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16

Mar

【新サクラ大戦】クラリスは全然清楚じゃない!? 可憐な外見とは裏腹な「とある事情」とは

花組メンバーとの関係は?

出典 : Amazon.co.jp

クラリスは新生・帝国華撃団の初期メンバーですが、前述したように秘密を抱えていたこともあってか、他のメンバーと深く関わっている印象はあまりありません。
決して孤立していた訳ではなく、普通に会話できる間柄ではありますが、さくらと初穂が親友同士で、あざみは任務で帝劇を離れることが多いため、ちょっと居場所や立ち位置に困っていたと推察されます。
資料室にこもっていたのには、そのような背景もあってのことかもしれません。

しかし誠十郎が隊長になり、その後世界的なスタァのアナスタシア・パルマが加入したことで風向きが変わります。
脚本家としての道を歩み始めたクラリスは目に見えて明るくなり、大葉こまち(おおば こまち)に売店の代理を頼まれた際にも、悪戦苦闘しつつ慣れない仕事をどうにかこなしていました。
メンバーが集うシーンでもポジティブな意見が目立つようになり、さくら・初穂と一緒にお風呂に入る場面の会話も弾んでおり、周囲との関係も良化しているように感じられます。

誠十郎に対しては当初は警戒していましたが、彼の激励で自信を持てるようになってからは1人の男性として意識している模様。
しかし恋のライバルになりそうな他のメンバーとの間にギスギスしたところはなく、恋の駆け引きのような真似は全くしていません。

脚本家としては駆け出しなので、なるべく自分以外の意見も取り入れようとする姿勢が見られ、特に実績では群を抜いているアナスタシアには信頼を置いており、彼女を頼りにしている様子が窺えます。

戦闘での強さは?

出典 : ©SEGA/SAKURA PROJECT : テレビアニメ『新サクラ大戦 the Animation』

クラリスが搭乗する霊子戦闘機は、神崎重工の量産型霊子戦闘機で花組の標準機でもある「無限」です。
重魔導を霊子戦闘機に乗りながら使用することが可能で、様々な遠距離攻撃を駆使して傀儡機兵や上級降魔と戦います。

彼女が攻撃の際に飛ばす「魔弾」は、一撃の威力こそ低めですが自動ロックでの連撃が可能で、遠方の敵をノーリスクで攻撃することが可能。
特に空中の敵に対しては有効です。
一方、近距離戦では威力こそあるものの安定性に欠ける攻撃しかできず、あまり得意分野とは言えません。

クラリスがメインのストーリーである第2話「手のひらほどの倖せ」のバトルパートは、ステージの様々な場所に赤い結晶体が配置されており、誠十郎の無限で破壊しながら進むのはやや難易度が高め。
一方、クラリスの魔弾であれば空中に配置された結晶体を自動ロックで確実に攻撃できるので、サクサクと進むことができます。

ただし華撃団大戦ではタイムトライアルとなるため、一撃の威力が弱いクラリスはやや不利。
他の霊子戦闘機をメインにして、飛行する敵を倒す際にクラリスに切り替える戦い方が無難です。

まとめ

金髪お嬢様で文学少女というと、どうしても大人しくて可憐な女の子というイメージになりがちですけど、クラリスはそれを良い意味で裏切ってくれるキャラです。
最初はやたらネガティブなことばかり言う子でしたが、成長後の彼女はとても頼もしく感じますね。
決して優等生ではなく、また天然でもなく、本が好きなだけあって耳年増なところもあって、いろんな意味で個性的です。

アニメではそんなクラリスの更なる成長と、大胆な行動に期待します!

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