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【ド級編隊エグゼロス】星乃雲母(エグゼイエロー)はどうして人気投票1位になれたのか? 徹底検証
別人格「黒雲母」とは?
JC3巻が再び重版決定!加速する思春期HERO物語『ド級編隊エグゼロス』、最新話がジャンプSQ.5月号に掲載されております。雲母(きらら)の前に幻として現れるようになったのは、幼い頃の自分…‼︎一方でトーキョー支部の紫子が烈人にアプローチをかけてきて…⁉︎是非ご一読ください!/小川 pic.twitter.com/eo22Pu4Ixg
— ジャンプSQ.編集部 (@JUMP_SQ) April 4, 2018
人気投票で14位にランクインした黒雲母とは、雲母の別人格です。
原作第13話「パトス イン ザ パスト」で、集団幼児退行事件の元凶となっていたキセイ蟲と戦い、幼児退行を起こしたのを機に現れるようになりました。
その性格は幼少期の雲母そのもので、烈人のことを「れっくん」と呼び、彼を弄ぶ小悪魔ちゃんです。
雲母の別人格ではありますが、雲母本人は黒雲母を自分とは別の存在として視認することが可能。
その際の姿は幼少期の雲母本人そのものですが、格好は黒のレオタードとコウモリ状の羽、そして赤いランドセルという幼児性と小悪魔性を兼ね備えたものになっています。
この黒雲母の姿を雲母は「幻覚」と捉えており、一方で自分自身であるとも認識しています。
もう1人の自分が分離して、独立した存在になっているという感覚のようです。
黒雲母自身も自分を幻覚と言っており、両者の認識は一致しています。
黒雲母の姿は雲母にしか見えず、烈人をはじめ他の人々には見えていません。
黒雲母は雲母のことを「白雲母」と呼び、彼女と烈人の関係について度々口を出し、雲母の方もアドバイスを求めるなど、人知れず交流を深めています。
ある種のイマジナリーフレンドですが、お互いを自分だと認識している点で大きく異なりますね。
黒雲母の目的は、本人いわく「私とれっくんが結ばれること」。
自分自身の想いのために、自分を鼓舞しているのかもしれません。
作中随一のラッキースケベ要員
出典 : Amazon.co.jp
ド級編隊エグゼロスはTo LOVEるの後釜と言われるだけあって、エロてんこ盛りのサービスシーンが毎回登場します。
その中でも、メインヒロインの雲母は出番の多さに比例してエッチな格好のシーンが多く、作中のヒロインの中でもNo.1の頻度ですね。
シチュエーションも豊富で、「烈人と一緒に裸同士で車の中に隠れる」「妄想の中で烈人を性的に襲う」などマニアックなものも多々あります。
もちろん、単なるエロ要員ではないので、デート、他のヒロインへの嫉妬などの健全なキュンキュンシーンも少なくありません。
普段は恥じらいがあるものの、黒雲母に身体を乗っ取られた際には大胆な性格になるため、1人で2キャラ分のリアクションを楽しめる点もポイントですね。
巻が進むごとにヒロインも増え、相対的に出番は減るため、初期ほど多くの登場シーンはなくなりますが、その多様性は変らず作中随一です。
まとめ
最初の頃の性格は『To LOVEる』の古手川唯っぽくて、その後はツンデレ要素がありつつも一途に主人公を想う可愛い女の子。
しかも作中でも上位に入る巨乳、かつラッキースケベ要員。
人気が出るのも納得ですね!
アニメファンのハートにも刺さると思うので、アニメ化で更に人気が出そうです!