4
Jan
【リゼロ】3期の可能性を徹底検証! 2期はアニメファンに受け入れられた?
配信は依然として好調
出典 : Amazon.co.jp
リゼロは国内だけでなく海外でも人気が高く、特に中国の動画共有サイト「ビリビリ動画」においては抜群の人気を誇っています。
1期はなんと2億2000万再生を記録。
これだけの人気があれば、製作委員会にbilibiliが加わっていてもなんら不思議ではなく、かなり大きな収益を得られている可能性があります。
そして、2期のビリビリ動画での再生数は、2020年12月現在で1億再生を突破。
後半も同じペースで再生数を伸ばせば、1期に続き2億再生を超えることになります。
つまり、国内での円盤売上は半減したものの、中国では1期と比較しても遜色ない人気をキープしているのです。
配信で好調なのは海外だけではありません。
ABEMA、dアニメストア、niconicoで好成績を記録し、Amazonプライムビデオのコメント数も1期と同等の数字を残しています。
円盤売上の半減は、1期の頃より配信の利用者が増加し、そちらに流れたことも少なからず影響しているのでしょう。
この配信の好調は、3期を占う上で大きな好材料と言えます。
円盤売上だけでもアニメ化展開の継続は可能な水準なので、配信会社からの支援を受けられる状況であれば、ほぼ確実に3期も作られるでしょう。
2期の映像化はどこまで? 3期のストックは?
出典 : Amazon.co.jp
リゼロの2期は、前半の1クール(13話)を終えた時点で原作小説の13巻103ページまでを映像化しました。
9巻終盤からのスタートだったので、3.5巻分を消費した形です。
これは、2クールで約9巻分を消費した1期と比べるとかなりローペースで、放送前に想像していたよりも丁寧に進めている印象を受けます。
同じペースで2クール目(12話)も進めた場合、2期は17巻まで進むことが予想されます。
第四章は15巻で完結し、次の第五章(水門都市プリステラ編)は20巻までなので、第五章の途中ということになりますね。
2クール目でペースをどれだけ落としても第四章で終了するとは考えられず、またどれだけペースをアップしても第五章を終えることは不可能なので、第五章の途中で終わる可能性が高いと思われます。
2期のラストとなるシーンの候補は幾つかありますが、最もラストに相応しいのは18巻に収録されているスバルの演説シーンでしょう。
白鯨討伐戦、聖域編を経て人間として一皮剥けたスバルが、いよいよ主人公らしくなってきたと実感できる名場面であり、1期から追ってきたファンにとっても感慨深いシーンなので、ここをラストとするのが最も盛り上がるはずです。
ここまで進むためには、2クール目で5巻分以上を映像化する必要がありますが、1期も2クール目(14話)で6巻分進んだので、残り12話で5巻分を進めるのも決して不可能ではありません。
15巻や17巻はバトルがメインなのでサクサク進めやすいことも、18巻まで進むと予想する材料です。
仮にこの18巻の途中まで2期で映像化した場合、3期がどうなるかも予想してみます。
2020年12月25日に発売される25巻で第六章が完結するので、ここまでを3期とすると、物語的にもキリが良くなります。
その場合、18巻途中~25巻なので、2クールで7.5巻分の映像化となりますね。
1期および2期の前半と同じくらいのペースで進めば、ちょうどこれくらい進む計算になるので、余裕をもって映像化できます。
よって、3期が作られる場合は第六章、25巻までアニメ化されると予想します。
まとめ
放送前は2期で五章完結まで行くかと思われましたが、前半は思った以上にゆったりペースでしたね。
なんとなく、3期までのアニメ化を想定してペース配分しているような気がします。
なら当然、3期はありますよね!
コメント
めっちゃ外してて草www主バカだろ