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Oct

【エリアの騎士】美島奈々(セブン)の純粋で可愛い魅力と名シーンを徹底解説!!


引用:image.geki.jp

エリアの騎士は『週刊少年マガジン』の2006年21・22合併号から連載を開始し、2017年17号まで連載された涙あり笑いありのサッカー漫画です。
2012年にはテレビアニメが放送されて、サッカーをする少年少女の多くの人に愛され続けた作品となっています。
今回はそんな話題作エリアの騎士のヒロイン美島奈々の魅力と思わず惚れてしまう名シーンについて紹介していきます。

キャラクター概要


引用:renote.jp
美島奈々は『エリアの騎士』のメインヒロインです。
主人公の駆とは同級生で江ノ島高校サッカー部のマネージャーを務めながらも女子サッカー日本代表で背番号7番をつけるミッドフィルダー。誕生日は8月21日で血液型はA型、身長165cmです。幼馴染の駆や傑たちからは名前のななをもじってセブンという愛称で呼ばれています。
セブンはアメリカで生まれて、幼少期はアメリカで過ごしましたが、小学生の時に日本で逢沢兄弟たちと同じクラブでプレーをしていました。
しかし、親の転勤で再びアメリカへ戻り、アメリカの女子サッカーリーグに最年少デビューをして活躍しますが、周囲のプレッシャーや日本とアメリカの2つの国籍を持っていることから戸惑いが生じます。
15歳でなでしこジャパンに選出されると試合出場後すぐに結果を出すほどのサッカーセンスを持っているのです。最初は駆達には内緒でなでしこに参加していましたが、日本代表として活躍し、中核のプレイヤーとしてなでしこジャパンの勝利に貢献します。
全国大会の後には、東京キューティーズに入団し、江ノ島高校サッカー部のマネージャーはやめてしまいましたが、その後も駆を支えていくのです。
小学生の時はショートカットで背も高く男の子のような印象でしたが、高校で駆と再開する時には茶色のロングヘア-で165㎝のスレンダーな体型になっています。
サッカーをしている時は生き生きとした表情で、日常生活では笑顔が素敵なヒロインです。

美島奈々の魅力

ここでは美島奈々の魅力について紹介していきます。

人を魅了するサッカーのうまさ

美島奈々の魅力1つ目は人を魅了するサッカーの上手さです。
アメリカに行ってもサッカーを続けていた美島奈々は抜群なサッカーセンスから才能を見出されて、最年少プロリーグデビューをしました。そしてデビュー戦でハットトリックすることで更なる注目を集めるのです。
このような鮮烈なデビューを飾ったことから「リトル・ウィッチ(小さな魔女)」と呼ばれるようになります。
しかし、連続試合ゴール記録の達成目前に姿を消し、日本に帰国しました。
日本に戻ってからは公の場でのサッカーはしないで、江ノ島高校のマネージャーを務めます。そこになでしこジャパンの五島監督とキャプテンの一色紗子に頼まれて女子日本代表の親善試合に出場します。
途中交代してすぐにループシュートで決め、なでしこジャパンでもすぐに結果を出すほどのサッカーセンスの持ち主です。
加えて美島奈々は江ノ島高校のサッカー部のマネージャーをメインとしていることから普段の練習時間が少なくなってしまいます。
ではどのようにして最高のパフォーマンスを維持していたのでしょうか。
その疑問に解答すると、駆との深夜練習とベンチにいるときにイメージトレーニングをしていたからです。つまり、練習時間が少ないことからマネージャーとしてベンチにいるときには自分の頭の中でイメージをしながら試合を分析して実践の感覚を研ぎ澄ましているということです。
そんなサッカーへの対する想いや抜群の才能は美島奈々の魅力の1つではないでしょうか。

引用:amazonaws.com

駆への一途な気持ち

美島奈々の魅力2つ目は駆への一途な想いです。
駆とセブンは同じ小学生のサッカークラブ鎌倉SSSのチームメイトで幼馴染でした。セブンが家庭の事情でアメリカに行く際に、駆はセブンが傑にプレゼントを渡している事に気が付きます。そこで、駆はセブンが兄の傑のことが好きだと勘違いすると同時に、セブンへの恋心を自覚するのです。
傑が亡くなり、サッカーをすることへの不安など駆にとって大変な壁にぶち当たった時にセブンは支えてくれました。
そんなセブンの優しさから今まで以上に好きになり、兄に対する後ろめたさもありましたが、選手権で優勝したら告白する決意をします。選手権での優勝後告白を試みますが、妹の美都がタイミング悪く現れて失敗に終わりました。
高校2年生では2人ともプロになります。駆が所属する湘南ブルーインパルスが1部リーグを優勝して、駆はセブンをいつも一緒に練習していた公園に呼び出して告白しました。
それに対するセブンは「私の片思いじゃなかったんだ」と涙して喜ぶのです。
ここでは駆のセブンに対する一部な想いを紹介してきましたが、実はセブンも小学生の時から駆のことが好きでした。小学生の時に傑に渡したプレゼントは駆と傑に作ったミサンガで、当時好きだった駆に渡すのが恥ずかしかったから傑に渡していたのです。
そんな美島奈々の駆に対する純粋な想いは魅力的ではないでしょうか。

