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28

Oct

【ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会】朝香果林はラブライブ初のセクシー系アイドル?

2020年秋放送のアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』より、虹ヶ咲メンバーの1人・朝香果林を大特集!
これまでのラブライブシリーズにはいなかった「セクシー系アイドル」の要素を持つ彼女をガッツリ掘り下げます!

朝香果林(あさか かりん)キャラクター概要

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』に登場する女性キャラクター。
私立虹ヶ咲学園の普通科に通う3年生で、身長167cm、スリーサイズはB88・W57・H89。
制服姿の際には青カーディガンを着ています。

髪の色は青みがかかった黒カラー。
髪型は、襟足を長く伸ばし毛先にシャギーを入れて軽くした「ウルフカット」です。

“スクスタ”の略称で知られるゲームアプリ『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』では第1章9話より登場。
同じライフデザイン学科の近江彼方(このえ かなた)の推薦で、主人公・あなたちゃんたちから勧誘される形で加入。
条件として「自分の目指すスクールアイドルになりたい」と希望し、それがきっかけとなって虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は「同好会としてはひとつにまとまるけど、スクールアイドルとしてはそれぞれが自分の理想を目指す」という独自の方針を打ち出すことになります。

アニメでは第1話から登場しています。
同好会が解散寸前の状況になってしまい悩んでいる同級生のエマ・ヴェルデに話しかけ、「力になれることあるかしら」と進んで助力を引き受けていました。

高校生離れしたプロポーションで、読者モデルとして活動しており、将来的にもモデルを目指しています。
そのためコーディネートは得意で、他のスクールアイドルとは一線を画したセクシーな衣装を見事に着こなしています。
一方で、スクールアイドルらしい可愛い衣装に関しては、自分には似合わないと感じているようです。

普段はストイックな食事制限はしていて、徹底的にカロリー計算して食生活を管理しているものの、ハメを外す時には好きな物を食べるようにしている模様。
派手な見た目や嗜好とは裏腹に庶民的な生活をしているようで、ファッション誌は図書館を利用して読んでいるようです。

イメージカラーは「ロイヤルブルー」
同じ虹ヶ咲メンバーの2年生、宮下愛(みやした あい)と2人組ユニット「DiverDiva」を組んでいます。

担当声優は久保田未夢(くぼた みゆ)さん

歴代最高の色っぽいスクールアイドル誕生

『ラブライブ!』に登場するアイドル、すなわちスクールアイドルはあくまでアマチュアであって、プロのアイドルではありません。(A-RISE除く)
そのため商業的である必要はなく、下世話な言い方をすれば「ファンにお金を落とさせる」という戦略を一切必要としないため、異性のニーズに合わせるようなプロフィールである必要はないのです。

実際、μ’s、Aqours、ニジガクの全スクールアイドルの平均バストサイズは81.3cmで、これは女子高生の平均とほぼ同じ。
等身大の高校生でもアイドルになれるという、スクールアイドルのコンセプトがそのまま反映されたデータと言えます。

そういった背景もあって、スクールアイドルは無理にセクシーな格好をする必要が全くありません。
一般的なアイドルであれば所有しなければならない「異性の需要を満たす要素」を備えなくても成立するため、自分たちの趣味嗜好で衣装も決めています。

そんな中にあって、果林はセクシーさを売りにした初めてのスクールアイドルと言えます。

身長とヒップサイズは歴代1位バストサイズはエマ・ヴェルデ、東條希(とうじょう のぞみ)に次いで3位タイ。
他のバスト85以上の面々がみんなウェスト60台なのに対し、果林は57cmという細さで、一般的なアイドルやモデルのような体型をしています。

そして果林本人も、自分の体型には自信を持っていて、それを売りにしています。
モデル志望なので、体型がより映える露出度の高い衣装、セクシーな格好に対して抵抗が全くなく、他者に見られることを恥ずかしいとも思っていません。
アダルトな魅力を前面に押し出すスクールアイドルは過去に前例がなく、ラブライブ史上初のセクシー系アイドルと言って良いでしょう。

ただし、一般的なセクシー系アイドルと果林が同じという訳ではありません。
前述したように、スクールアイドルは異性の目を意識するアイドルではありませんし、何より果林はスクールアイドルのためにセクシーさを追及している訳ではなく、あくまでモデルになるため、自分の思う美しさやカッコよさを極めるためであって、いわゆるセックスアピールとしてのセクシーさとは一線を画しています。

よって、セクシー系アイドルという表現よりは「色っぽいスクールアイドル」の方がしっくり来ます。

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