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20

Jan

【閲覧注意!】大人も楽しめるおすすめホラーアニメ20選【ジャンル別まとめ】

出典 : Amazon.co.jp

妖怪にゾンビ、はたまた人間の心の闇…。一口に「ホラーアニメ」といっても実は様々なジャンルがあります。今回は、大人でも楽しめるホラーアニメをジャンル別に20作品紹介していきます!メジャーからマイナーなタイトルまで幅広く集めてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。

王道ホラー
地獄先生ぬ〜べ〜

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週刊少年ジャンプで連載された当時、多くの子供たちにトラウマを与えたホラー漫画が原作のアニメ作品。左手に“鬼の手”を持つ霊能力教師「鵺野鳴介」が、生徒たちに襲い掛かる妖怪や悪霊を倒していくストーリーです。ゴールデンタイムで放送されていた子供向けアニメということもあり、あまりにもグロテスクな表現は抑えられていますが、原作漫画でもトラウマ回として名高い「はたもんば」「人面疽」「「A」が来た」「百物語」などのエピソードもアニメ化されています。昔のアニメならではのビビッドな色調が妖怪たちの怖さを際立たせており、放送から20年以上経った今見てもかなり不気味で大人でも怖いと思える作品です。

墓場鬼太郎

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日本で一番有名なホラーアニメと言っても過言ではない『ゲゲゲの鬼太郎』の原型となった、水木しげるさんの漫画『墓場鬼太郎(はかばのきたろう)』。主人公である「鬼太郎」は現在イメージされている人間の味方のような存在ではなく、他の登場キャラクターも『ゲゲゲ』版とは異なる設定や容姿をしています。また、ストーリーも皮肉の効いた「怪奇モノ」という色合いが強く、大人向けの作品です。『ゲゲゲの鬼太郎』とタイトル・設定を変更して長らく親しまれてきましたが、2008年に原典である本作がノイタミナ枠でアニメ化。あえて彩度を抑えたモノクロ調の作画で原作の雰囲気を上手く表現しており、「不気味な鬼太郎ワールド」を楽しむことができます。

巷説百物語

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「百鬼夜行シリーズ」でも知られる京極夏彦さんによる時代小説『巷説百物語』。3人連れの子悪党「御行の又市」「山猫廻しのおぎん」「事触れの治平」に語り部である「山岡百介」を加えた4人組が、表沙汰にできない事件を怪異になぞらえて解決していくストーリーとなっています。実際に妖怪が登場するわけではありませんが、「小豆洗い」「白蔵主」「芝右衛門狸」といった怪談や昔話が巧みに組み込まれている一風変わったホラー作品として人気が高い作品です。アニメ版は基本的に原作に沿って作られているのに加え終盤はオカルト色がより強くなっていくので、原作とはまた違う雰囲気を楽しむこともできます。和風ホラーにあえて洋楽を合わせたお洒落なOP・EDも一見の価値あり。

闇芝居

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2013年から始まり長らくシリーズが続いているショートアニメ。「深夜に突然始まる紙芝居風ホラー」として注目を集め、都市伝説をモチーフとした第一期、映画『呪怨』を手掛けた監督が参加した本格ホラーの第二期、不気味な怪物たちがひしめき合う第三期…と、シーズン毎に特色を変えながら作品が展開されてきました。放送時間が5分とかなり短くまとまっていることが特徴で、中には「物語の結末を視聴者にゆだねる終わり方」のエピソードも多くあり、「気軽に見られるが後を引く怖さ」が人気となっています。オリジナルエピソードを収録したコミックス版も発売されているので、気になった人は漫画から入ってみるのもおすすめです。

伊藤潤二 コレクション

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ホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二さん『伊藤潤二傑作集』『魔の断片』を原作にしたオムニバスアニメ。実写映画化もされた『富江』や、ホラーギャグの金字塔であり人気キャラクター(?)の「双一」が登場する『双一の勝手な呪い』、伊藤さん作品の中でも屈指の気持ち悪さを誇る『グリセリド』などが収録されています。独特な雰囲気と絵柄が特徴の作品なのでアニメ化は難しいとされてきましたが、原作者のファンであるという監督により2018年に晴れてアニメ化。純粋なホラーだけではなく、グロテスクな話、不思議な話、一周回ってギャグな話など、一作品に伊藤さんの作品の魅力が詰まっているので、漫画版への入門編として視聴するのもおすすめです。まだまだアニメ化されていないエピソードもたくさんあるので、続編を望む声が挙がっている作品でもあります。

怪~ayakashi~

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ファイナルファンタジーのキャラクターデザインで知られる天野嘉孝さんや、テレビドラマ『Mother』『Woman』を手掛けた脚本家の坂元裕二さんなど名だたるクリエイターが集結し製作されたオムニバスホラーアニメ。日本で有名な怪談『四谷怪談』『天守物語』『化猫』の3篇が、それぞれ異なるスタッフにより製作されています。古典を独自の解釈で再編成したうえクオリティの高い作画が楽しめる本作は、和風ホラーでありながら新鮮味のある作品として高い評価を受けています。特にオリジナルストーリーである『化猫』は、登場キャラクターである「薬売り」が人気となり、後に薬売りを主役とした続編『モノノ怪』も放送されました。

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