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18

Jun

【声優】梶裕貴が演じたキャラTOP10を発表! 代表作はどのキャラ?

5位:アリババ・サルージャ

出典 : Amazon.co.jp

『マギ』の主要登場人物で、アラジンと並ぶ主人公格のキャラです。
基本的に幼く無邪気だけど大人な一面も持つアラジンに対し、このアリババはいい加減なように見えて優しく他人のために自ら苦労を背負い込む好青年。
ただし軽薄なのは否めず、それもあって女の子にモテない人生を歩んでいました。

梶さんは主人公を演じることが多いですが、主人公に近しい友人やライバルを演じるケースも少なくありません。
『ニセコイ』の舞子集(まいこ しゅう)、『四月は君の嘘』の相座武士(あいざ たけし)などがそうですね。

4位:メリオダス

出典 : Amazon.co.jp

2020年に原作が大団円を迎えた大ヒット作『七つの大罪』の主人公です。
〈七つの大罪〉の団長で、その正体は魔神王の息子。
気さくな性格の割に秘密主義で、ヒロインのエリザベスなど親しい女性には頻繁にセクハラをしています。

『黒執事』フィニや『あんスタ』衣更真緒(いさら まお)などの明るいキャラを演じることは結構ある梶さんですが、真面目キャラが圧倒的に多く、下心を隠さないキャラは少なめ。
それでもイッセーやメリオダスといったキャラを長期演じているため、全くイメージにないということもありません。

3位:西片(にしかた)

『からかい上手の高木さん』のヒロイン・高木さんにいつもからかわれている男子中学生。
負けず嫌いのため、懲りもせず高木さんに勝負を挑み毎回敗北し、その照れ顔で多くの男視聴者を虜にしています。
ある意味彼こそがヒロインですね。

イケメン役の多い梶さんの役の中では珍しく、等身大の男の子。
しかしその人気と知名度は非常に高く、代表作の1つに数えられるでしょう。

2位:轟焦凍(とどろき しょうと)

出典 : Amazon.co.jp

2016年に初めてアニメ化され、以降4期まで制作されている人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』のメインキャラで、雄英高校1-Aの男子生徒です。
No.2に甘んじてきたヒーローの父親・エンデヴァーに無慈悲な特訓を強いられ、その父を全否定するため母親の氷の力のみでNo.1ヒーローを目指すようになりました。
そういった環境もあり、当初はクールな一匹狼でしたが、次第にクラスに溶け込み、自分なりのヒーロー像を確立していきます。

熱血系キャラもクール系キャラも見事にこなす梶さんですが、この焦凍は両方の性質を兼ね備えたキャラですね。
作中人気も抜群に高く、人気投票では常に3位以内。
梶さんの貢献もかなり大きいと思われます。

1位:エレン・イェーガー

出典 : Amazon.co.jp

梶さんの代表作であり、最も知名度の高いキャラと言えば、『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガーでしょう。
当初は母親を殺した巨人に対する激しい憎悪と正義感を持つものの、未熟で無鉄砲な兵士として描かれていましたが、のちに巨人化能力を持つと判明し、更にその後、父・グリシャが託した「進撃の巨人」の記憶共有の力で未来の継承者の記憶を覗き、別人のように変化していきました。
アニメでは4期から、その変わり果てたエレンが描写されていきます。

メディアで紹介される際に代表作として紹介されるのは、ほとんどがエレンですね。
このエレンというキャラは作者が「ストーリーの奴隷」と言うほど作品の核心を背負うキャラで、謎が非常に多く、演じるのが極めて難しいキャラ。
作品の知名度だけでなく、彼を演じたことで梶さんの演技力の高さが広まったため、代名詞とも言える役になったと言えるでしょう。

順位

*1位 エレン・イェーガー(進撃の巨人)
*2位 轟焦凍(僕のヒーローアカデミア)
*3位 西片(からかい上手の高木さん)
*4位 メリオダス(七つの大罪)
*5位 アリババ・サルージャ(マギ)
*6位 孤爪研磨(ハイキュー!!)
*7位 錆兎 (鬼滅の刃)
*8位 イッセー(ハイスクールD×D)
*9位 アドル・クリスティン(イースシリーズ)
10位 慎導灼(PSYCHO-PASS サイコパス 3)

まとめ

エレン役でブレイクしたと言われがちですが、その前から多くの賞を受賞していて、既に有名な声優さんでした。
アニメやゲームの声優だけでなく、吹き替えやテレビのお仕事もかなり多くこなしている方なので、男性声優の中ではトップクラスの知名度なのは間違いないでしょう。
毎年たくさんのメインキャラを演じているので、今後も代表作が次々と更新されていきそうですね。

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