4位：陸奥

艦娘随一の色気と愛嬌の良さで人気の陸奥が4位にランクイン。
お姉さんキャラでありながらチャーミングで、接し易そうなところが提督にも人気のようです。
2015年5月発売の「figma 陸奥」が最初のフィギュア化で、全部で7体の商業フィギュアが発売されています。

フィギュア化が多い理由は、元々の人気に加え、そのセクシーな姿にあると思われます。
モデル体型なので、どんなポーズでも立体映えしますね。

4位：大和

艦これを代表する最強戦艦、大和型戦艦一番艦の大和も同率4位！
実はサービス開始時には実装されていなかった艦娘で、2013年8月に行われた期間限定イベント「南方海域強襲偵察！」の海域突破報酬として実装されました。

フィギュア化は2014年10月発売の「アーマーガールズプロジェクト 艦これ 大和」が初。
このフィギュアは艦これのAGPシリーズの第1弾商品で、この大和の成功によって以降のAGPシリーズは艦これがメインとなります。
また、大和は「改」の方もAGPシリーズにラインナップされ、同シリーズにおいては艦娘で唯一となる複数回の立体化を果たしました。

そんな大和ですが、商業フィギュアは7体（＋PLAMAX×1体）。
上記のAGPシリーズに加え、マックスファクトリーのフィギュアも「軽兵装Ver.」「重兵装Ver.」と2バージョンを2体とカウントしているので、数字ほど多くフィギュア化されている印象はないかもしれません。
ただしプライズはかなり多いので、フィギュア自体はかなり多くリリースされています。

3位：榛名

3位にランクインしたのは、全方位から支持を集める正統派美少女艦娘の榛名！
可憐という言葉が似合う金剛四姉妹の三女は、2014年12月にミディッチュシリーズで初立体化を果たし、以降9体の商業フィギュアが発売されています。

榛名の人気は艦これサービス開始時から現在に至るまで常に安定していて、立体化も長期的に続いています。
2019年10月には「お買い物mode」のフィギュア化が行われ、2020年にもファット・カンパニーからのリリースが発表済み。
プライズ化されることも多く、非常に多くの需要がある艦娘です。
AGPシリーズのフィギュアはあまりの人気から追加発送が行われました。

「お買い物mode」は新鮮な私服姿の榛名が360°どこからでも見られる商品ということで評判が良く、中破イラストをベースにするこだわりのクオリティもあって、かなりの人気商品になっているようです。

2位：金剛

2位に輝いたのは、初期から艦これ人気を支え続けている金剛四姉妹の長女、金剛です！
2014年8月に「ねんどろいど 金剛」を発売して以降、11体ものフィギュアが発売されています。
戦艦ということでAGPシリーズでも立体化されました。

ファニーナイツのフィギュアは評判が良く、再販もされました。
ねんどろも通常と改二の2パターンが発売されています。

通常・改二ともに掌を広げて前に突き出す姿勢なので、どうしても似たポーズが多くなってしまうのはご愛敬。
ちなみに2019年に実装された「改二丙」もほぼ同じです。
ただし中破グラは全く違うので、こちらの立体化に期待する提督もかなり多いと思われます。

1位：島風

フィギュア化の回数堂々のNo.1に輝いた艦娘は、島風です！
その個性的過ぎる衣装でいち早く人気を博し、艦これを牽引していた彼女が1位に輝きました。

艦これのサービスが開始された2013年4月23日に初期実装され、その11ヶ月後の2014年3月に最初のフィギュア「ねんどろいど 島風」を発売。
このぜかましのねんどろは、艦これ初となる商業フィギュアとなります。
早さに絶対の自信と信念を持つ島風だけあって、フィギュア化の早さも一流ですね。

その後も定番のfigma、ミディッチュなど様々なシリーズで定期的に商品化され、実に14体の商業フィギュアがリリースされています。
プライズも含めると、その数実に20以上！
彼女の相棒ともいえる連装砲ちゃんも幾度となくフィギュア化されています。

一方、2018年に初の書き下ろしグラフィックとして登場した「エンガノ岬決戦mode」のフィギュアはまだ発売されていません。
非常に評判の良い限定グラだけに、フィギュア化が待ち望まれています。

順位まとめ

1位　島風
2位　金剛
3位　榛名
4位　大和
4位　陸奥
4位　加賀
7位　長門
7位　赤城
7位　雪風
7位　時雨

まとめ

フィギュア化の回数は実装が早い艦ほど有利なので、これだけをもって人気ランキングとすることはできませんが、フィギュア化が多い（＝良く売れてる）艦娘が人気上位なのは間違いないでしょう。
そう考えると、大体イメージ通りの艦娘が入っている感じです。

10位以下で健闘が光ったのは、2015年11月実装ながら5体のフィギュア化を果たしている鹿島ですね。
今後、一気に上位に入ってくるかもしれません！