原作ストックも大丈夫！ 2期に死角なし

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アニメ版はめふらは1クールで放送され、なろうに投稿されている本編の内容が全て映像化されました。
の内容となっています。

現在、はめふらの原作は書籍の方で展開さ書籍版では2巻まで、コミック版では4巻までれており、その書籍版は9巻まで発売されています。

よってストック面では全く問題なく、あと3クールは制作可能な量があります。

もし2期が1クールで制作される場合、1期と同じペースだと4巻までの内容が映像化されることになります。
巻を跨ぐようなロングエピソードはないので、区切り的には問題ありません。
5巻は各キャラの過去エピソードをまとめた短編集で、番外編的な内容なので、もしかしたら間にこの5巻のエピソードを幾つか挟むという形になるかもしれませんね。

3巻以降は物語の軸が「破滅フラグの回避」から「カタリナとその周囲の関係性」にシフトし、各キャラの掘り下げ、カタリナと男性陣の恋模様などが描写されています。
新たなキャラクターとして、ジオルドとアランの兄で第1位王位継承者のジェフリーとその婚約者のスザンナ、第2位王位継承者のイアン・スティアートとその婚約者のセリーナ、セリーナの執事のルーファスなどが登場。
キャラの数は一気に増えますが、メインとなる面々は基本変わりません。

悪役令嬢ブーム到来で更に追い風？

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悪役令嬢もの初のアニメ化、そして成功によって、はめふらはこのジャンルを代表する作品になりました。
既になろうファンやWeb小説好きの間では浸透しているジャンルですが、アニメファンにとってはようやく登場した期待のルーキーという感じで、広がりを見せるのはこれからだと思われます。
はめふらが開拓した悪役令嬢アニメという枠を、今後他の作品が更に拡大していけば、はめふら2期の可能性は更に高まるでしょう。

多くの作品が書籍化を果たしている悪役令嬢ものですが、その中でも『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』はここ数ヶ月の間で部数を一気に伸ばし、シリーズ累計は170万部に達しています。
この作品がアニメ化されれば、悪役令嬢ものの勢いは増していくでしょう。

また、現在なろうでは復讐ものが人気ですが、悪役令嬢ものの中でも婚約破棄をテーマにした“ざまぁ系”が人気を博しており、今後それらの作品の中から大ヒット作が誕生するかもしれません。

まとめ

アニメ版はめふら、前評判通り見事ヒットしましたね！
コメディ色が強い作品のシリアス展開はアニメだと敬遠される傾向がありますが、終盤のシリアス展開も好評でしたし、大成功のアニメ化になったと言えるでしょう。

シルバーリンクは防振りに続いてなろうアニメでヒットしており、時代を掴んでいる感じがします。
この流れを逃さないためにも、きっと2期をやってくれると思います！