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ラブコメアニメランキングTOP50を発表! 最も売れたラブコメは人生観を揺るがしたあの名作!
30位【0.66万枚】あの夏で待ってる
出典 : Amazon.co.jp
おねがいシリーズを手掛けたメインスタッフが再集結し、制作されたオリジナルアニメ。
妄想癖のある主人公の元に宇宙人のヒロインがやって来る王道ラブコメです。
メインヒロインよりも、主人公のクラスメイト・谷川柑菜(たにがわ かんな)の人気が高く、「負けヒロインは青髪が多い」という風評を生んだ原因の1人と思われます。
29位【0.67万枚】青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
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人気ラノベ『青春ブタ野郎』シリーズのアニメ化作品。
「思春期症候群」という都市伝説を題材とした作品ですが、メインとなるのは主人公・梓川 咲太(あずさがわ さくた)とヒロイン勢の交流で、ラブコメの範疇に入るアニメです。
テレビシリーズ放送翌年に公開された劇場版も高セールスを記録しました。
28位【0.67万枚】五等分の花嫁
マガジン連載の人気漫画をアニメ化。
五つ子全員をヒロインにするという大胆な設定、ラブコメの王道を行きつつもお約束を外した展開が話題となり、アニメもヒットを記録しました。
アニメにおいては双子をはじめとした多胎児は担当声優が大抵同じですが、本作はそれぞれ異なる声優がキャスティングされています。
1期は手塚プロダクション制作でしたが、2020年10月より開始予定の2期はバイブリーアニメーションスタジオが担当します。
27位【0.72万枚】バカとテストと召喚獣
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ラノベ原作アニメ。
テストの点数に応じ好待遇が得られる「試験召喚システム」を導入している学校を舞台に繰り広げられるドタバタ系のラブコメです。
ギャグ・コメディが強めですが、恋愛要素もしっかりあり、ヒロイン勢も人気を博しました。
しかし最も有名なキャラは、「男の娘」をアニメ界に広める立役者となった木下秀吉(きのした ひでよし)でしょう。
26位【0.74万枚】エロマンガ先生
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俺妹の作者およびイラストレーターが新たに手がけた人気ラノベをアニメ化。
今度は義理の妹がメインヒロインです。
ラノベ作家やイラストレーターが登場人物の大半を占めるのでお仕事アニメでもあり、家族愛も含んだホームコメディでもありますが、メインとなる要素はやはり恋愛。
ハーレム系ですが、メインヒロインが絶対的なポジションにいて、それを他のヒロインも理解している中で展開しているため、通常のハーレムものとはやや異なる内容と言えます。
25位【0.76万枚】かのこん
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2000年代のラノベ原作アニメ。
人間の主人公と妖狐ヒロインによる過激な描写多めのラブコメです。
近年のラブコメアニメではあまり見られなくなった肉食系ヒロインによる大胆なアプローチが人気を博しました。
原作は途中で刊行が止まってしまい、再開の目処は立っていません。
24位【0.77万枚】スクールランブル
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マガジンで連載されていた人気漫画のアニメ化作品。
当初は男主人公・播磨拳児(はりま けんじ)と女主人公・塚本天満(つかもと てんま)の片想いを描いたラブコメでしたが、次第に多くの登場人物が入り乱れる青春群像劇となっていきます。
その予想外の展開もあって多くのファンを生み、アニメは2期に加えOVAも制作されました。
23位【0.84万枚】デート・ア・ライブ
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長期シリーズとなったラノベ原作アニメ。
「精霊とデートしてデレさせる」という主題をベースに、主人公が様々なヒロインと交流しながら過酷な運命に挑むSFバトルです。
バトルものは恋愛要素があってもラブコメとしての印象は薄くなりがちですが、本作は設定の根幹がラブコメそのものなので、バトル以上に恋愛要素が印象に残る作品です。
テレビシリーズ4期の制作が決まっています。
22位【0.85万枚】君に届け
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大ヒット少女漫画を原作としたアニメ作品です。
少女漫画原作のラブコメはシリアス寄りの作品が多いですが、本作は主人公・黒沼爽子(くろぬま さわこ)の自虐を含めたコメディ要素が結構多く、男性ファンも多い印象です。
原作は全30巻で完結しましたが、その後別冊マーガレットで不定期に番外編の掲載が行われています。
21位【0.95万枚】ハヤテのごとく!
