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Nov
【鬼殺の刃】竈門禰豆子のキャラ設定・活躍・考察・人物相関
【人間関係】禰豆子を支える仲間とは
兄：竈門 炭治郎（かまど たんじろう）
禰豆子の1つ上の兄。物語開始13歳→鬼殺隊の入隊試験合格後(9話)、15歳。家族思いの優しい兄であり、生真面目。礼儀と常識を兼ね備えた正直者の人間で、頭が物理的にも精神的にもとにかく固い。面倒見がいいため兄弟はもちろんのこと、鬼殺隊でも年下から好かれている様子が見える。家族の仇を取り、禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊に入った兄であるが、鬼を尊ぶ心も持っており、元は人間である彼らに同情する素振りも見せるお人好し。
鬼殺隊の同期：我妻 善逸（あがつま ぜんいつ）
出典 : ©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable : アニメ「鬼滅の刃」公式サイト
炭治郎の1つ年上、16歳。苛烈を極める鬼殺隊の入隊試験に合格した強者であるにも関わらず、本人は非常に臆病かつネガティブ。「鬼が怖い」「死にたくない」と出会った当初は炭治郎の後ろに隠れるほどだったのに、女好きのため禰豆子には恐れを抱かず、むしろ自分から構いに行く盲目状態。基本的にヘタレではあるが、戦いで恐怖や重症で気を失い意識が眠りに入ると、緊張感や恐怖が消えるのか、眠りながら戦闘能力を発揮して鬼を倒すという戦闘スタイルを持つ。聴覚が非常に優れていて、心臓の音で鬼か人間か判別できるほど、他人の感情まで読み取ることができる。
鬼殺隊の同期：嘴平 伊之助（はしびら いのすけ）
炭治郎と同じ15歳。「猪突猛進」が口癖で、まさに彼の生き様を表している荒々しい男。猪の被り物に上半身は裸。素顔は隠れているが実は美少年。女好きの我妻からすれば「むきむきしているのに女みたいな顔がのっかっている」と美少年でも逆に気持ち悪いようだ。乳児期に山に捨てられ猪に育てられたが、幼少期に出会った老人より読み書きは最低限教わっている。ただ、自分と他者の力比べが生き甲斐として育った野生児のため、他人を「自分が強くなるための踏み台」としか認識していない。
まとめ
さて、いかがだっただろうか。
今もなお、絶賛連載中の作品なのでまだまだ答えが出てこない伏線も多く存在するが鬼勢力に対抗しうる力を竈門兄妹が秘めている、という全貌は徐々に明らかになってきた。今からがまた、多くの謎が解き明かされ面白みが増していくだろう。