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Dec
妖怪アニメ30選! いろんな妖怪が活躍する作品をまとめてみた
妖怪ウォッチ
出典 : Amazon.co.jp
レベルファイブ制作の子供向けゲームをアニメ化。
2014年よりテレビアニメがスタートし、2019年12月からはシリーズ4作目となる『妖怪学園Y ~Nとの遭遇~』を放送しています。
妖怪を題材にしたゲームが原作なので、妖怪の登場数はトップクラス。
特に高い人気を誇っているのは、やはり本シリーズの看板キャラでもあるジバニャンでしょう。
猫の地縛霊で、かなりの面倒臭がりですがどこか憎めません。
妖怪人間ベム
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1968~1969年に放送された、テレビアニメ黎明期の人気作。
人間になれなかった人造生物「妖怪人間」のベム、ベラ、ベロが各地を放浪し妖怪を退治していく物語です。
2019年には現代風にアレンジされた新作『BEM』が放送されました。
妖怪人間の3人が有名ですが、実は「デュラハン」「ハーピー」「ゴブリン」など西洋のメジャーな妖精や怪物を「妖怪」として登場させています。
おとめ妖怪 ざくろ
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2010年に放送された、漫画原作のアニメです。
妖怪と人間が共存する日本を舞台に、半妖の西王母桃(ざくろ)を中心とした面々が様々な事件に挑むお話です。
タイトルでは「妖怪」という言葉が用いられていますが、本作における妖怪は「妖人」と表現されています。
キツネの妖人やゾウの妖人など、様々なタイプの妖怪が登場します。
妖怪アパートの幽雅な日常
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2017年に放送された、小説原作のアニメ作品。
原作小説も10年続く人気作でしたが、コミカライズも約10年続いており、アニメはこの漫画版の方が原作になっています。
両親を亡くすなど、不幸な身の上の少年・稲葉夕士(いなば ゆうし)が、色々あって「妖怪アパート」に住むことになってしまい、そこで暮らす日々を描いた物語です。
登場する妖怪は人間社会に馴染んでいて、独特の世界観を築いています。
「妖怪アパート」ではありますが、幽霊の方が目立っているかもしれません。
奇異太郎少年の妖怪絵日記
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2016年に放送された、5分枠のショートアニメ。
原作はコミックライド等で連載している漫画作品です。
自称“霊感美少年”奇異太郎(きいたろう)が様々な妖怪と絡んでいくお話。
奇異太郎は名前や右目を髪で隠した外見からもわかるように、鬼太郎がモチーフになっています。
1話完結型で、エピソード毎に違う妖怪を登場させているので、かなりの種類の妖怪が登場します。
「座敷童子」「雪ん子」「妖狐」「垢嘗」などの有名どころが揃っており、ショートアニメとはいえ妖怪アニメとしての純度はかなり高めです。
妖狐×僕SS
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藤原ここあ先生の代表作となった人気漫画を2012年にアニメ化。
鬼の先祖返りの令嬢・白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)が妖怪の先祖返りが集うマンション「メゾン・ド・章樫」で送る日常が描かれています。
あくまで先祖返りなので、普段はみんな人間の格好をしていますが、変化した際には妖怪の姿になります。
一見すると妖怪アニメには見えませんが、しっかり妖怪は登場します。
不機嫌なモノノケ庵
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2016年および2019年に放送された漫画原作アニメ。
妖怪や幽霊を信じていなかった普通の高校生男子・芦屋花繪(あしや はなえ)が、妖怪に憑かれたことをきっかけに、彼らと交流を深めていくお話です。
芦屋に取り憑いたモジャをはじめ、葉っぱと目玉しかない妖怪から人間の姿をした妖怪まで、かなりバラエティに富んだラインナップ。
オリジナリティ溢れる妖怪を堪能できるアニメです。
世話やきキツネの仙狐さん
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2019年に放送された、漫画原作のアニメ。
ブラック企業に勤める社畜の中野玄人(なかの くろと)のもとに、仙狐(せんこ)と名乗る少女の姿をした神使の狐が現れ、ひたすら甘やかしてくれる日常モノです。
妖怪という言葉は直接使われていませんが、仙狐は中国に伝わる狐の妖怪であり、彼女のルーツは妖怪にあると言って良いでしょう。
他にもシロや夜空(そら)など、複数の神使の狐が登場します。
我が家のお稲荷さま。
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2008年に放送された、ラノベ原作アニメ。
狐の大妖怪・天狐空幻(てんこ くうげん)と、人間の一家族・高上家との奇妙な縁を描いたコメディです。
基本的には狐の妖怪がメイン。
妖怪アニメには様々な妖怪が登場しますが、その中でも特に登場頻度が高いのは狐で、本作もその代表例の1つと言えます。
ざしきわらしのタタミちゃん
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2020年に配信されたWebアニメです。
『ハイスコアガール』などで知られる漫画家の押切蓮介先生が、初めて監督として指揮を執ったオリジナルアニメ。
座敷童子の少女タタミちゃんと、タタミちゃんが住むアパートの住民たちとの交流を描いています。
押切先生は『でろでろ』という妖怪漫画でも有名で、妖怪や幽霊を題材とした作品は得意としています。
本作もその特徴が遺憾なく発揮されており、独特の感性で描く漫画同様、ちょっと不思議なアニメになっています。