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【おちこぼれフルーツタルト】貫井はゆは百合に目覚めたのか? 徹底検証
2020年秋に放送されているきららアニメ『おちこぼれフルーツタルト』より、貫井はゆを大特集!
音楽をこよなく愛するロック少女の表の顔だけでなく、裏の顔も暴露。女の子に淡い想いを抱いた彼女の真の姿を徹底解剖します!
貫井はゆ(ぬくい はゆ)キャラクター概要
『おちこぼれフルーツタルト』に登場する女性キャラクター。
金髪をサイドポニーテールでまとめ、大きめのリボンでまとめています。
前髪をはじめ、頭のいろんな所にヘアピンを付けているのが特徴で、チャームポイントは八重歯。
私服でも制服時でも赤い上着を愛用。
ライブ時には赤&イチゴの絵柄の衣装を着ています。
ミュージシャンになる夢を叶えるため、父親の反対を振り切り神奈川にある実家から家出同然で東京に向かい、ラットプロダクションの第4寮、通称「ネズミ荘」に入居。
そこでミュージシャンを目指して活動を始めるものの、協調性がなく大衆への迎合もあまり考えていないようで、ロックや漫画やヒーローものなど自分の趣味を反映した変な歌ばかり作り、全く売れていない模様。
そのため、マネージャーの梶野穂歩(かじの ほほ)の案で、売れない女優(実質子役)の関野ロコ(せきの ロコ)、売れないモデルの前原仁菜(まえはら にな)、ネズミ荘に入ったばかりのアイドル志望の女の子・桜衣乃(さくら いの)、他事務所から移籍してきた新人アイドルの緑へも(みどり へも)と5人でアイドルユニット「フルーツタルト」を結成しました。
年齢は15歳で、衣乃と同じ私立小金井学園に通う高校1年生。
衣乃とはクラスメイトで、彼女にとって最初の同級生の友達になりました。
身長150cm、体重40kg。
詳細なスリーサイズは不明ですが、バストサイズはBカップで、フルーツタルト内ではロコ共に「ペターン’S」に分類されています。
ミュージシャンの特性を活かし、ユニット内では作曲を担当しています。
担当声優は白石晴香(しらいし はるか)さん。
表:陽気でロックなムードメーカー
癖が強いメンバーばかりのフルーツタルトの中にあって、はゆは比較的まともな部類の女の子で、コミュ力も高め。
そんな彼女の存在は、岡山県からアイドルになるために単身上京してネズミ荘に入居することになった衣乃にとって、とても心強かったことでしょう。
衣乃とへもが加入する前、ネズミ荘で生活していたのは、はゆ以外にはロコと仁菜の2人だけ。
共に2年生で、気が強い割に低身長コンプレックスを抱えていて自分より身長の高い新人が入ると凹むロコと、優しいけど大人しい性格の仁菜の2人だけだったら、衣乃が打ち解けるのに少し時間が掛かったかもしれません。
幸い、年上のロコも気さくにイジれて、人見知りも一切せず初対面の衣乃にも明るく接するはゆがいたことで、衣乃はすんなりネズミ荘に溶け込めました。
これは、はゆと衣乃が通うことになった小金井学園においても同じ。
田舎から1人で東京にやって来て、高校デビューを目論んでいたものの、自己紹介で早速やらかし落ち込んでいた衣乃に対し、はゆは持ち前の明るさとエキセントリックな言動で元気付けていました。
はゆのロック魂は、身に付けている物にも反映されているようです。
音楽をはじめとした好きなことに対しては情熱を注ぎ、カッコ良さにこだわっている一方、他人からは余り見えない下着や靴下には無頓着で、穴が開いても履き続けています。
また、音楽が好きでボーカルにもこだわっているのに、歌の上手さには繋がっていないのもロック。
彼女はテクニックではなく魂を届けようとしているに違いありません。
好きなイチゴを食べるとハイになるのもロックですね。
単に好物を食べてテンションが上がるというレベルではなく、目の中に星が出現するくらいのガンギマリ状態です。
ただ、これらの「明るくて細かいことにこだわらないロック少女」はあくまでもはゆの表層。
彼女の内面は、実は真逆だったりします。