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18

Feb

【声優】大塚芳忠が演じたキャラクターTOP10を発表! 日本を代表するベテラン声優の代表作は?

5位:鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)

出典 : ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable : アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

2019年よりアニメ化展開が始まった『鬼滅の刃』の登場キャラ。
次代の鬼殺隊員候補を育てる育手を担う元水柱です。
普段は天狗の面をつけており、作中では一度も素顔を晒していません。

主人公の竈門炭治郎や、現水柱・冨岡義勇の師匠であり、非情になれない炭治郎や感情表現が下手な義勇を根気強く教えた面倒見の良い人。
弟子と認めた人物への愛情は非常に深く、炭治郎とその妹・禰豆子のために命さえ懸けていました。

常に面をつけているため表情がなく、声における表現が非常に重要なキャラ。
大塚さんの声と縁起によって、鱗滝左近次がどんな人物なのかをファンはより深く知ることができたはずです。

4位:佐藤(さとう)

2016年放送『亜人』のメインキャラ。
一見すると温和な初老の男性ですが、その正体は亜人でありテロリスト。
日本人でもなく、イギリス人の父と中国人の母の間に生まれており、佐藤も偽名で、本名はサミュエル・T・オーウェンです。

ゲーム感覚で社会をかき乱す蛮人。
典型的なサイコパスで、戦闘能力の高さもあって作中でも数々の過激な行動をとっています。

作中随一の危険人物で、ファン人気も高く、アニメ化の際には最もキャスティングに注目が集まったキャラです。
そして大塚さんが演じた佐藤は、熱心なファンの設定した高いハードルすらも易々飛び越え、称賛を浴びました。
その熱演が評価され、第11回声優アワードで助演男優賞を受賞しています。

3位:ヤザン・ゲーブル

出典 : Amazon.co.jp

1985~1986年放送『機動戦士Zガンダム』、および1986~1987年放送『機動戦士ガンダムZZ』に登場するキャラです。
地球連邦軍内部の特殊部隊「ティターンズ」のモビルスーツパイロットで、階級は大尉。
その荒々しい外見そのままに好戦的な性格で、「野獣」と評されるほど凶悪な人物です。

ティターンズに所属しているものの、その理念には関心がなく、戦闘の機会が得られることだけを重視しています。
ただし、戦闘狂でありつつ虐殺行為への荷担は拒否し、部下の死に激昂するなど、独自の信念や人間的な一面も持っています。

2018年にNHKで放送された「全ガンダム大投票 40th」では総合ランキング50位に入り、アレルヤ、ウッソ、ララァなど数多の有名キャラよりも上にランクインする健闘を見せました。

大塚さんは本作以降もガンダムとは縁が深く、他にも『機動武闘伝Gガンダム』チボデー・クロケット、『∀ガンダム』ギャバン・グーニー、『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』アルフ・カムラなどを演じています。

2位:デネブ

出典 : Amazon.co.jp

2007~2008年放送の特撮番組『仮面ライダー電王』のメインキャラ。
怪人「イマジン」の1人で、仮面ライダーゼロノスこと桜井侑斗のパートナー。
侑斗に憑依した際には「仮面ライダーゼロノス ベガフォーム」、野上幸太郎に憑依した際には「仮面ライダーNEW 電王ベガフォーム」となります。

侑斗に対し過剰なくらい世話を焼くオカン的存在。
いかつい外見とは裏腹に、誰に対しても低姿勢かつ温和ですがお節介が過ぎることもあり、また侑斗と共通の決めゼリフ「最初に言っておく!」の続きも基本ズレているため、周囲からは「良いヤツだけどイタい」という評価になっているようです。

大塚さんが思い入れのあるキャラと公言しており、代表作に相応しい1人と言えるでしょう。

1位:自来也(じらいや)

出典 : Amazon.co.jp

大塚さんが演じたキャラの中で最も高い知名度を誇っているのは、2002~2017年放送『NARUTO -ナルト-』の重要キャラである自来也でしょう。
木ノ葉隠れの里における伝説の三忍の1人で、主人公のナルトおよびその父の四代目火影・波風ミナトの師匠に当たります。

大人物であり、ナルトの戦闘力向上に多大な貢献をした超有能キャラですが、同時にエロ仙人でもあり、作中ではギャグ要員としても奮闘。
ナルトに向ける愛情の深さ、そして壮絶な最期と、あらゆる面で大塚さんの代表作に相応しいキャラでした。

この自来也と鱗滝左近次の印象から、近年では師匠キャラのイメージも定着していますね。

順位

*1位 自来也(NARUTO -ナルト-)
*2位 デネブ(仮面ライダー電王)
*3位 ヤザン・ゲーブル(機動戦士Zガンダム)
*4位 佐藤(亜人)
*5位 鱗滝左近次(鬼滅の刃)
*6位 ゼートゥーア(幼女戦記)
*7位 阿伏兎(銀魂)
*8位 鶴見中尉(ゴールデンカムイ)
*9位 似蛭田妖(ハイスクール!奇面組)
10位 ハクロウ(転生したらスライムだった件)

まとめ

還暦を迎えてさすがに仕事量を抑えるかと思いきや、ここ数年はむしろキャリアの中で一番多くのアニメに参加しているという、とんでもない御方。
鬼滅ブームもあって今後もまだまだ重宝されるであろう、声優界の宝ですね!

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