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Jun
【プリコネR】ペコリーヌの正体がやばい? ネタバレまとめ
出典 : © アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会 : アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive (プリコネR)」公式サイト | Cygames
2020年春アニメ『プリンセスコネクト!Re:Dive』のメインキャラクターで美食殿の設立者・ペコリーヌを大特集!
物語を明るく彩る彼女の魅力やおなじみの口癖、そしてそのやばい正体についてまとめました!
ペコリーヌ キャラクター紹介
出典 : © アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会 : アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive (プリコネR)」公式サイト | Cygames
『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場する主要キャラクターの1人。
世界最大の大陸「アストライア大陸」の中心に位置する巨大都市ランドソルを一人で旅していた女性剣士。
空腹で行き倒れていたところを主人公のユウキらに助けられ、縁を持ちます。
種族はヒューマンで、年齢は17歳。
オレンジ色の髪を腰まで伸ばし、王冠のような形のティアラをつけています。
一応鎧を装備していますが、胸元はかなり開いており、ドレスのようなデザインです。
ユウキたちと共に行動するにあたり、食べ歩きを目的としたギルド「美食殿」を結成。
言い出しっぺである彼女がギルドマスターに就いています。
底抜けに明るく大らかで、人見知りを全くせず、常に笑顔を絶やさない元気な子。
食べることが大好きで、何でも美味しそうに食べますが、特におにぎり(米飯)は大好物のようです。
自らの手で命を奪った相手に対しては全て美味しくいただくというポリシーを持ち、倒した魔物も調理して食しています。
口癖は「おいっす~☆」「やばいですね☆」。
特に「やばいですね☆」は彼女の代名詞的なセリフになっています。
多くの言動が楽観的かつ脳天気なため、おバカキャラと誤解されることもありますが、自らの食費を稼ぐためにアルバイトしたり、戦闘時には勝負所を見極めた上で必殺技を放ったりと、しっかりした面も持っています。
(過去が)重い、(処理が)重いとよく言われていますが、体重は重くありません。
担当声優はM・A・O(まお)さん。
正体は「ワケあり」のお姫様!
出典 : © アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会 : アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive (プリコネR)」公式サイト | Cygames
ペコリーヌという彼女の名前は、一度聞いたら忘れないくらい特徴的で、彼女にピッタリですよね。
ただ、これは本名ではありません。
出会って間もない時期、コッコロが彼女を呼ぶための仮の名前として付けたものです。
本人もこの愛称をいたく気に入り、その後は誰もが彼女のことをペコリーヌと呼ぶようになりました。
美食殿の仲間であるキャルからは「アホリーヌ」呼ばわりされるなど派生語まで誕生しており、完全に定着しています。
しかしこれはあくまで世を忍ぶ仮の姿。
彼女の真の名は「ユースティアナ・フォン・アストライア」と言います。
プリコネRの舞台となっているランドソルを統べる王族の長女、すなわちお姫様であり王位継承者なのです。
では、なぜそんな高貴な身分のペコリーヌが危険な一人旅などしていたのでしょうか?
実は彼女、王女の地位を奪われてしまい、王宮から離れるしかなかったのです。
こんなに明るくて優しくて人懐っこい子が地位を剥奪されるほど周囲から嫌われるなど考えられないことですが……やはりそこには深いワケがありました。
王宮の人間たちが洗脳され、ペコリーヌを王女と認識しないよう仕向けられていたのです。
犯人は覇瞳皇帝(カイザーインサイト)という存在。
前作『プリンセスコネクト!』のラスボスで、アニメにも登場していますね。
最終決戦でユウキと相打ちになり、ユウキは記憶の大半を失い、覇瞳皇帝は再起不能となったはずでしたが……プリコネRの世界では健在で、洗脳装置を駆使しランドソル王家を乗っ取り、支配しているのです。
しかも覇瞳皇帝はペコリーヌの本名であるユースティアナを名乗り、彼女に成り代わっています。
よって、ペコリーヌの方が「王女の名を騙る不届き者」と王宮内で認識されてしまい、逃げるしかなかったのです。
どうにか逃れることに成功したペコリーヌですが、覇瞳皇帝は当然彼女を見過ごす気はなく、キャルをスパイとして送り込み、監視を行っています。
当然、最終的には命を奪うつもりです。
常に明るく振る舞っているペコリーヌですが、その笑顔の裏には壮絶な過去を背負っていたのです。
しかしペコリーヌは決して自分の地位や身分を奪い返すために美食殿を結成した訳ではありません。
彼女の目的は美味しい物を食べる喜びを得ること、そして大好きな人たちとその時間を共有すること。
ペコリーヌは美食殿の他のメンバーを巻き込む気はなく、半ば諦観したような状態で、やがて失われるであろう美食殿での何気ない日常を笑顔で過ごし、少し長めの最後の晩餐を楽しんでいたのでしょう。
原作ゲームのメインストーリー第1部では、そんなペコリーヌに訪れる最大の危機、美食殿の絆、そして覇瞳皇帝との決着が描かれています。
ちなみに、ペコリーヌの姿が初めて登場したのはプリコネRではなく、その前作のプリコネです。
最後の最後、エピローグに名もなき新人プレイヤーとして顔見せを行っています。
ただし、この時のペコリーヌがプリコネRのペコリーヌと本当に同一人物なのかどうかは定かではありません。