22
Feb
話題のワンダビジョン今までのエピソードで判明した驚きから今後ストーリーを考察!
今後の展開
さて、今までのポイントを踏まえ、今後どうなっていくのかを考察します。まずアガサがやってきた目的はワンダに現実世界の改変する力を制御させることだと思います。自らワンダに自分が黒幕であることを暴露するあたり、さらに別の目的があるに害ありません。
他にもそれ以外の目的もありそうですね(例えば子供たちとか。いなくなってるし)しかし、アガサが敵なのか味方なのかはっきりとした描写はありません。ですがどちらともない形で話が進んでいくのではないかと思います。
アガサに力をコントロールする術を教えてもらってなんとかヘックスは徐々に解除されていくところに、ヴィジョンを兵器利用とするアメリカ政府(S.W.O.R.D.の頭)によってヴィジョンは連れ戻されるもしくは再度ころされてしまい、ワンダが暴走する。という流れになりそうです。
また今回は魔女の登場=魔法が出てきますよね。marvel作品で魔法といえば…。そう、ドクター・ストレンジです。ここのエピソードは『ドクター・ストレンジ2 IN THE MULTIVERSE OF MADNESS』に繋がっていきます(これは公式に語られていますので確定情報と思われます)
一つ気になるのはワンダがヴィランとして登場するのかヒーローとして登場するのかというところです。現時点では何とも見えませんが、映画の公開まで待ちましょう。
ワンダとヴィジョンの魅力
このワンダヴィジョンという作品は今までのmarvel作品とは一線を画した作品であると言えるでしょう。なぜなら冒頭でも触れたようにシットコム風の作品であること、そしてドラマ版は今まで映画のフェーズとは外れた外伝的扱いだったものが、今回はフェーズ4に繋がる話であること。
この2点が今までのドラマ作品とは大きく異なります。そして謎めいた物語の中に、時たまほっこりするようなワンダとヴィジョンの仲睦まじい描写があり見ている人の心に温かいものを与えてくれます。
映画で2人がどうなってしまったか知っている人はより感じるのではないでしょうか。ワンダが幸せそうに家庭を築き、守ろうとする姿がより心惹かれていきます。
演者について
次にワンダとヴィジョンを演じている主役の2人について見ていきましょう。
エリザベス・オルセン(ワンダ役)
彼女はアメリカ出身の1989年生まれ。姉がアメリカのど定番ホームコメディである『フルハウス』に出演していたミシェル役のアシュレー・オルセン、メアリー=ケイト・オルセン姉妹です。姉よりも映画やテレビドラマに数多く出演しており、アメリカ版GODZILLAゴジラに出演。声を女優の波瑠さんがあてています。
ポール・ベタニー(ヴィジョン役)
彼はイギリス出身の1979年生まれ。家族全員が俳優という演劇一家で育った彼は19歳から舞台に立ち活動を始めています。最近出演した作品は『STARWARS ハン・ソロ』の敵役、ドライデン・ヴォス役として出演しています。
ヴィジョンのように穏やかな役とは裏腹に冷酷で異常な役を演じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は
ワンダヴィジョンの今までの重要ポイントと今後の考察
ワンダヴィジョンという作品の魅力
ワンダとヴィジョンを演じる演者について
をまとめてみました。コロナ禍で滞っていた制作も少しづつ動き始めているようですので今後の作品にも期待大ですね!