海監督初の劇場公開作品です。
宇宙に旅立つヒロイン・ミカコと、それを見送る少年・ノボルの切ない心情が綴られています。
『君の名は。』以降、過去作品のリメイクが待望されている新海作品ですが、その中でも特に多くのファンからを望まれているのがこの作品。
短編だったこともあり、長編でじっくり観たいという意見が多いようです。
月姫
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2003年に『真月譚 月姫』のタイトルで放送された伝奇ロマン。
Fateシリーズを制作したTYPE-MOONの同人ゲームが原作になっています。
かなりヒットしましたが、オリジナル展開が多い上に原作設定が活かされていない場面もあり、ファンの間で「黒歴史」「改悪」と酷評されたアニメなので、リメイクを渇望されています。
なおゲームのリメイク版はようやく発売時期が2021年夏に決定しました。
GANTZ
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2004年に放送された、ヤングジャンプ連載の漫画を原作としたSFバトルアニメ。
友人と同時に電車にはねられ死亡した主人公・玄野計(くろの けい)が、謎の黒い球のある部屋に転送され、生き返るため異形の星人たちと殺し合うミッションに身を投じていく物語です。
2016年にフル3DCGアニメ映画『GANTZ:O』が公開されましたが、これは大阪編のアニメ化で、実質的な続編です。
海外で受けそうな作品なので、配信環境が整った今だからこそリメイクすべき作品と言えるでしょう。
DEATH NOTE
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2006~2007年に放送された、ジャンプ原作のサスペンスアニメです。
名前と死因を書いただけで人を殺せる「デスノート」を巡る頭脳戦が展開される人気作で、実写版も大ヒットしました。
アニメもかなりヒットしましたが、先に世に出た実写の方がインパクトが強かったこともあり、アニメはやや影が薄かった印象です。
今も多くの人から愛されている名作だけに、放送開始から15年が経った今、リメイクには適切なタイミングと思われます。
まとめ
リメイクの場合、その作品に思い入れがあって企画されたのがよくわかる良リメイクの場合と、明らかに企画先行で突貫工事によって無理矢理作ったような劣悪リメイクの場合があるので、ファンの間でもリメイクして欲しいかどうかは意見が分かれるようです。
確かに悲惨なケースは実在しますが、放送から20年、30年と経ってしまうと、どんな名作だろうと最新アニメと作画の差がありすぎて、若いアニメファンからスルーされてしまうのも事実。
名作を語り継いでいく上でも、リメイクはどんどんしていくべきだと思います!