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Feb
【ひぐらしのなく頃に】新作のひぐらしのなく頃に業と過去作との違いと魅力について解説!
「ひぐらしのなく頃に」の登場人物
「ひぐらしのなく頃に業」に登場する主要なキャラクターを紹介します。エピソードごとに主人公やメインのキャラクターが変わるので注意が必要です。
前原圭一
家族で東京から雛見沢村に引っ越してきた少年で、物語を通してのメインキャラクターです。成績優秀かつ好奇心旺盛な性格で、引っ越してすぐに村に溶け込みます。
また口先が非常にうまく、仲間たちから「口先の魔術師」という2つ名がつけられています。声優は、保志総一朗さんが担当しています。『機動戦士ガンダムSEED』キラ・ヤマトの声などを務めています。
竜宮レナ
圭一と同級生で、毎日一緒に学校に行くほど仲がいい女の子です。料理の腕前がすごく、圭一の家族にお裾分けするなど面倒見がいいことでも知られています。
かわいいものに目がなく、すぐに家に持ち帰る妙な癖があり「かぁいいよー」、「お持ち帰りー」といった特徴のある口癖を持っています。声優は、中原麻衣さんが担当しています。『CLANNAD』の古河渚の声などを務めています。
園崎魅音
雛見沢村を支配している御三家のひとつ、園崎家の頭首の孫であり次期頭首の女の子です。圭一やレナより1歳年上で。明るくてノリがいい、おじさんめいた性格ですが、ふとしたときに女の子らしさを見せるキャラクターです。
声優は、ゆきのさつきさんが担当しています。『銀魂』志村妙の声などを務めています。
園崎詩音
魅音の双子の妹です。ある理由から雛見沢村とは別の町で暮らしており、学校も異なります。魅音とは親も見間違えるほどそっくりですが、性格は真反対です。双子の設定なので担当声優も姉と同じくゆきのさつきさんが担当しています。
北条沙都子
圭一やレナよりも年下の女の子です。正しく使えないお嬢様のような口調や抜群の運動神経を持っていながら、仲間内で1番の常識人という一面があります。圭一からツンデレという位置づけをされています。
声優は、かないみかさんが担当しています。『ポケットモンスター』のいろいろなポケモンの声などかわいい声が特徴の声優さんです。
古手梨花
雛見沢村の御三家である古手家の最後のひとりです。沙都子と同級生で幼いながら、村の因習「綿流し」で巫女役を務めています。普段はかわいらしい性格で、落ち込んだ人の頭を撫でて慰める行動をよくとっています。
「にぱー」という口癖や「なのです」という語尾が特徴です。声優は、田村ゆかりさんが担当しています。『魔法少女リリカルなのは』の高町なのはの声などを務めています。
今回のひぐらしは過去作と何が違う?
今回の「ひぐらしのなく頃に業」は、テレビアニメの1期と似たような内容の物語から始まりましたが、何か違いはあるのでしょうか。過去作との違いから今作の魅力に迫ります。
映像クオリティ
アニメの1期「ひぐらしのなく頃に」が放送されたのが2006年と、15年前の作品なので今作の「ひぐらしのなく頃に業」は、映像のクオリティが格段に上がっています。
萌え系に近い画風になっていますが、グロテスクが売りのひぐらし作品なのでギャップが大きくなりそうで楽しみです。
編のタイトル
アニメ1期「ひぐらしのなく頃に」のタイトルは「鬼隠し編」、「綿流し編」、となっていますが、今作の「ひぐらしのなく頃に業」の編タイトルは「鬼騙し編」、「綿騙し編」と前作を踏襲したタイトルとなっています。
タイトルが表すように「ひぐらしのなく頃に業は「ひぐらしのなく頃に」のリメイクではなく、完全に新作の内容になっているようです。
「ひぐらしのなく頃に業」を楽しむために
「ひぐらしのなく頃に業」は、完全新作の作品ですが前作とのつながりがあることは間違いないです。過去作の話を知っていないと内容についていけない可能性もあります。
作品を最大限に楽しむためにも時間がある人は、テレビアニメシリーズである「ひぐらしのなく頃に」と「ひぐらしのなく頃に解」の2作品を見てから視聴することをおすすめします。
まとめ
ここまで、『ひぐらしのなく頃に業』について紹介していきましたがいかがだったでしょうか。登場から20年近く、世代を超えて親しまれてきた作品でもあります。
「ひぐらしのなく頃に業」が製作されたことで、さらにファンを増やしていきそうです。まだ「ひぐらしのなく頃に業」を見ていない方は、これを機会に見てみてはいかがでしょうか。