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Feb

2019年漫画売上ランキングTOP20を発表! みんなが面白いと感じたおすすめの漫画はコレだ!

14位【50万部】ヲタクに恋は難しい(7巻)

出典 : Amazon.co.jp

2014年に連載を開始し、瞬く間に大ヒットを記録した人気ラブコメディが2019年も高い売上を記録しました。
2018年に放送されたテレビアニメも好評だったようで、同時発売のアニメ付き特装版も好調なセールスを記録しています。
「オタクの恋愛」という、今の時代に共感を得やすい反面進展させるのがかなり難しい題材を丁寧に描いている点が高く評価されていて、ファンからの支持はかなり厚い印象です。

13位【50万部】七つの大罪(35巻)

出典 : Amazon.co.jp

『FAIRY TAIL』終了以降、マガジンの看板作品として君臨していた人気ファンタジー漫画が2019年もランクイン。
累計発行部数は3000万部を突破しており、既に何度もアニメ化している長期連載作品のため、巻を重ねる毎にセールスの下降は否めませんが、まだまだ人気は健在です。

2019年は大団円を迎えると思われた展開から一転、衝撃的な展開を迎え話題になりました。
2020年はいよいよラストに向けて加速していくと思われます。

12位【50万部】SPY×FAMILY(1巻)

出典 : Amazon.co.jp

2019年に連載を開始した漫画で最も成功を収めたのが、この漫画。
ジャンプ+で新連載が始まると、途端に多くの読者から称賛され、1巻発売時には店頭に本が並ばない状態が長らく続くなど、異例の早期ヒットとなりました。
累計発行部数は3巻の時点で200万部に到達しています。

スパイものでありながら暗いエピソードはほとんどなく、家族愛の構築がテーマの1つになっていて取っつきやすいのも人気の要因の1つと言えるでしょう。
今後も更なるセールスの上昇が期待されます。

11位【57万部】転生したらスライムだった件(11巻)

出典 : Amazon.co.jp

大ヒット作となった転スラのコミカライズが2019年も絶好調。
作品別ランキング(その年の全巻の合計売上)でも10位に入り、2019年3月まで放送されたテレビアニメの効果が如実に表れた格好です。

アニメは2020年秋に2期を控えているので、しばらく好調は持続されそうです。
ちなみに原作のライトノベルも売上を伸ばし、1年間でトータル88万部を売って堂々作品別1位に輝きました。

12位【60万部】五等分の花嫁(8巻)

出典 : Amazon.co.jp

2019年上半期は本作の飛躍が大きなトピックとなりました
連載開始からしばらくは「期待のラブコメ」くらいのヒット規模でしたが、2018年夏にアニメ化が発表されて以降は顕著な伸びを見せ、アニメの放送が始まると全巻が上位にランクインするなど一気に人気爆発
ついには看板漫画である七つの大罪を上回り、マガジンNo.1のセールスを誇る作品になりました。

年間ランキングで最も高い数字を残したのは8巻ですが、これ以降もセールスの勢いは衰えておらず、作品別ランキングでは5位にランクイン。
各ヒロインのキャラクターブックまで売れています。

2020年発売の14巻で完結予定です。

10位【64万部】名探偵コナン(96巻)

出典 : Amazon.co.jp

定番中の定番、誰もが知る国民的作品が10位にランクイン。
『犯人の犯沢さん』のヒット、安室透(あむろ とおる)の爆発的人気による映画の大ヒットなど話題は尽きず、連載25周年のロングラン作品ながらここ数年コミックスの売上は全く落ちていません。

全世界シリーズ累計発行部数は2億3000万部で、これは日本歴代4位の記録。
近年は青山剛昌先生の体調の問題もあって休載が増えていますが、いよいよ大台となる100巻への到達が見えて来ました。

8位【64万部】ワンパンマン(19巻)

出典 : Amazon.co.jp

2019年はONE版連載10周年アニメ第2期の放送国内累計発行部数が2000万を突破するなど、いろいろ節目の年となったワンパンマン。
セールス自体はアニメ1期放送時をピークに減少傾向ですが、まだまだ日本で10本の指に入る人気は変わりません。
アニメ2期以降のS級ヒーローがメインとなるストーリーは評判が良く、ファンからは3期を待望する声が多数あがっています。

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