テラフォーマーズ

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原作はヤングジャンプ連載の漫画で、2014年秋～2016年にアニメが放送されました。

人型へと進化したゴキブリ「テラフォーマー」と人類との戦争が描かれており、テラフォーマーの圧倒的な殺傷力によって戦士がいとも容易く殺されてしまいます。
肉体損傷系の死亡シーンも多くありますが、テレビ放送時は黒塗りがやたら目立ち、グロ度は抑えめでした。

残虐度：★☆★☆

寄生獣 セイの格率

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圧倒的支持を得ている人気漫画『寄生獣』のアニメ化作品です。
2014年秋～2015年冬に放送されました。

人間の頭に寄生して人を捕食する「寄生生物」と人間の日常と抗争を、普通の人間である泉新一（いずみ しんいち）と彼に寄生した寄生生物ミギーの視点で描いたSFストーリー。
寄生生物に寄生された人間は平気で人を殺すため、日常の中で突如として猟奇的な殺人が起こるのが本作の世界観で、惨殺死体のグロテスクさと寄生生物の不気味さが合わさり、かなりグロさを感じさせます。
一方で、哲学的なテーマを持っている名作なので、グロさ以上に作品へのめり込ませる力が強く、グロい部分が意外と目立たなかったりもします。

残虐度：★☆★☆★☆

グリザイアシリーズ

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エロゲー原作のアニメで、2014～2015年に3部作で放送されました。

ビジュアル的なグロさはほとんどない作品ですが、滝園学園マイクロバス転落事故の詳細を描いた1期10～12話は非常にキツくエグいエピソードです。
事故によって樹海の崖の下に転落し、誰も助けが来ない中でバスケットボール部の女子部員13人および顧問教師1人が必死に生きようとする10数日間を描いています。
一人また一人と死に、最後にはその遺体すらも食する極限状況は、例え直接的なシーンが描かれていなくても十分にグロテスクです。

残虐度：★☆★

PSYCHO-PASS サイコパス

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2014～2019年放送、ノイタミナ枠で人気を博しているオリジナルアニメです。

「シビュラシステム」に管理された近未来で奮闘する公安局刑事課一係の苦悩と活躍を描いており、彼等の使用する武器「ドミネーター」は潜在的に犯罪を犯す確率が一定以上ある人間を瞬時に絶命させることができます。
この殺処分シーンは肉体が膨張・四散するためかなりグロいです。
また、メインキャラの友人が目の前で殺害されるなど、精神的にキツいシーンもあります。

一方で、作風がダーク寄りではないので、作品全体からグロテスクな雰囲気を感じることはありません。

残虐度：★☆★

東京喰種トーキョーグール

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原作はヤングジャンプ連載の人気漫画で、2014～2018年の間、4期にわたって放送されました。

人肉を喰らう「喰種」と人間の争いを描いたバトルアクションであり、サスペンスホラーであり、ダークファンタジー。
ジャンルがジャンルなので、生首や肉体破損した遺体など、グロい描写はかなりあります。
ただ、アニメではやや表現がソフトになっていたり、カットされたシーンもあるので、そこまでグロ度は高くありません。

残虐度：★☆★☆

進撃の巨人

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累計発行部数8400万部のメガヒット漫画を原作としたアニメで、2013年より放送を開始。
伏線を張り巡らした緻密なストーリーが話題の作品ですが、主人公サイドのキャラであっても「巨人に生きたまま食われる」「潰される」などの悲惨な死を迎えてしまうダークな作風も特徴の1つです。

アニメ3期はNHKでの放送となりましたが、全身が崩れ体の内部が露呈したロッドレイス巨人やメインキャラの1人・アルミンが黒コゲになったシーンも一切規制はありませんでした。

残虐度：★☆★☆★

コープスパーティー

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原作はRPGツクールで制作されたホラーアドベンチャーゲームで、1996年の作品。
一般流通のゲームではなく、LOGIN Sofcomというムック本に収録されました。
その10年以上後にメディアミックス展開が行われ、リメイク作となる携帯アプリ版・Windows版のリリース、コミカライズなどが行われています。

2013年7月に発売されたOVAは地上波では表現できないようなグロテスクな表現が多く、肉体の損傷が激しい死体を規制なしで描写しています。

残虐度：★☆★☆★☆★☆★

トータル・イクリプス

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ゲーム史上最高のグロいシーンで知られる『マブラヴ オルタネイティヴ』のスピンオフ企画。
アニメは2012年夏～秋に放送されました。

本編のイメージの通り本作も残虐な描写があり、訓練生の女性がBETAによって食い殺されるシーンはかなり悲惨です。
テレビアニメ放送時は強烈な規制によって該当シーンの大半が黒く塗り潰されていましたが、Blu-ray・DVDでは見えるようになっています。

残虐度：★☆★☆★☆