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【おそ松さん】3期の可能性を徹底検証! 劇場版の評価は?

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出典 : Amazon.co.jp

1期でメガヒットを記録し、社会現象級のブームを巻き起こした『おそ松さん』3期が制作される可能性についてまとめました!
2期および劇場版の売上や内容、現在の人気、過去の赤塚作品のリメイクなどから、今後3期が作られるかどうか徹底検証します!

歴史的ヒットとなった第1期、饗宴の終焉を見た2期

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『おそ松さん』3期放送の可能性を考慮する上で、1期のヒートアップと2期のクールダウンに触れない訳にはいきません。
どちらも、アニメの歴史上類を見ない出来事でした。

アニメ『おそ松さん』の放送が発表されたのは、2015年7月のこと。
当時の報道では「伝説の6つ子が大人になって帰ってきた!」「監督は銀魂の藤田陽一氏」といった記述に加え、6つ子それぞれのコメントも発表されていました。

ただそのコメントの内容は、おそ松の一人称が「ぼく」だったり、十四松が「我々」と言ったり、まだまだキャラが固まっていない内容
何よりティザービジュアルは6つ子が全員そっくりに描かれていて、現在のおそ松さんとは似て非なるビジュアルでした。(公式サイト内では現ビジュアルの6つ子が描かれていましたが)
そのため、「あの6つ子に個性が!」という目玉の部分がイマイチ浸透せず、放送決定直後はお世辞にも注目を集めているとは言い難い状況だったのです。

しかしその後、6つ子のキャストが発表されると状況は一変します。

櫻井孝宏(さくらい たかひろ)さん、中村悠一(なかむら ゆういち)さん、神谷浩史(かみや ひろし)さん、福山潤(ふくやま じゅん)さん、小野大輔(おの だいすけ)さん、入野自由(いりの みゆ)さん……という、たくさんの女性ファンから支持されている声優陣が集結したことで、一気に注目度がアップ
通常なら女性ファンが熱い視線を向けるタイプのアニメではないのですが、アニメイトtvで放送直前に実施された「2015秋アニメ何観るアンケート」では女性4位にランクイン。
かなり大きな期待をされていました。

その後の快進撃は、もはや語るまでもないでしょう。
6つ子のイケメン化やパロディの嵐で大絶賛されネットでバズった第1話を期に、アニメファンの間でパンデミック並の広がりを見せ、猛烈な勢いで注目から話題作、話題作から人気作、人気作から覇権にシフト。
Blu-ray・DVD(円盤)第1巻は11万枚を超えるビッグセールスとなり、円盤だけでなく関連グッズも飛ぶように売れ、誰も予想できない規模の大ヒット作となりました。

そんな饗宴の日々が終わり、1期の放送を終了した1年後の2017年4月、アニメ2期制作決定の報が届きます。
当然ファンは大興奮。
トレンドランキングでタイトルだけでなく6つ子全員の名前がランクインするなど、1期の凄まじい人気を象徴する発表となりました。

にもかかわらず、2期の円盤売上は平均1万枚と、1期の1/5以下という結果に終わりました。
普通、1万枚売れるアニメは大ヒットと見なされますが、あまりにも凄まじかった1期と比べると、どうしてもその下落率に目が行ってしまいます。
結果として、『おそ松さん』2期はアニメファンの間では失敗と見なされているようです。

1期の成功の理由としては、「人気声優の起用」「第1話の話題性」「キャラ設定がハマった」「二次創作しやすい」「ダメ男に貢ぐ心理」などが挙げられていました。
一方、2期の失敗の理由には「2期までに時間が経ち過ぎて飽きられた」「『ユーリ!!! on ICE』など他の女性向け作品にファンが流れた」「ギャグアニメとしての鮮度が落ちた」などの声が挙がっています。
いずれも一理ありますが、決定的な理由とまでは言えないでしょう。

そして、よくわからないまま爆発し、よくわからないまま急降下したおそ松さんは、2019年3月に劇場版『えいがのおそ松さん』の公開を迎えました。

映画は惜別? それとも通過点?

出典 : Amazon.co.jp

『えいがのおそ松さん』の興行収入は6~7億円。
スクリーン数127でこの数字は、成功とまでは言えませんが失敗とも言えない、微妙なラインです。
公式サイトで行われた「666666人に届け!キャンペーン」も、最終的な動員数は535269人でストップし、達成とはなりませんでした。

とはいえ、2期で大きく盛り下がり、そこから更に1年後の公開でのべ50万人以上を動員したことに対するアニメファンの評価はむしろ高く、健闘したという声も目立ちます。
また、映画のレビューサイトでは高得点を付ける人が多く、ファンの評価も十分に高い映画になりました。

そんな『えいがのおそ松さん』で描かれたのは、6つ子の過去です。
本編では語られなかった6つ子の高校時代、そして彼らがそれぞれ全く違う個性を得た理由が断片的に語られています。

また、卒業も重要なキーワード。
本作は高校卒業の前日に6つ子がタイムスリップするという導入からスタートします。

そしてもう1つ、最も重要なのが、6つ子に手紙を書いた女の子「高橋のぞみ」の存在。
この地味で無個性な女子は、卒業後には遠いところへ行ってしまい、思い出の中だけの存在になっています。

多くのファンは、この映画を観て「おそ松さんを卒業した、もしくはいずれ卒業するファンへの贈りもの」と受け取ったはずです。
高橋のぞみというキャラがファンを具現化した存在であることは藤田監督のインタビューなどで示唆されているため、そう解釈するのが自然でしょう。

本作は完結編と銘打たれている訳ではなく、物語としてもラストエピソードという感じではないので、「おそ松さんを完結する」という作品とは思えません。
ただ、卒業したファンに向けての惜別、そしてまだ残っているファンに向けての区切りの作品になったことは間違いありません。

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