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Jul
【声優】神谷浩史が演じたキャラTOP10を発表! 代表作はどのキャラ?
5位:糸色望(いとしき のぞむ)
出典 : Amazon.co.jp
2007年にアニメ化され、以降3期まで制作された『さよなら絶望先生』の主人公です。
あらゆることにネガティブで毎回様々なことに対し難癖をつけ「絶望した!」と言い放ち勝手に絶望する困った教師ですが、その本来の目的は未練を残し亡くなった昔の子供たちを卒業させ成仏させてやることで、無事その使命を果たしました。
本作が放送された2007年はティエリアも演じており、この2つの役によって神谷さんはブレイクを果たしています。
加えて、この後シャフト制作アニメおよび新房監督作品の主役を演じる機会が多くなり、また『絶望先生』の原作者・久米田康治先生の新作『かくしごと』でも主役の後藤可久士(ごとう かくし)を担当するなど、神谷さんの声優人生に多大な影響を与えた役となりました。
4位:折原臨也(おりはら いざや)
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『デュラララ!!』の主要登場人物で、新宿を拠点にしている情報屋。
細身の美少年で、皮肉屋でありながら人を愛することにこだわり、人を観察するためにはあらゆる手段を問わず、得た情報を見守りながらほくそ笑む、そんな人物。
デュラララにおいて非常に人気の高いキャラで、人気を二分する平和島静雄(へいわじま しずお)や作品の顔であるセルティ・ストゥルルソンと並び、この作品を代表するキャラと言えます。
イケメンを演じる機会はかなり多い神谷さんですが、クセのある性格のイケメンが多く、『ノラガミ』の夜ト(やと)もそうですね。
ちなみに『Fate/stay night』のワカメこと間桐慎二(まとう しんじ)も、女子にモテるので設定上はイケメンに分類されます。
3位:夏目貴志(なつめ たかし)
出典 : Amazon.co.jp
2008年にアニメ化されて以降、10年以上も映像化が続いている『夏目友人帳』の主人公です。
「妖」を見る能力を持っていて、妖怪関連のトラブルに巻き込まれることも多く、しかし感情移入しやすい性格のため見過ごすことができず、また自分を忌み嫌う人間を切り捨てることもできず、しばしば周囲と関係に苦心しています。
特殊な力を持っているものの、とても人間らしい優しさと謙虚さを持ったキャラで、神谷さんが演じるキャラの中では正統派の部類に属します。
他には『Angel Beats!』の音無(おとなし)、『告白実行委員会シリーズ』の瀬戸口優(せとぐち ゆう)などもそうですね。
2位:リヴァイ
出典 : Amazon.co.jp
“へーちょ”の愛称でおなじみ『進撃の巨人』の名物キャラ。
作中最強クラスの実力を誇り人々から英雄視されている一方で、潔癖症だったり「モテたことくらいある」と謎の強がりを見せたり、何かと英雄っぽくない言動も目立つところもあってか、女性だけでなく男性からも支持されています。
毒舌家で厳しい面を持つ一方、エルヴィン団長に対しては常に敬意を示し、部下思いでもあり、実は作中で最も人格者なのかもしれません。
神谷さんが演じてきた全キャラの中でもNo.1と言えるくらいの人気を誇っていて、間違いなく代表作の1つに数えられます。
1位:阿良々木暦(物語シリーズ)
神谷さんの長いキャリアの中で最も多くのアニメファンに知られているのは、『物語シリーズ』の主人公である彼でしょう。
2009年に放送された『化物語』は深夜アニメ史上最高のヒットとなり、以降約10年にわたって多数のシリーズ作品が制作され、その全てが大ヒットしてきたモンスターアニメ。
会話劇メインの本作において彼のセリフ量は相当なもので、モノローグもかなり多く、神谷さんのキャラの中で総セリフ数ダントツNo.1なのは間違いありません。
ボケもツッコミも自由自在、熱血主人公になることもあれば完全に事案な行動に出ることもあり、その性格はもはや支離滅裂の領域に達しています。
しかし、そんな彼を長年演じ続けてきた神谷さんの頭の中には「阿良々木暦回路」が出来上がっているとのこと。
アニメファンの間でも、演者の中でも完全に確立されたキャラです。
順位
*1位 阿良々木暦(物語シリーズ)
*2位 リヴァイ(進撃の巨人)
*3位 夏目貴志(夏目友人帳)
*4位 折原臨也(デュラララ!!)
*5位 糸色望(さよなら絶望先生)
*6位 トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
*7位 赤司征十郎(黒子のバスケ)
*8位 斉木楠雄(斉木楠雄のΨ難)
*9位 江戸川乱歩(文豪ストレイドッグス)
10位 松野チョロ松(おそ松さん)
まとめ
1位から10位まで全員が人気キャラで、しかもこれ以外にもメガヒット作の主人公やファン人気抜群なキャラが控えているという、まさに盤石のラインナップ。
アニメ界になくてはならない声なのは間違いありませんね!
今後もこの中に割り込んでくる新たな代表作が生まれていくことでしょう。