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今やアニメ界において最大勢力となっている女性向けアニメの中から、特に人気の高い30作品をピックアップしました！
漫画原作、ゲーム原作、メディアミックス企画、オリジナルアニメなど、様々なタイプのイケメンアニメを一挙にお届けします！

文豪ストレイドッグス

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太宰治（だざい おさむ）や芥川龍之介（あくたがわ りゅうのすけ）など、実在する文豪をイケメンキャラ化した異能力バトルアクション漫画のアニメ化作品です。
2016年に分割2クールで放送され、2019年には第3期が作られました。
“文スト”の略称が定着しています。

バトルもの、特に異能バトルはどちらかといえば男性向け作品に多く見られるジャンルですが、この作品のバトルは常にスタイリッシュで、女性が楽しめる映像になっています。
各キャラがモチーフの文豪達の作品を異能にしており、設定はかなり凝っています。

ツキウタ。

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2012年から展開されているキャラクターCDシリーズ。
『ツキウタ。 THE ANIMATION』のタイトルでアニメ化されたのは2016年で、好評を博したため2020年春に2期の放送が予定されています。
スタッフは1期から一新され、アニメーション制作はbilibiliの日本子会社Children’s Playground Entertainmentが行います。

アニメでは“グラビ”ことSixGravity、“プロセラ”ことProcellarumをフィーチャーされました。
各アイドルの日常をオムニバス的な形で描いています。

ユーリ!!! on ICE

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2016年に放送された、フィギュアスケートを題材とした女性向けオリジナルアニメです。
爆発的なセールスを記録し、2010年代を代表するメガヒット作となりました。
延期された『ユーリ!!! on ICE 劇場版:ICE ADOLESCENCE』の公開日は2019年12月現在、まだ発表されていません。

プロの振付師も参加した本格的な映像、各キャラの心情と関係性の描写、「エロス」「性愛」といったテーマをフィギュアを通して描くストーリーなど、女性が魅力を感じる要素を完璧に整えた名作です。

Free！

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京都アニメーションの文庫レーベル「KAエスマ文庫」の小説を原案としたアニメで、オリジナルアニメに近い作品。
テレビシリーズ3期、映画は4作も作られている大人気作です。

男子水泳部を舞台にした青春ストーリーで、美しい映像と心の機微の描写を全面に出した京アニらしいアニメですね。
各キャラはカッコ良さも弱さも持ち合わせており、それぞれを綿密に描いています。

うたの☆プリンスさまっ♪

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“うたプリ”の愛称で知られる、乙女ゲーム原作のアニメ。
「女性向けアニメは飽きられやすい」というレッテルを嘲笑うかのように、2011年のアニメ化以降長らくファンから愛され続けている定番作品です。
テレビアニメシリーズは4期全てが大ヒットし、2019年公開『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』は興行収入18億円を記録するなど大成功を収めました。

「歌」が題材の1つと言えるほど歌に注力した作品で、楽曲の良さ、声優陣の歌唱いずれも最高峰。
更に各キャラがTwitterのアカウントを持っているなど、まるで実在しているかのような演出を行っており、ファンサービスが行き届いた作品です。

アイドルマスター SideM

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アイマスシリーズ初となる男性アイドル育成ゲームのアニメ化作品です。
“Mマス”の略称が一般的ですね。
他のアイマスシリーズ同様、A-1 Picturesが制作を行い、2017年秋に放送され大ヒットしました。

「医者！フリーター！自衛官！理由（ワケ）あって、アイドル！」のキャッチコピーに違わず、アイドルの経歴が独特なのが特徴。
年齢もかなり幅が大きく、9歳のアイドルもいれば30代のアイドルもいます。
職業としてのアイドルの在り方を前面に打ち出しつつ、アイドルアニメらしさもしっかり両立させた作品です。

アイドリッシュセブン

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男性アイドル育成リズムゲームをアニメ化した作品。
“アイナナ”の愛称は最早男性のアニメファンにもおなじみですね。
数多くの名作が誕生し、ヒット作が多数生まれた2018年冬クールにおいてNo.1の売上を記録し、そのまま2018年のトップを飾る大ヒットアニメになりました。

アイナナはグループ「IDOLiSH7」がトップアイドルを目指す王道のストーリーで、目的に向かって物語が進んでいくので、アイドルアニメとして非常にわかりやすい内容です。
それぞれのキャラもグループも個性が確立されていて、男性アイドルものの決定版と言える作品ですね。

あんさんぶるスターズ！

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2019年夏～秋に放送されたアイドルアニメ。
原作はLive2D対応のアイドル育成ゲームで、“あんスタ”の愛称でお馴染みですね。
『Mマス』『アイナナ』と、男性アイドル育成ゲームのアニメが先行して放送しており、視聴者の目も肥えている状態でスタートしたため、やや不利な条件でしたが、全く問題にせず大ヒットを記録しました。

あんスタの特徴は学園ものであること、そしてキャラ同士の関係性に注力していること。
アニメでもその点を重視しており、原作ファンにゲームそのままのキャラたちを観てもらおうというスタンスで作られている印象です。

KING OF PRISM

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キンプリと言えばジャニーズのグループを連想する女性が多いかもしれませんが、アニメ業界の“キンプリ”とはこの作品を指します。
元々は『プリパラ』や『キラッとプリ☆チャン』の前身に当たるメディアミックス企画『プリティーリズム』の第3シリーズ『プリティーリズム・レインボーライブ』から派生したスピンオフ作品で、女児向け企画から生まれたかなり珍しい女性向けアニメです。
映画での展開が続いていましたが、2019年にはテレビアニメも放送されました。

ジャンルは一応アイドルアニメなんですが、ダンスバトルで服が破けるなど、やたら裸になる描写が多いのが特徴。
他のアイドルアニメとは明らかに毛色が異なる作品で、色々ぶっ飛んでます。

スタミュ10

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C-Stationが2015年より手がけているオリジナルアニメシリーズです。
イケメン男子が音楽関連の学校に通って、ミュージカルスターを目指すお話。
2019年には第3期が放送されました。

キャラクターの内面を描写するにあたり、極力マイナスの面を表には出さず、ポジティブに徹しているとのこと。
そのため、作品全体としても明るくて希望に溢れた内容になっています。