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【とある科学の超電磁砲】警策看取の大覇星祭編後の変化・活躍をまとめてみた!【ネタバレ有】
出典 : Amazon.co.jp
『とある科学の超電磁砲』大覇星祭編で敵サイドとして登場した警策看取(こうざくみとり)。御坂美琴や食蜂操祈と戦った大覇星祭編後、警策がどのような変化・活躍を見せるのかまとめました!
警策看取とは?
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#2 大覇星祭AT-X:1月17日(金)22:00~
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警策看取は大覇星祭編で木原幻生と組んで学園都市への復讐を画策していました。
能力は『液化人形(リキッドシャドウ)』。比重20以上(金属など)の液体を自在に行使する珍しいもの。自分と同じ容積・体積でないと精密操作が困難という弱点はありますが、作った液化人形には非常に戦闘力があり、数百キロ離れていても遠隔操作が可能です。
陽気な性格の一方で、罪のない人間を殺すことに何も思わないわけではないようですが、それでも目的のためなら残忍な行為もできる人物です。
警策看取の過去
出典 : Amazon.co.jp
警策は食蜂と同じく「才人工房(クローンドリー)」という研究所の出身者です。そこで出会ったドリーと呼ばれるクローン少女を学園都市という街そのものに殺されたことにより、警策は学園都市統括理事長を憎悪することになります。
その結果テロ未遂を起こして少年院に収監。霧ヶ丘高校付属中学の三年生でしたが中退しています。その憎悪を幻生に見込まれ、データ上では死亡したことになりながら暗部で活動を続けていきました。
ちなみに、「中学三年生」という年齢情報は、彼女がテロ未遂を起こした十四カ月前のものか現在のものか原作では判断がつきません。そのため、警策の現在の年齢は十五歳から十七歳といったところでしょう。
いずれにせよ、美琴や食蜂よりも年上ということになります。
警策の服装の変化
アイコン元画像にちょっと加筆 pic.twitter.com/6jaM0dHMHm
— はいむらきよたか (@haimurakiyotaka) February 2, 2020
大覇星祭編での警策は(上のイラストは原案時のピンク色ですが)黒のナース風コスチュームに鞭の所持、髑髏のネックレスというかなり特徴的な格好をしていました。
このコスチュームは暗部組織『メンバー』の指示役の変装であり、意外と警策も気に入っていたようですが、彼女の私服ではありません。(『とある科学の超電磁砲』第9巻より)
そのため、『メンバー』の指示役に変装する必要がなくなった大覇星祭編後、『超電磁砲』第14巻での警策は、シンプルなワイシャツにジャケット、無地のスカートを着ています。ジャケットは制服のようにも見えますが定かではありません。
大覇星祭編ラストでは制服の夏服らしい格好をしていましたが、中退した学校の制服を着続けるわけにはいかなかったのではないかと考えられます。
溢れるドリーへの好意
やや過保護な一面も?
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ドリーを殺した学園都市そのものへの憎悪を滾らせていた警策が、ドリー(正確には記憶を受け継いだ妹)を大事に思っているのは当然のことです。単なる友達というにはドリーのことが「大好きすぎる」ような場面も見られます。
たとえば、警策がドリーとともに少年院の脱獄トライアルイベントに参加した『超電磁砲』第14巻。イベント中の刺客として気持ち悪いロボットに遭遇した警策は、「ドリーにキモイものを見せるな」とブチギレてそのロボットを足蹴にしています。
ドリーが世間慣れしていないクローン少女のため、警策は友達でありながらドリーの保護者的な振る舞いを見せることも多々あるのです。
まさかのお姫様抱っこ!
また、第14巻の脱獄トライアルには、何とドリーが警策をお姫様抱っこするシーンがあります。普段は警策がドリーの面倒を見ている印象が強いので、ドリーが警策をお姫様抱っこで助ける姿にはギャップ萌えのようなものを感じる人も多いのではないでしょうか。
警策だけではなく、美琴のクローンらしく発電能力を使うドリーのレアな姿も見ることができます。
警策と食蜂は「喧嘩するほど仲が良い」?
【本日放送!】
「とある科学の超電磁砲T」
#2 大覇星祭 本日放送!!AT-X:1月17日(金)22:00~
TOKYO MX:1月17日(金)25:05~
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大覇星祭編後、警策はドリーだけでなく食蜂とも友人のような関係を築いています。
『超電磁砲』第12巻では警策が「液化人形」を介して素直じゃない食蜂をからかう場面があり、第14巻でも食蜂の運動音痴に呆れているような素振りを見せたり、食蜂へのおみやげにとんでもないセンスを発揮するドリーをあえて止めなかったりしています。
ドリーに対しては「面倒見の良いお姉さん」ポジションの警策ですが、食蜂についてはからかったりいじったりすることが多いようです。大覇星祭編で見せていた煽り力の高さを平和的に食蜂に発揮している形といえるでしょうか。
その一方で、本音を言わない食蜂の本心を察したり、食蜂の意思を汲み取って尊重したりと、やはり嫌いなわけではなさそうです。
食蜂も警策にからかわれることには不本意な様子を見せているものの、「看取さん」と名前で呼んでいることからふたりの友人関係が窺えます。
まとめ
大覇星祭編以降、ピックアップはされないもののちょこちょこ出番のある警策。表向きは死んだことになっていましたし、大覇星祭でのことはいつかは償うようですが、第14巻時点まではドリーや食蜂と楽しくやっています。
特に第14巻では、警策もドリーもそれぞれ活躍しつつ、ふたりの仲の良さや食蜂との関係性なども窺えるので、ぜひチェックしてみてください!
コメント
みーちゃんは超電磁砲の中で一番好きなキャラです!