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Nov

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】ネタバレあらすじや声優などアニメ情報満載!【2020年冬アニメ】

えりの気持ち、舞菜の気持ち

舞菜一筋でありながら、好きすぎるゆえに舞菜に気をつかいすぎて妙な言動になってしまうえり。
そして、舞菜もまた、えりのことを大事なファン以上の感情を抱えながら、えりを前にすると緊張と恥ずかしさ、アイドルとして特定のファンのヒイキはできないというジレンマから、無意識にえりに対して塩対応になっています。

そんなある日、台風の影響で会場にれおが来られなくなり、観客も来ないだろうと「ChamJam」野外ライブが中止に
ところが、えりとくまさ、基の3人だけは、すでに会場に到着していたのです。
すでに会場入りしていた舞菜は、悪天候にもかかわらず来てくれているえりを見つけ、特典会だけでもやらない?とメンバーに提案しますが、すでに中止を告知した手前、一部ファンだけを特別扱いできないという理由で却下に。
そこで舞菜は、自身のブログで「せっかく来てくれたのにごめんなさい」と、えりに向けたコメントを発信します。

帰宅後、舞菜に会えなくてがっかりし、暇を持て余したえりの家に友人の美結が訪れます。
ツイッターのアカウントを持っていながらまったく使っていなかったえりでしたが、美結からツイッターで名前をたくさん出すと相手が喜んでくれると聞くと、さっそく舞菜の名前を出してつぶやくことに。

同時刻。
ライブが中止になった舞菜もまた、えりに会えずがっかりしていました。
そんな舞菜は、えりのつぶやきを発見し「えりがスマホの向こうに存在している!」と大興奮!
実は舞奈は、えりのツイッターアカウントを知っており毎日のようにチェックしていたのです!

「舞菜ちゃんに早く会いたいな」
そんなえりのつぶやきを見て今日、会場のガラス越しにえりを見たときよりも、えりが身近にいると感じながらも、「やっぱり言葉で聞きたい」と思う舞菜。
リプをしたくとも、ツイッターを禁止をされているため返信できない舞菜は「わたしも早く会いたい~~~!」という思いを込めて、心で「いいね!」を押すのでした。

CM効果でメジャーデビュー!?

れお、眞妃、ゆうかの3人がドアストッパーのCMに出演したことで、徐々にファンが増えてきた「ChamJam」。
ライブ会場にもいままでにない数のオタが集まり、途中で足りなくなった特典券を急遽手作りするなどスタッフも対応に追われるほど!
その功績が認められ、ついに「ChamJam」のメジャーデビューが視野に入ってきました。
その手始めとして、東京で新曲のリリースイベントを追加することが決定!

ところが、運営側の告知が遅く、えりたちが東京のイベントを知ったのはイベント初日の3時間前!
初日は無理でも、翌日のイベントには参加しよう!と急遽、夜行バスで東京に向かう、えりとくまさと基。
一方、なぜかイベント場所として五反田を選んでしまった「ChamJam」メンバーは、思い描いていた「東京」とのギャップやいつものファンがいないことに不安と寂しさを感じるのでした。

翌日。
東京に着いたえりたちは、えりの希望でくまさと一緒に武道館を見にいきます。(基はネカフェで休憩)
想像以上に大きな武道館にえりは大興奮!
えりは「ChamJamが武道館に立つときは、今よりもっと舞菜のことを好きになっている」と、改めて舞菜への愛を誓うのでした。

そして、偶然にも「ChamJam」メンバーたちも武道館を見にいくことに。
憧れの武道館の前で改めて「みんなで立とうね」と誓いを立てるメンバーたち…ところが後に、みんなが行ったのは「東京武道館」で夢の「日本武道館」ではなかったことが判明します!
「武道館を知らないアイドルって…」と自分たちに飽きれながらも、今日の五反田ライブを頑張ろうと気合を入れるのでした。

ライブが始まり、えりが岡山から来てくれたことに喜ぶ舞菜。
接触でえりを前にした舞菜は「ファンの人がいないと生きていけないと思った」と正直な気持ちを伝えます。
それを聞いたえりは、「(舞奈のことを)きのうよりも今日もっと好きになったから、明日はもっともっと好きになんだろうな」と言い、舞菜を嬉しがらせます。

2日間の東京イベントが終わり、帰路につく「ChamJam」メンバーたちにスタッフが「時間あるから日本武道館見ていく?」と尋ねますが、れおはそれを断ります。
「どうせ(ライブで日本武道館に)行くことになるんだから。次はその時で」と誓うのでした。

香川で初対バン!

「ステライツ」のメンバーで眞妃の従姉妹・夏未の声掛けで「ChamJam」との対バン開催が決定。
はじめての対バンということもあり互いの特徴を知ろうとする、それぞれのグループのメンバーたち。
「ステライツ」でファンのほとんどが女性という涼菓に同じくメンバーの佳那は「百合営業」を仕掛けるも、徐々に本気に!?。

https://twitter.com/anime_oshibudo/status/1182309814023491584

香川でもやっぱり舞菜推しのえりは、最初の頃の気持ちを思い出そうと「はじめまして!」と言いながら舞菜と握手を交わします。
舞菜とのはじめての接触では何を喋ったのか覚えていないというえりでしたが、舞菜はえりを覚えていましたアイドル活動ではじめて「好き」と言ってくれた相手がえりだったのです。
そして舞菜は「すごく嬉しかった。今も、たぶん最初よりもっともっと嬉しい」と、えりに言うのでした。

対バンが終わり、「ステライツ」のメンバーとも親しくなり、香川の美味しいうどんを満喫した「ChamJam」。
今回の対バンは、さらに上の目指そうとするメンバーたちのよい経験になったのでした。

まとめ

2020年冬アニメの『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。
あらすじネタバレと主要キャラ&声優をまとめてお届けしました!
「推し」にかけるドルオタの熱い思い(&お金)が存分に描かれた本作は、オタクでなくてもアイドルファンでなくても共感できて楽しめる作品です。
主人公で「女オタ」のえりの極端ながらも、アイドルグループ「ChamJam」の舞菜に対する尊い愛情は本物。
舞菜もえりと親しくなりたいのに、恥ずかくてなかなか意思疎通ができない様子には、百合好きでなくてもキュンキュンしますよ!
「ChamJam」は果たして武道館へ行くことはできるのか?その時、えりはどうするのか?
まだまだ連載中の本作。ぜひ注目してくださいね!

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