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サンデーで長期連載された人気漫画をアニメ化。
アニメもロングランとなり、テレビシリーズは4期まで制作され、劇場版も公開されました。
総額1億5680万4000円もの借金を両親に押しつけられた主人公・綾崎ハヤテ(あやさき はやて)が三千院財閥の執事となり、様々なヒロインと交流を重ねる物語です。
ギャグ路線のハーレム系ラブコメで、他作品のパロディネタも数多く見られます。
20位【0.96万枚】ああっ女神さまっ
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原作は1988年スタートながら、テレビアニメ化されたのは2005~2006年。
それでも大ヒットを記録した人気作です。
メインとなる女性キャラは三女神ですが、主人公に恋愛感情を抱くのはベルダンディーのみ。
ハーレム系ではなく単一ヒロインのラブコメです。
19位【0.96万枚】冴えない彼女の育てかた
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ラノベ原作アニメで、テレビシリーズ2期の放送後、2019年公開の劇場版で完結を迎えました。
内容はオタク趣味の主人公によるハーレムもの。
メインヒロインの加藤恵(かとう めぐみ)は序盤こそ地味で目立たない存在として描かれましたが、後半は一転して風格すら漂う圧倒的ヒロイン力を見せ、タイトル通りの作品となりました。
18位【0.98万枚】ハイスクールD×D
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ラノベ原作アニメ。
悪魔、堕天使、天界の各陣営に加えて北欧、ギリシアの神々やドラゴンなど様々な勢力が加わり、数多くの種族のヒロインが登場するカオスなラブコメです。
過激な描写が人気を博し、アニメも4期まで制作されるヒットシリーズとなりました。
17位【1.03万枚】月刊少女野崎くん
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4コマ漫画を原作としたテレビアニメです。
男子高校生でありながらプロの少女漫画家・野崎梅太郎(のざき うめたろう)と、彼女に恋した佐倉千代(さくら ちよ)をはじめとした愉快な面々によるラブコメ。
円盤が1万枚以上売れた大ヒット作ですが、2期制作は行われていません。
16位【1.07万枚】とらドラ!
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ラノベ原作アニメで、ラノベのラブコメ作品の最高峰。
のちに『あの花』などの大ヒット作を手がけるスタッフ陣が制作したことでも知られています。
後半はギスギスした展開が見られますが、各キャラの関係性や距離感が丁寧に描かれており、重いストーリーであっても受け入れられ大ヒットしました。
放送直後の円盤売上は1万ちょっとですが、その後更に評価を上げ、放送から3年後に発売されたBOXは2万セットを超えるビッグセールスを記録。
実質的なセールスは3万枚以上です。
売上面でも評価面でも、ラブコメアニメを代表する作品と言えます。
15位【1.08万枚】To LOVEる -とらぶる- ダークネス
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人気漫画『To LOVEる』シリーズのスピンオフ作品で、実質的な続編に該当します。
無印時代のサブヒロイン、モモ・ベリア・デビルークを主人公としたお色気ラブコメです。
過激かつ芸術的なハレンチ描写で原作が人気を伸ばす中、アニメもその勢いに乗って無印を大きく越えるヒットとなりました。
14位【1.09万枚】かんなぎ
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2008年に放送された漫画原作アニメです。
霊感の強い少年・御厨仁(みくりや じん)が、神木を依り代に顕現した神様ナギに恋する物語。
原作は終盤重い展開が続きましたが、アニメはほぼライトな内容になっています。
13位【1.09万枚】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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2010年代を代表するラノベであり、ラノベ原作アニメ。
1期も平均1万枚に迫る好セールスでしたが、制作会社が変わり絵柄も原作の変遷に合わせ大きく変更した2期は更に売上を伸ばし、1万の大台を突破しました。
世の中を常に斜めから見つめる主人公・比企谷八幡(ひきがや はちまん)とヒロイン2人の三角関係を描いた物語で、第三のヒロインとも言える一色いろは(いっしき いろは)も加わり、いろんな意味で面倒臭いラブコメです。
2020年4月より完結編となる3期を放送開始予定。
12位【1.10万枚】ちょびっツ
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CCさくらやレイアースなど数多くのヒット作で知られる漫画家ユニット・CLAMPの漫画を原作としたアニメ作品です。
パソコン少女と人間の恋を描いたラブストーリー。
マッドハウスの2000年代初の1万枚突破作品です。
11位【1.10万枚】ハチミツとクローバー
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羽海野チカ先生の人気漫画を原作としたアニメ作品。
「全員片思い」の切ない恋物語でコメディ要素は薄めですが、元々の作風が柔らかいため、恋愛ものでありつつラブコメと言えます。
実写映画およびドラマ化も果たしました。
コメント
個人的には、制作・スタッフ、原作者やあらすじなどの書き方に統一性があった方が良いかと。
あとアニメ化は最低限、放送時期を書いたり、実写化の場合などは主演を書いたりした方が良いかと思います(こだわる人がいるので)。
まぁ、個人的には声優も描いて欲しかったですが、主人公やヒロインの性格属性などについても少し触れてほしかったです。