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Feb
【声優】大塚芳忠が演じたキャラクターTOP10を発表！ 日本を代表するベテラン声優の代表作は？
35年以上のキャリアを誇り、現在も毎年10作品以上のアニメに出演し続けている大ベテラン声優・大塚芳忠さんを大特集！
これまで大塚さんが演じてきたキャラの中から、特に知名度の高い10名をピックアップし、ランキング形式でまとめました！
10位：ハクロウ
出典 : Amazon.co.jp
2018年にアニメ化を開始した『転生したらスライムだった件』の登場キャラ。
第9話より登場した大鬼族（オーガ）の中の1人で、リムルの配下となって以降は鬼人族（のちに妖鬼）となっています。
「剣鬼」の異名を持つ剣の達人で、多くの人物に剣術を教えており、人間と大鬼族の混血とあって人間にも手ほどきしています。
魔国連邦でも戦闘の指南役を務めているため尊敬している者も多く、同時に恐れられてもいます。
吹き替えのイメージも強い大塚さんですが、元々漫画好きだったこともあり、この年代では比較的珍しくデビュー作はアニメ作品で、『機甲創世記モスピーダ』バットラー役で声優を始めています。
当時から『キャプテン翼』早田誠（そうだ まこと）など、血気盛んなキャラを演じる機会が多く、現在でも高音のシャウトを得意としていますが、近年は中年や老人役が大半を占めることもあり、低く渋い声の演技も目立つようになりました。
9位：似蛭田妖（にひるだ よう）
出典 : https://www.bookoffonline.co.jp/
1985～1987年に放送された、ジャンプ連載のギャグアニメ『ハイスクール！奇面組』の登場キャラ。
校内に様々なグループ（大抵五名一組）がいる中で、不良の集まりである「番組」のリーダーを務めています。
反骨心が非常に強く、権力を振りかざすような人間に対しては常に攻撃的ですが、弱者には手を差し伸べるクールな男。
放送当時は色男組や腕組のリーダーと並び、多くの女性ファンから支持されていました。
前述したように、大塚さんは好戦的なで強いキャラを演じることが多く、彼もその中の1人。
近年はアグレッシブなキャラこそ減りましたが、『バキシリーズ』のビスケット・オリバ、『文豪ストレイドッグス』夏目漱石（なつめ そうせき）など違うタイプの強キャラを演じています。
8位：鶴見篤四郎（つるみ とくしろう）
2018年にアニメ化がスタートした『ゴールデンカムイ』のメインキャラ。
主に「鶴見中尉」と表記されています。
歩兵第27聯隊所属の小隊長で、元々は部下思いの実直な人物だったようですが、脳の一部を損傷したことで情緒不安定となっています。
一方で、巧みな話術とカリスマ性によって多くの人を惹き付ける人心掌握術を持ち、心酔する部下も数多くいます。
その卓越した演技力から様々な役を演じてきた大塚さんは、近年更に難しいキャラを担うようになっており、この鶴見中尉もその1人です。
7位：阿伏兎（あぶと）
出典 : Amazon.co.jp
2006～2018年放送『銀魂』のキャラ。
吉原炎上篇より登場しています。
夜兎族の1人で、春雨最強の戦闘力を誇る「第七師団」の副団長。
団長である神楽の兄・神威の補佐を担っており、交渉事に関しては一任されるほど信頼されています。
その実力は高く、また顔に似合わず情に厚い男でもあります。
「クールだけど心の熱いものを秘めた無頼漢」は、大塚さんが最も多く演じている役所の1つですね。
6位：ハンス・フォン・ゼートゥーア
2017年に放送された『幼女戦記』の登場キャラ。
帝国軍参謀本部所属の戦務参謀次長で、機動戦と兵站の権威でもあります。
軍人であり戦略家でもあるため、前線だけでなく後方支援においても辣腕を発揮できる賢人。
沈着冷静かつ柔らかい物腰で、ターニャの独断専行に対しても柔軟に対処するなど、非常に有能な人物として描かれています。
ちなみに、アニメ版と漫画版ではビジュアルが異なり、漫画では口髭の似合うダンディな老人です。