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Jul
【Free!】あざとすぎる…!葉月渚の魅力を徹底解説! #free #葉月渚 #夏アニメ
【葉月渚(はづき なぎさ)とは】
岩鳶高校1年生で絵に描いたような末っ子。
天真爛漫で自由気ままだが、周囲を巻き込んでも許されるその真っ直ぐな姿勢が好ましいキャラだ。
行動力があり岩鳶高校水泳部の設立は渚の提案。
塩を砂糖と間違えるなどややドジっ子も発揮している。ビジュアル的にも声的にもあざとさが滲み出る。
魅力その1:良くも悪くも周りに影響を与える行動派ポジション
出典 : (c)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ES : TVアニメ『Free!-Eternal Summer-』公式サイト
正直、渚なしにこのアニメは話が進まない。
それはなぜか?渚が廃ビルのスイミングクラブにタイムカプセルを取りにいこうといわなければ、凛(りん)と遙(はるか)たちの再会はなかっただろうし、渚が言い出さなければそもそも水泳部設立がされず、水泳をやらないからだ。
このように、渚がいてこそ動き出すシーンは多く、その言動が周りに与える影響は大きい。
1. 陸上部所属の怜(れい)を自分たちと同じ共通点「男なのに女みたいな名前」をきっかけに水泳部に勧誘。
水泳が怜の美意識に反するため始めは断れていたが、渚は諦めない。
怜のジョギングにつきまとい、走り高跳びを褒めちぎり・・・結果怜を落とした。
他の部から人間を引き抜くとは・・・人たらし、恐るべし。
2. 1期5話で江(ごう)と渚が合宿をしたくてしたくて、天方先生に断られてしょげていたため、真琴(まこと)がお金がかからない合宿方法を考える。
真琴も甘やかしすぎだが、渚の熱意に負けて合宿が決行される。
3. 2期5話にて。学業不振で水泳を辞めるように両親に言われてしまった渚は鯖缶で遙を買収し、真琴を騙し同情を買い(超大国パンギアに連れていかれる、と騙した。信じる真琴も真琴だ)・・・で家出を遂行。さすが行動派。
ちなみにこの事件で「僕を無理やり水泳部に引っ張ってきた張本人がいなくなるなんて…許しませんよ」と怜からはツンデレをされる。
4. 家出を機に遙の家に身を置いていた渚は遙の進路調査を見てしまう。
進路調査に「フリー」と書かれた文字に笑い「ハルちゃんなら水泳選手にもなれちゃうよ」と進路に迷う遙の心に大きく影響を与える。
どうだろうか?
渚を一言で表すならば「無邪気」だろう。
しかし突拍子もない発言や言動もストーリーを進める上で重要な確信を付き、その上で渚は他人の懐に入るのが上手だ。
水泳部をまとめているのは真琴だろうが、水泳部を動かしている裏方は渚だろう。