駆に寄り添ってくれる優しさ

美島奈々の魅力3つ目は駆に寄り添ってくれる優しさです。
セブンはいつも駆が壁にぶち当たった時にそばで寄り添ってくれます。
駆が中学時代にサッカーで自信をなくして1人公園練習をしていたときに正体を明かさず宇宙人マスクをして駆を励ましたり、兄が亡くなってからも辛いときにはそばにいたりしました。
他にも練習の中で駆の欠点を見つけて、それを克服させるためにずっと練習に付き合ったり、駆の代名詞であるファイトリックの練習や改良に常に寄り添ったりしているのです。また、時には駆の成功を信じて監督と口論する時もありました。
このように駆の練習に協力し、駆を信じ続けることが出来る優しさは美島奈々の魅力の1つです。

美島奈々に思わず胸キュンしてしまう名シーン3選

ここでは美島奈々に思わず惚れてしまうような名場面を3つ紹介していきます。

転校生として鎌倉学園中等部に入学してくる名シーン

美島奈々に思わず胸きゅんしてしまうシーン1つ目は転校生として鎌倉学園中等部に入学してくる場面です。
上記でも述べましたが、小学生の時鎌倉SSSというチームで駆とセブン、傑は同じチームでした。しかし、セブンは小学5年生の時親の転勤でアメリカに行くことになり駆たちとは離れ離れになってしまいます。
小学生の時の日比野との接触事故がトラウマとなり上手くプレー出来ない駆はプレイヤーではなくマネージャーとして活動していました。
そこに美しく可愛くなったセブンが目の前に現れ、何も言わずに駆にニコッとするのです。

なでしこジャパンデビュー戦でゴールを決めた名シーン

美島奈々に思わず胸きゅんしてしまうシーン2つ目はなでしこジャパンデビュー戦でゴールを決めた場面です。
セブンは小学生の時からサッカーが上手く、その才能は驚くほどでした。アメリカで最年少プロリーグデビューをして初戦でハットトリックをしてしまうほどです。
そんなセブンは日本に帰国してから、マネージャーとして活動しているところになでしこジャパンからの招集を受けました。はじめはアメリカ代表としてプレーするか、日本代表としてプレーするかで迷っていて参加することを渋っていました。
しかし、親善試合に参加してキャプテンの一色には葉っぱをかけられながらも、出場直後にループシュートでゴールします。
その時のセブンの「やった!」といった笑顔の場面はキュンとしてしまった方も多いのではないでしょうか。

駆が男子更衣室で群咲舞衣を匿ってセブンにばれた名シーン

美島奈々に思わず胸きゅんしてしまうシーン3つ目は駆が男子更衣室で群咲舞衣を匿ってセブンにばれた場面です。
駆が江ノ島高校で自主練習をしていたときに、なでしこジャパンで少し浮いていた群咲舞衣が来てシャワーを浴びたいと言って男子更衣室を貸しました。
その時に、セブンが駆を呼びに来たため、急いでトイレに隠れてもらいセブンを男子更衣室に入れます。そして、セブンは群咲舞衣がなでしこジャパン内で浮いている事と、将来のなでしこに必要な選手という相談を駆にしました。
帰り際に「トイレに舞衣ちゃんいたでしょ?」とセブンが言うと駆が慌てます。
そして「ふーんだ」と言って駆をからかっている場面でした。
駆をからかう小悪魔っぽい表情を見せて思わずキュンとしてしまう場面ではないでしょうか。

引用:pandaman.red

まとめ

美島奈々の魅力について紹介してきました。
人を魅了するサッカーのうまさ
駆への一途な気持ち
駆の辛いときにいつもに寄り添ってくれる優しさ
以上が美島奈々の魅力です。
美島奈々に思わず胸キュンしてしまう名シーンは
転校生として鎌倉学園中等部に入学してくる場面
なでしこジャパンデビュー戦でゴールを決めた場面
駆が男子更衣室で群咲舞衣を匿ってセブンにばれた場面です。
エリアの騎士のヒロインである美島奈々は漫画の中にたくさん詰まっていますので是非読んでみてください。

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